2015年12月27日
とある本の影響を受け、コンビニにて現金払いで寄付をしてきました。
国境なき医師団に、10万円。
ホントは寄付なんて黙ってやるのが美徳で、ましてや金額を口にするなんて
「まあ、なんて浅ましい人!」
と、言われてしまっても仕方ないですが、初めての高額寄付なので今回だけは自慢させて下さい(笑)
「投資家がお金よりも大切にしていること
という本に書いてあったのですが
・日本人が寄付する金額は先進国でかなり低く、アメリカの1パーセント以下。
・日本の税金は決して高くなく、むしろ安い
・海外の資産家は資産の大半を株や不動産などの投資資産で持つが、日本人の資産家は現金が殆ど。
3つを合わせると、
「日本人は税金も大して払わず、寄付もせず、企業や団体への応援と信頼である投資もせず、”現金”しか信用していない」
と、書いてありました。
アメリカでは成人男性の年間平均寄付額は13万円。それも一部の大富豪だけが平均を押し上げている訳ではなく、低所得な人でも当たり前に寄付をするそうです。
読んでいて考えさせられた、というか、何だか自分がすごく恥ずかしくなりました。
いても立っても居られなくなり、気が変わらない内に口座からお金をおろしてコンビニに行きました。
元々、超浪費家だった自分に嫌気がさして、ちゃんと貯金するために始めた、お金の勉強(という名の読書)
たまに家族から
「なんでそんな本ばっか読んでんの?」
と、聞かれますが、例えこういう形でも誰かを助けられるなら、意味があったのかなと思います。
まだまだ目標の貯金額は遠いので惜しいお金なのは偽らざる気持ちですが、それで誰かの命や暮らしが助かるのなら、それもまた良いですよね。
来年以降も、きちんと寄付(と貯金)ができる、「出来る男」目指して精進します。
Posted at 2015/12/27 20:31:45 | |
トラックバック(0) | 日記