江川せせらぎ遊歩道を、
始点から終点まで歩いてきました。
今回のお供はオールドレンズ4本
写真は
フォトアルバムを見てね
癖が出る絞り開放での撮影。
NewFD28mmF2.8
優等生ですね。オールドレンズならではの癖がほとんどない。
逆光でワザとゴースト入れようとしてもそんなに入らない。
安心して使えるレンズです。
軽いので、保険として持って行っていくといいかも。
FD50mmF1.4
凄い暴れ玉
ピントを合わせていてもにじみがあってしゃんとしない。
しかも、TEFNONのと違って綺麗な感じではありません。
F1.4の開放を使って背景をボケさせようとしても変な癖があります。
こちらも、一言、きれいなボケでない。
うーん、この癖を生かすのは難しいなぁ。
なぜか、Lightroomでレンズ補正用のプロファイルがあるんです。
適用しても、元がアレですから・・・
FD100mmF2.8
こちらもなかなかの優等生。
ちょっと背景ボケがぐるぐる回るような感じも出ていますけど、
ピントを合わせたところは滲まずしっかりと描画してます。
F2.8の開放でこれだけ写れば上出来だと思います。
TEFNON 70-210㎜ F3.5
オールドレンズらしき表現が楽しめる一本。この中で一番お勧め。
この雰囲気、今のレンズでは出ないかな。
ピントが合っているにもかかわらず、その周りを綺麗にフレアが取り囲んで。
そう、この綺麗にというのが重要。FD50mmのようにヘンにボケては意味がない
ふんわりとやわらかな仕上がりに。
ソフトフォーカスレンズでないんですけどね。
花の撮影に向いているかも。
一応、ホワイトバランスとLightroomの自動補正のみ使ってますが、
どのレンズも、いまのと違って、なんか昔って感じがするのは自分だけ?
少なくても、
FOVEONとは違った世界です。
どちらがいいといわれると、どっちもいいです。
ついでに、接写用のエクステンションチューブも使ってみました。
広角レンズだとかなり拡大されますね。
ボケ過ぎて壁紙用にはいいかもしれませんが、同じような写真量産ですので
中望遠の方がいいですね。
Posted at 2021/02/23 21:40:31 | |
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