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と言っても、車ではなく、家の修理。

えぇ、本日、トイレの修理をしました。

前から、トイレのタンクに溜まる水が、チョロチョロと微量にタンクに流れる音がしてて、修理しないとなと思っていたんです。

そうしたら、最近、たまーに、水が止まらない症状になり、お袋に話したら、前からたまにあるとのこと。

親父に聞いたら、

「そう言えば、タンクにペットボトル入れてたの誰が取ったんや！」

と、聞いた質問に対しての答えが帰って来ずｗ

心の中で、

「そんなの知らんがな！」

と思いつつ、もう一度、聞いてみた。

そうしたら、

「タンク内の浮き輪。あれ、水が勿体ないから、少し棒を曲げたんや！」

と、どや顔されました。

ハイ、犯人発見！([+]Д・)

トイレのタンクの中身を知っている人が居れば解るはずなんですが、トイレの水って、タンクに一定量貯まりますよね。あれ、浮き球を利用して、球が浮いてきたら、水のバルブが閉まる仕組みになっているんです。

ですから、少しでも水量を少なくしようと考えて、浮き球をやや下に向きを変えたら、そりゃ、角度が付きますから、早めに水は止まります。

でも、浮き球の棒の角度が付いてしまっていますから、一度、水を流すと、浮き球は、下に下がり、今までよりも、垂直方向に下がりますので、今度は、浮きにくくなるんです。

要は、９０度円を描くように浮き球は、動いているのに、さらに、角度を付けてしまいますから、９０度以上下がってしまう感じになる訳です。

だから、浮き球も、場合によっては、上がらなくなり、水は流れっぱなしｗｗ

うちのトイレ、昔の分なんで、１２Lタンクなんですよ。だから、流れっぱなしになると、非常に勿体ない。

素人が変に手を出すと、こう言う事が良くあるんですね。

で、浮き球の棒を戻せは良い話なんですが、これも、メーカーの基準があるので、これも難しい範囲なんですよね。

おまけに、バルブから水漏れもありますし。

と言うことで、ボールバルブセットで、アセンブリー交換です！

もう、時代が変わっていますから、あるかなと思いましたが、一応、対応品で行ける様でしたので、購入。

この時、うちのトイレの型式も解らなかったので、半分、掛けでしたけどｗｗ

で、取り換え。新しいのは、注水の音が静かです。で、水圧もあまり掛けれないので、これくらいかな？と言う所で、元のバルブを調整しておきました。ちょっと、水の溜まりも少ない感じで止まるみたいですし、少しは節水するみたいです。

でも、あまりにも少ないのは、詰りの原因ですので、調整出来るバルブで調整し、一応、問題ないだろうとところで、調整しました。

一応、親父には、

「もう、要らんこと、すんなよ！」

とクギをさしましたが、たぶん、本人は解ってないと思いますｗｗ