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鰹のブログ一覧

2006年07月29日 イイね!

第1558回 マフィアを守るのか

第1558回 マフィアを守るのかザ・ファーム 法律事務所(The Firm)
監督:シドニー・ポラック
出演:トム・クルーズ(ミッチ・マクディア)、ジーン・ハックマン(ミッチの上司エイヴァリー)、ジーン・トリプルホーン(ミッチの妻アビー)、エド・ハリス(FBI捜査官タランス)、ホリー・ハンター(探偵の助手タミー)

ハーバード大学卒業の優秀なミッチが、数々の候補の中から、特に破格の条件を提示してきたメンフィスの事務所に就職。綺麗な家、家具、ベンツまで用意されるほどの待遇だったが、それと引き換えに過酷な残業の毎日。その中でミッチは事務所の謎に気付かされる。

適当にググッてみたら、まずキャストが贅沢らしい。若~いトム・クルーズ、ジーン・ハックマンは『スーパーマン』の悪役、ジーン・トリプルホーンは『氷の微笑』の濡れ場で有名になったらしい。あー、そういえば…と顔を思い出す。エド・ハリスは『アポロ13』、ホリー・ハンターは『ピアノ・レッスン』…ほほう…こういう発見があるから面白い。

* ここに挙げた「代表作」は、検索した上で作品の知名度を見て選んだだけで、嗜好は関係ナシです。もともと映画は大して観てこなかったし…↑も観たことのない作品ばかりw

物凄くお堅い法廷モノかと思いきや、法廷シーンはゼロ。ジャケットの裏だけで「新人弁護士が奮闘するんだろう」と判断して借りたので、裏切られた感アリアリで楽しめた。冒頭で「Objection!」だの「Your honor...」だのといった文句は出るが、それは就職の面接の時だ。

原作はジョン・グリシャム。俺がサンドラに一目惚れしてしまった『評決のとき(A Time to Kill)』の原作者でもある有名な方。

155分、長めかもしれないが、先述の通り予想外のストーリーだったので特に気にならなかった。ミッチが街を必死に走る様は…あー、昔から変わってないんだな、と笑ってしまった。

画像:ミッチの愛車。車種名あてクイズ…?
Posted at 2006/07/29 16:24:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 富士見映画劇場 | 日記
2006年07月25日 イイね!

第1553回 ターナーバード

デンジャラス・ビューティ2(Miss CONGENIALITY 2:ARMED AND FABULOUS)

製作:サンドラ・ブロック、マーク・ローレンス
監督:ジョン・パスキン
主演:サンドラ・ブロック(グレイシー・ハート)、レジーナ・キング(サム・フラー)

[congeniality]は「相性」という意味らしい。聞いたこともない単語だ。ミスコンに掛けてんのかな?
前作は確か友人のと見に行ったか。大いに笑った記憶がある。サンドラは最も好きな女優。お顔はもちろんだが、彼女の話し方がまた好きだな、なんでだろう。他の好きな有名人よりも、サンドラの場合は声とか話し方の要素が多い気がする。あの畳み掛けるような口撃がお気に入り。言いたいことだけをどんどん言って、はい後は知りません、って行ってしまうのは、実際には「やられたら最も腹が立つ」ことのひとつだけども、オチがちゃんとあるから楽しく観てられる。次はどこでやってくれるかな、と。

前作のミスコン爆破事件を解決したのは良かったが、有名になりすぎてFBIとしての仕事ができなくなってしまったハート。銀行強盗を待ち伏せするところからストーリーは始まるが、銀行内でサインを求められて
しまい、計画は台無し。そんなハートに、新たな任務が知らされるのだが…と。前作も登場したミス・アメリカであり親友でもあるシェリル(ヘザー・バーンズ)も登場。

今作は、前作よりもお笑い要素が減ってると思う。レビューなどでもそう書かれていることが多いようだが、実際に観て、確かにそうかなと思った。前作で十分笑ったからな…コンビを組むフラーとのやりとりも面白い。ケンカ腰ですぐ手が出るフラーとの相性は最悪。そこから、徐々に理解し合っていくうちにお笑いも増えて行って…特にウケたのは、フラーが護衛を務めるようになってからだ。ホテルのロビーでハートを発見し「まぁ、グレイシー・ハートよ!」と周囲の人が群がる。そこへ「仕事だから」とハートに近づく人は年寄りでも構わず本気で膝で突き上げ投げ飛ばすフラー(笑 ティナ・ターナー、被れば絶対似てるとは思ってたけど、ほんとにやるとはな。

ブタ鼻は相変わらずだったのが嬉しいが、次回作があるならもちっと期待したいものだ。
セレブver.ももちろん綺麗だが、白いシャツに黒いスーツ…カッコイイしやっぱり綺麗だ(*´-`*) 

ところで、前作も今作も、ジャケットのサンドラが余り綺麗に見えないのは気のせいだろうか??
Posted at 2006/07/25 21:01:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士見映画劇場 | 日記
2006年07月19日 イイね!

第1543回 要注意よ

フライトプラン(Flight Plan)

監督:ロベルト・シュヴェンケ
主演:ジョディ・フォスター(カイル・プラット)、ピーター・サースガード(ジーン・カーソン)

まだ去年の作品ということで、一応、ネタバレ注意
ストーリーの細かい点についても触れています。


- - -

これも前から興味があった。単にジョディ・フォスターが好きなのもあるし、内容も面白そうだったので、レンタルされるようになったら借りようと思っていた。ちなみに最も好きなのはサンドラ・ブロック。

航空機のエンジニアであるカイルは、娘のジュリアと共にニューヨーク行きの飛行機に乗るが、ジュリアが突然姿を消す。一緒に乗ったんだとアピールし懸命に探そうとするが、周囲の目は冷たい。乗客、乗務員の全てを敵に回し、カイルは孤独になりながらも自らの手でジュリアを探し出そうとする。

冒頭で黄色い電車が走るが、以降は全体的に暗い。カイルの夫が亡くなったところからストーリーは始まるので、カイルの心情を表わしているかのように感じた。

最初は乗務員全員の目がやけに気になった。みんなカイルを「普通の客」ではないように見ている気がしたが、確かに、乗務員の立場からすると、例え愛娘を探すためとはいえ、うろうろして大人しく座っててくれない客はそれだけで要注意人物なのかもしれない。記憶ではなく紙切れや機械の記録を最優先してしまうのは、しかたないことなのだろうか。

「みんな無関心なんだ」というセリフがあったが、やはり自分が目的地に安全に行ければ後は別に…と思ってしまうものだろうな。あのような密室空間では、客と乗務員の立場が一層明確になりがちなために、カイル一人が騒いでるとしか周りには思われない。そして彼女の傍にいることになる私服の保安官カーソンを誰も疑わない。カイルが騒いで、カーソンが彼女を抑えた。誰も疑わないよな。

これが通勤の電車で、痴漢だと騒がれたら…乗務員と痴漢をされた人が組んでたとは誰も思わないだろうし。

いくつか気になったことがあるのだが、普通、保安官といった職業って「コンビ」またそれ以上の人数じゃないのか? ということ。もうひとつ気になったのは、ジュリアが乗ったことを誰も確認してないないはずがないだろ、ということ。カイルが会話をしているのは周囲の席の客だってわかってるはず。(これは先述の「迷惑事に巻き込まれたくない、とにかく着けば良いからスルーした」ということに繋がるが)

時間が随分短く感じられた。元々100分弱で特に長くもないのだが、ストーリーは殆ど飛行機内で進行するからだろうか。ジュリア発見へのヒント、どうしていなくなったのか、等のヒントを見逃さないように集中して観ていたからだろうか。
にしてもちょっと短く、ツッコミどころが多い。

途中でカイルどころか乗客もあるアラブ人たちを疑うが、結局カイルは謝ることはなかった。態度では示したのかもしれないが、なんだかアメリカぽい気がして…やれやれだ。監督はドイツ人のようだが

とにかくエンディングの後味が悪かった。
Posted at 2006/07/19 16:30:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 富士見映画劇場 | 日記
2006年07月16日 イイね!

第1536回 銃より遅いけど

The Interpreter(ザ・インタープリター)

監督:シドニー・ポラック
主演:ニコール・キッドマン(シルヴィア・ブルーム)、ショーン・ペン(トビン・ケラー)

去年の公開だが、確かさいたま新都心駅だったか、この映画のポスターを見て以来、気になってた。もちろん、とても国連だなんて言わないが、通訳は英語好きなら一度は考えることだ。

「英語好きなんだー、じゃぁ将来は通訳とか翻訳?」と何度言われたことか。それも当たり前のように言われたな。
まぁいいや。

国連通訳、アフリカの一国、独裁的大統領、暗殺計画。

どうもイメージが出来上がってしまうが、ストーリーの中で炎が上がるシーンは一度だけ。それまでもその後も静かに進む。ストーリー自体も、また全体的な「音」も静か。だからこそ爆破時はすんごく音が大きく感じた。たった一度だけだが、確実にはっきり伝わる。たまたまそこにいただけなのに。そういう理由だけで死んでいく人だらけだ。

ニコール・キッドマンの目がすんごく印象的だった。内に秘めた過去の暗い出来事を抱えるキャストとしては最適じゃないかな。

そういえば、『・インタープリター』ではないんだな。

- - -

小学生の時、『ホーム・アローン』を観たが、なぜかポスターを入手し、部屋に貼っておいたことがある。

で、空き巣役のショーン・ペン という名前、単に見間違えてたかわからんけど、
ショーン・ペ って去年までずっと思ってた。


…と思ったら、やっぱり俺は間違えてたらしいw

- - -

トラックバックをしてくれた「波動」の著者は私の高校時代からの友人・波です。
劇、映画、たまにサッカーのネタを中心に書いてます。
シアターもの?が好きな方、ぜひどうぞ。

つーかみんカラ外部とのトラックバックは初めてだ。
これこそ本来のTBのカタチか?
Posted at 2006/07/16 01:28:36 | コメント(1) | トラックバック(1) | 富士見映画劇場 | 日記
2006年07月15日 イイね!

第1534回 出ます!(サッ)

『TAXi 3』と共に借りてきた。ジャケの裏を見ると、サミー・ナセリの名前はない。ありゃ…エミリアンがアメリカへ行き、サミー扮するダニエルもなぜか一緒に行くことに、かと思ったが。

TAXi NY

製作:リュック・ベッソン
監督:ティム・ストーリー
主演:クィーン・ラティファ(ベル)、ジミー・ファロン(アンディ)、ジゼル・ブンチェン(ヴァネッサ)

とりあえず…これはリメイクってことで理解して良いのか?

実際に軽いかどうかは別として、軽快でキビキビした走りのプジョー406が重厚でパワフルなフォードのマシンになった。ベルのマシンを見たから、返ってダニエルのマシンが軽く感じてしまったのかも。

やってることは『1』と殆ど同じじゃねーか、と最初はぶつぶつ言ってたが、ベルが結構面白い。チラッと経歴を見たが、テレビでは色々なとこで活躍してたようで。彼女が豪快に笑うシーンは「とにかく捕まえれば良いんだろ?」というアッサリ簡潔なストーリーを意味してるようで、納得。

エミリアン役?のアンディは運転ダメダメっぷりが進化してる(笑
手信号は正直ツボだ。
Posted at 2006/07/15 19:01:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士見映画劇場 | 日記

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「@mg1010さん お久しぶりですね~。週末にたまに乗るくらいですが、変わらず楽しんでますよ! 」
何シテル?   05/02 20:54
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