前回トップ・ハット・スワップにはオチが、、、、と申しました。
この件について今回は書きたいと思います。
実は、このトップ・ハット・スワップは、ショップに作業を依頼した訳ですが、作業の途中で待っていた自分にフロントショックとトップ・ハットを持って来てショップはこう言うわけです。
「これ、トップ・ハットを回して付けるだけでキャンバーつくから、左右のトップ・ハットを入れ替える必要はないよ」
っと。。。
でも自分の調べた範囲では"トップ・ハットを左右入れ替えることで、ストックパーツでもある程度キャンバーが付けられる"というものだったので、「左右入れ替えることに必ず理由があるはず、、、、」と再度確認しても返事は「入れ替えても、入れ替えなくても同じ」というものでした。
十分な知識のない自分は、その時点はそのショップの話しを信じるしか術がなく、とりあえずその方向で進めてもらうことに。
しかぁ~し!
作業終了後(もちろんアライメント再調整後)車に乗り帰路につくと、、、、すぐさま奇妙なハンドリングに気づきます。
1. まずステアリングがニュートラルに戻らずに、切った方向へずっと旋回していく。(蛇残り感)
2. 少しの路面のギャップや凹凸でも、それに対してステアリングがフラつく。
3. フロントタイヤが突っかかるような(突っ張るような)感じでとにかく運転しにくい。
これはおかしい!とすぐにショップに再度連絡しますが答えは「それはフロントにキャンバーが付いたからもちろんフィーリングは変わるよ!」というものでした。
その後自分なりに色々と調べ、その他のショップ等にも意見を聞くと、どうやらトップ・ハットを入れ替えずにハットを廻して取り付けるとキャスター角がおかしな事になるらしく、、、。自分が無知だったとはいえ、”騙されたぁ~~!”感に包まれたのは言うまでもありません。。
その後この事をショップに伝えると、トップ・ハットを左右入れ替えてなおしてくれる事にはなりました。ただ、その工賃は自分もちなのか、それともショップの手違いということで向こうもちなのか気になるところ。ここはアメリカ、一切自分の非を認めない基準で世の中がまわっているので(笑)最悪自己負担と言ってくる可能性は十分あります。
でもよくわからないでOKしちゃった自分がやっぱり一番悪いんでしょう。。。
その日の夜、ハンバーガー屋の駐車場で毎月行われるカーミーティングがあったので気晴らしに行ってきました。
調度フロントタイヤのインナーフェンダー干渉で困っている時に「お!」っと目をひく男前なM3が!
どうやってフロントタイヤをクリアしてるのかなぁ?っと思ったので聞いてみたら、リム幅やオフセットは自分のモノと同じでも、サイズが18インチということで、、、、、納得。やっぱりうちのは19インチ9.5JでオフセットET20に245/35はデッカ過ぎるのかなぁ。今週車高をちょっと上げる予定なので、これでクリア出来なかったら、タイヤを235/35にするしか無いかな?っと考えてます。
今回のミーティングにはこんなのも来てて、一緒に行ったうちの奥さんは大お気に入り!!
余裕が出来たらE30とかちょっと古めのBM君が欲しいなぁとおもいます。

Posted at 2013/06/06 02:52:38 | |
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