先日、一通り組み立てた
ラズパイ3のオーディオシステム。
ラズパイの上に載っているのが
アップサンプリング+リクロック基盤
色々試してみたところ、
ラズパイのソフト側ではそのまま出して、
この基盤でアップサンプリングした方がよさそう。
ビット深度はソースのまま出して、
ビットレートのみを192KHzにアップサンプリングしてます。
DSD変換機能もあるけど、DACが変換したDSDのピンアサインに
対応しないのでPCMのまま。
なので、DSD再生といえど、PCMに見せかけたDoP再生です。
てなわけで、CDに使われている仕組みのPCM音源のほかに、
ハイレゾですがそれとは録音方式の異なるDSD形式両方とも再生できます。
ほとんどの音源フォーマットが再生できてしまうのが何気にすごい。
PCMの再生はハイレゾ含んで結構簡単なんですが、DSD再生は結構めんどい。
でも、それだけの価値はあると思ってます。遊び甲斐がありますから。
自分が調べて汗をかいた(冷や汗も含むw)システムから聴く音は、
自己満足の世界ではありますが、また格別なものがありますから。
300円の秋月スピーカとステレオ誌付録のデジタルアンプの
ライトなシステムでもね。
こう、いろいろ研究するというオーディオの楽しみ方もあっていいと思います。
で、ソフトボリュームはDSD音源の時に効かないし(録音方式上だめなんです)
ディスプレイもちょっと違うよーな感じですが、とりあえずDSDっぽい。
(2Bitと表示されていますけど・・・)
てなことで、DSDもPCM変換せずにネイティブで再生できている様子。
で、電源はDCアダプタを使って車の100Vから12Vに変換する形で
車に仮設置してみたら問題噴出しまくりです。
・出力レベルが高すぎて、DSDはとりあえず聞けるけど、
PCMは音がひずんでいますがな。
・ラズパイに5Vを供給するDC-DCコンバータのノイズがなぜか出てくる。
コンバーターをバイパスしてラズパイに直接5V入れると消えるんだもん。
・無線LANがブチブチ切れまくり超不安定。
そー言えば、家では有線LANでやってたなぁ。
家で聞いてた時に、DSDとPCMの音量が違うなぁとは感じていました
(PCMの方が大きい)
けど、ここまでひどくなかったよ。
アッテネータという泥沼にいよいよ・・・
DC-DCコンバーターのノイズは、おそらくDCアダプタの容量不足。
無線LANは・・・まぢ原因の推測がつかない。
タブレットから接続しに行くと急に電波レベルが最弱になる。
おいおい・・・
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Posted at
2018/03/24 02:03:59