今回は初めての
エアモデル製作に挑戦の巻になります。
キットは映画「
ゴジラ-1.0」に登場する、第二次世界大戦末期に大日本帝国海軍が試作した局地戦闘機「
震電」。
特徴的なフォルムと劇中での活躍に魅了され、
また、年末に「
劇中登場仕様」がハセガワから発売されたので、これは良いタイミング!ということで即ポチ、今日から製作をスタートしました♪
「劇中登場仕様」と言ってもキットはすでに発売中のものをそのままに、箱絵の変更と水転写デカールにゴジラとロゴが付いたぐらいです。
これだけで通常版と値段が倍近く違うのですから。。。私的にはカッコイイ箱絵のために買った、という感じですネ(汗)
スケールは1/48、ランナーは5枚とシンプル。ちなみにこのキット、40年以上前に発売されたものを未だに売り続けているというロングランキットのようです。
チェックして気づいたのが、スジボリがなんと凸モールド!噂には聞いていましたが。。。
金型を安く済ませたかったのでしょうか。
ネットでは全て掘り直す強者モデラーさんもいらっしゃいましたが、今回はあくまでストレート組みで完成を目指すので、ここは目を瞑ります。
それと主翼両端に目立つヒケが。。。本来なら埋めるか何かで消したいところですが、そうすると凸モールドが消えてしまうので、これも目を瞑ります~~(汗)
ガンプラなら仮組みから始めますが、戦闘機は最初にコクピットを仕上げてから胴体に組み込み、本体を貼り合わせるフローなので、コクピットのパーツ塗装から始めます。
幻の機体故、ネットで検索しても資料らしい資料が殆どヒットしないので、探り探りで色を決めて塗っていきます。
同時にコクピットの壁になる部分も先に塗装します。
ガンプラのようにスナップフィットではないので接着剤を使って組み上げ。
接着剤を使うのも久しぶりですね~。
70年代~80年代のプラモデルは接着剤が必須だったのでちょっと懐かしい感じ、
当時は無かった「流し込みタイプ」の接着剤がはみ出すことなく接着出来大活躍です(笑)
コクピットが完成したら、胴体に組み込みつつ貼り合わせ。
合いが良く40年以上前のキットとは思えない精度、これなら後の作業も安心できそう。
それにしても1/48って。。。思ったより大きいです(汗)
胴体に組み込むとコクピットは殆ど見えなくなりますね~。
ディテールは割と大雑把、そこまで精密ではないのでシートとロールバーが見えればOK、という感じでしょうか。
メーターパネルはデカールを使用しましたが、こちらも覗き込まないと見えないレベル。
震電の場合は細かな部分よりも外観のデザインそのものが見せどころなので、この後も
楽しみながら製作を続けまーす♪
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玩具大好き | 日記
Posted at
2024/01/28 19:18:44