
デュラブレーキと、もうひとつの秘密兵器、新ホイール。
正式名、RS81 C50
バランス無視のディープリム、逝っちゃいました(笑)
シマノのホイールの中ではデュラエースに次ぐ二番手、RS81シリーズ。
C24 C35 C50の三種類が有って、数字はそれぞれリムの高さを表していて
リムが低ければ軽くなり、登りや発進が楽に
リムが高ければ空力や剛性に優れる反面、重くて風に煽られやすく
って訳で、万能型のC35は巷で人気だし、軽量で扱い易いC24も高評価。
だったので?
一番人気無さそうなトンガリディープリムのC50逝ってみました(笑)
ウチのマドンが装備してる、ボントレガーのRACE。
リムは低くて特に変わった所の無いシンプルなアルミホイール。前後セットでの重量は約1700グラム。
対するC50は約1900グラム。(C24なら1500ぐらい)
RACEが約4万円で買えるホイールなので、
二倍以上出して200グラムも重たいホイールな訳ですから、きっと皆買わないんでしょうwww
ホイールの重さはフレームの10倍に相当するって言うし。
でも、どうせ替えるなら変化の体感しやすい物が欲しかったのでチョイス。一応ウチのマドンは部分的にエアロ形状なので相性は悪くない筈。
以下感想
発進時は重さを感じます。信号ダッシュは明らかに遅くなりました。
けどレースじゃなけりゃ充分だと思います。
25キロ未満の低速域ではメリットは殆ど感じず。重さからくるデメリットは結構感じられますww
30キロ前後の中速域からは、ほんの少し、背中を押されるような、ペダルが軽くなったような不思議な加速感が出てきます。
35キロ前後の準高速域までくると、徐々に本領発揮。漕いだ以上の距離を進む(速度ではなく)様な走り。
40キロ以上の高速域まで来ると、慣性がつくのか空気抵抗が減るのか、速度の維持がRACEより明らかに楽になります。
時速50キロ突破が容易になるかと思いきや、そこは変わらず。
総評
時速40キロ未満「だけ」しか使わないなら要らないですね。
逆に35から40キロくらいで巡航する場面が有るなら、結構有りでは。
最低でも30。欲を言えば35キロくらいで巡航したいホイールですね。
個人的には結構満足です。今のところ

Posted at 2015/06/21 22:25:16 | |
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