三連休っていいですね。
なか日があるのでまったりできます。今回は月曜日も休みなのでサザエさん症候群にはなりません。笑
昨日の夜少し雨は降っていたものの、朝起きてみるとそれほど降っていなかったようです。
今日は、晴れ間がのぞく曇りです。
ちょっと寒いので今日は長袖が必要なようです。
娘に長袖着た方がいいよと声をかけて、一緒に朝ご飯の準備に入ります。
息子はまだ寝ています。汗
今朝はスパゲティです。
まずは、カセットコンロを準備し、鍋でお湯を沸かします。そしてスパゲティの乾麺を投入。
待つこと7,8分。
はっきり言ってここは高山なので100℃では沸かないのだ。
何度位なんだろう?90℃くらい?わかりません。なのでゆで時間は適当。食べた感触でOK。
あとは、皿に移し、買ってきたスパゲティソースをかけます。暖めなくてもいいタイプです。楽でいいです。
真ん中の娘が選んだのですが、下の息子には、メンタイマヨソースは、辛かったみたい。お茶を飲みながら、かなりゆっくり食べてました。
今回のキャンプは、一泊の予定で来ていたので、もう一泊したいと子供たちが言うのでもう一泊追加したものの、家に戻る用事が発生し、一旦家に戻ることに。汗
往復で4時間もかかるのだ。
とりあえず、用を済ませついでに米と洗剤、肉を調達しキャンプ場へ戻ると、もう昼3時近くになってしまったのである。いったい何をしているんだろう?汗
どこへ行く時間もなく仕方なくキャンプ場内を流れている小川へ。
水がとても冷たいのですが子供たちは元気です。
ここは、危なそうでもなくなかなかいい川です。
笹舟の作り方を教え流してました。
このキャンプ場は、森に囲まれていて本当にいいです。
私のお気に入りの場所です。
綺麗に区画整理されたキャンプ場もいいですが、私は、こっちのほうが好き。
森の中のキャンプ場です。
そうこうしているうちに、またも、晩ご飯の時間になり、バタバタ。
米はすぐ炊くと芯が残ってしまうので、まずは、米を水に浸すところからスタートです。ちなみに私は、飯盒炊爨(はんごうすいさん)は行いません。漢字が難しいから。いや、面倒なのでガラス蓋付きのフッ素加工を施した片手雪平鍋を使います。
以前は、ホーロー鍋を使っていましたが鍋にこびりつくのでやめました。
米をこの鍋に入れるが、よく考えると今日は計量カップなど持っていないのだ。
とりあえず、水飲み用カップに米を1カップ入れ、鍋に入れ次は、同量の水を入れるが、なんか少ない気がする。以前は、米と水は同量入れるといいと聞いたが結構少なく感じる。なので水をもう半カップ増やしてみた。1合分程しか炊かないのでちょっと分からないが、
私的には、米の上から水面まで深さが大切なのだ。たぶん1cmくらいかな?よくわからんが適当に。
米を水に浸している間にバーベキューコンロに火を付けます。
これも手抜きです。汗
炭は山になるように積んで、下の方からカセットガス用のバーナーで、一気にボー・・・とやります。
ライターやマッチでは、火が広がるまで時間がかかり嫌なのです。
小さなマッチの火から炭に火を付けるのがキャンプの醍醐味だ。という人もいるかも知れない、しかもカセットコンロも併用して使っている私のやり方なんか問題外といわれるかもしれない。でもそんなの気にしない。ひょっとすると、カセットガスコンロだけでも十分なのかも知れない。
私の場合、肉は、炭火で焼きたいという願望が上回っているのです。
炭もこのくらい火がつくとそろそろOK
とにかく最初は、炎があがるまで息を吹きかけます。火のエリアを広げたいときは、燃えている炭を広げて上にもっと炭を乗せていきます。広げすぎても焼く手が追い付かなくなるので、程々にします。できればコンロの右と左を交互に使いながら炭を追加していくと長い時間休憩なしで焼いていけます。
コツは炭を薄く広げすぎないことかな。
バーベキューコンロの底にはアルミホイルを敷いておいたほうが後片付けがしやすいです。(灰だけならそれほど問題ないが肉の脂が落ちて灰と混じり底がベトベトになります。)また、炭を敷く金網が、標準では荒すぎて炭が大きいまま途中で底に落ちて火が消えてしまうので長持ちさせたい、あるいは燃え残りを減らしたいと思うのであれば、もう一枚細かい網(焼き網と同じくらいでOK)を重ねたほうが、燃えかすが少なくなります。(私はそうしてます)
途中で炭を増やすのは灰が飛ぶからダメだという話もありますが気にしません。唇を尖らせながら、そぉーっと息を吹きかけ追加した新しい炭を燃やしていきます。
話が長くなってしまいましたが、適当なところで、炭を広げて、焼き網を焼き始めます。と言いたいところですが、肝心な米を浸したままですね。ここで、準備したカセットガスコンロに火を着けます。弱火でほったらかしにしておきます。子供たちに泡が出てきたら教えてと言っておき、しばらくは、肉を焼いて待ちます。
焼いているうちに、米の鍋から「泡がでてきた」と声が聞こえてきたので、様子を見に行きます。このとき様子を見て、穴ぼこがいくつか開いていて、泡もでなくなってきたところで火を止めました。
そして肉の続きを焼きます。
5分もすれば米ができあがっているはずと思い子供たちにご飯を食べてみてと声をかけると自分たちで器に移し食べてました。炊け具合は良かったようで、硬くもなく柔らかくもなくそれなりに仕上がったようです。弱火のままでもある程度いけるんですね。下手に調整するよりいいかも。汗
私は、ひたすら飲みながら外で焼きます。
子供たちは勝手に野菜を切って焼く分とサラダで食べる分を分けて作ってました。
そんなこんなで、日は暮れていきます。
7時を過ぎてもまだ明るいですね。
食べ終わると、今度は、焚き火。
このキャンプ場は、直火OKです。(但し、所定の場所)
場所といっても各サイトについているこれ。下は、コンクリートになってます。
子供たちは焚き火を楽しみにしています。
が、雨で草や気が湿っているのでなかなか燃えません。意地になって、息を吹いたり、発泡スチロールの肉の容器であおぐもののあおいでいる間はいいのですが止めると炎が消えくすぶった状態となってしまいます。これには参った。
夜も更けていき、途中雨が降り出したのでやめて寝ることにしました。
眠りについたのはいいが、この後とんでもないことに。
次回に続く。