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鰹のブログ一覧

2009年04月29日 イイね!

第2710回 けんぽく

第2710回 けんぽく【秋田弁】

育ったのは埼玉だが、やはり秋田弁はなじみ深い。
言っていることがよく聞き取れないことが多いのがちょっと残念。俺に対しては分かりやすく話してくれてるのだろうけど、それでも聞き直してしまうことが多い。母がばあさまや親戚と話し出した途端に秋田弁にチェンジする様は、子供のころは大爆笑ものだった。でも、そうやってすぐに切り替えられるのが「故郷」の証拠なんだな。俺にはそこまではできないが、気持ちだけは。

大館駅前の鶏めしの花善がすでに閉まっていたので、交番にお邪魔して営業時間について聞いてみた。携帯で調べれば分かることだが、それでは味気ないので敢えて話しをしに行ってみた。金八先生のあの警官の方、まさにあのちょっと押しの強い太く早口気味なしゃべり方の警官が2人、親切に教えてくれた。

郊外にイオンができて、市街地、特に駅前の商店街はさびしくなってしまっていた。小坂線も廃線になり、線路だけが残っていた。一時停止不要と書かれても、やっぱり徐行くらいはしてしまう。この小坂線は貨物鉄道の路線だったらしい。もしかしたら、俺の記憶にある赤いディーゼル車と踏み切りは、この小坂線を走っていた物かもしれない。


写真は奥羽本線。
慌てて路肩に止めて撮ったが被りすぎ…(´・ω・`)


カテゴリと関係ないけど、やっぱり美人さんが多い、気がする!
いくつかの道の駅やお店に立ち寄ったが、黒髪の人が多いし、声も少し高めで綺麗な、気がする。俺も一応けんぽく(県北)の血筋なんだな、と思ってみたりして。

■秋田弁について見ていたら、バリトン伊藤の秋田弁講座を発見。秋田のローカルタレントで、由利本荘市出身。本業は仕立て屋さんだとか。

音声付きで非常に分かりやすいが、とてもゆっくり丁寧に話してくれてると思う。ほんとはもっとスピードアップだ。弘前でも道や旅行時間を尋ねたが、大館以上に分かりにくかった(^^; 所さんの番組や、最近のご当地ネタを扱う番組などで、「おんめぇ、∀Σζ‰&☆だが?」のようにむちゃくちゃな記号で表わされることがあるが、実際に味わうとよぐわがるヽ(´-`)ノ 同じ日本でこうも言葉が変わるとは、面白いもんだ。
Posted at 2009/05/01 10:55:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | ことばの杜 | 日記
2009年04月29日 イイね!

第2709回 汽車っこさ来だ

第2709回 汽車っこさ来だ【大館の生家】

19時頃、大館へ到着。
目指すは生家だが…昨晩は連絡が取れなかったのでちょっと心配。携帯にかけても出ない。津軽SAで母に電話をして、母からも掛けてもらうように頼んでいたが、出ないらしい。行ってみるしかないか。

生まれてから1,2年、小学生の4年の頃の夏休み、それから8、9年前のじいさんが入院していた頃と亡くなった頃、そして今回。思い返してみるとあまり大館へは来てないんだな。甥っこもいるし、みんなで来たかったが、それを待っていてはいつになるかわからない。自らの足で挨拶にも来たかったし、じいさんの墓参りもしてないので、アポなしでGOだ。

家へ着いた。
ん~、誰も出ない。勝手口へ回って戸を叩くと、お、出てきた。まず一安心。ただ、勝手口が暗かったので、俺が怪しまれないかちょっとだけ心配だったりして。良かった。すぐに気付いてもらえた。さすがにすんげぇ驚かれたが(笑 おばさんがばあさまを呼びに行く声もビックリした感じがよく出ていて笑ってしまった。いきなり来たらそりゃ驚くか(^^; そんなこんなで無事8年振りの再会となった。

昨日のことを話したら、いつづ(1時)でもにづ(2時)でも気にせず玄関さただいでけれ、と大笑いされてもた。

連絡がつかなかったことが気になるが、単に電話番号を間違えていたのが原因らしい。母はばあさまからおばさんの電話番号を聞いたそうだが、別の親戚の番号だったとか。その間違いを訂正できて良かったよヽ(´-`)ノ 日頃から頻繁に連絡を取り合っていればこんなことにはならないのだが、うちはあまり連絡し合わないからなぁ…。

しばらくすると、「か! めし!」と三男坊Tが帰宅。
8年前は小6の卒業時、今は社会人1ヶ月。一番変身する時期に会ってなかったから、もうおしゃれになっちゃって別人のようだった。「お久しぶりだす」身長は俺と同じくらいになっていた。「あの車はレガシィすか?」お、車に興味アリのようだ。免許取りたてで乗るのが楽しくてしょうがないらしい。食後、Tと二人でぽかぽか温泉へ。TはH3年生まれか…このプリはH4年生まれだよ(^^; センティアに乗りたいのだとか。このぽかぽかこそ、昨晩俺が泊まったホテル。23時頃慌ててチェックインしたが、その1時間前にTは風呂だけ入りに来ていたらしい。ニアミス。300円という安さ。駐車場は昨日も今日も混み合っていた。

ばあさまが寝床を用意していてくれたので、ばあさまの部屋で就寝。
と思ったら、昔のアルバムを持って来た。大館はあくまで生まれた地であり、ほんの1年ちょっとくらいしかこちらにはいなかったので思い出という思い出はあまりない。少し大きくなってからの記憶で残っているのは、駅前の踏切。遮断機が関東で見る一般的な一本の棒ではなく、真上から水平に降りてくるタイプだったり、棒の途中で折れる形になっているものもあったと思う。それが当時の俺には非常に興味深かった。それから、赤いディーゼルの凸形の牽引車。家の裏には花輪線が走り、汽車(電車ではない!)が通るたびに窓から見える風景を絵に描いていたとか。近所の公園でミニカーを無くしたとか、あとはそんな記憶しかない。だからちっちゃい頃の写真はどれも新鮮。


花輪線


いつも21時くらいには寝てしまうはずのばあさまだが、この日は2時近くまで色んな話をしていたかな。突然の訪問だが喜んでもらえたのなら俺も嬉しい。すっかす夜はまんずさびな…。電気毛布を用意しておいてもらった。初めて使うのだが、これは素晴らしいアイテムだ!

* 上の写真は埼玉に来てからの物。おそらく寄居に住んでいた時のかな。一応車が写っているものを載せました(^^ゞ
2009年04月29日 イイね!

第2708回 いやらしいですから

第2708回 いやらしいですから【階段国道~青森市~東北道・青森IC~碇ヶ関IC~大館】

* 正しい日付は4/28です。

竜飛崎からは一気に大館まで戻る。
青森市で中華そばでも食して行きたかったが、時間があまりないので通過…。でも道の駅みんまやで海鮮丼としじみラーメンは堪能できたので良しとしよう。郵便の方に、帰りは青森市から高速で大館まで行くと話すと、内陸側の道を教えられた。今別からr14とr12を経て、蟹田のR280へ出て、そこからはバイパスで一直線だそうだ。ただし、内陸の県道では頻繁にネズミ取りが行われているらしい。制限速度がコロコロ変わるからお気をつけて、とまで言われた。なんて親切な(´-`)

無事内陸部の県道をクリアし、R280へ出て、内真部蓬田BPへ。地図上でも直線が続く感じはしていたが、だだっ広い中にどこまでも続く直線、加えてちょっとペースがゆったり気味。でも信号はかなり少ないので結果的には良いペースでインターまで来ることができた。



青森ICから碇ヶ関ICまでひとっ飛び。割引で700円。
もうちょっと岩木山がはっきり見えたら尚良かったが、津軽SAからの夕日はなかなか綺麗だった。

インターを降り、大館市に入ったところで2回目の給油をして、今度こそ生家へ向かうことにした。
Posted at 2009/05/01 00:58:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブに連れてって | 日記
2009年04月29日 イイね!

第2707回 いらっしゃいませ~

第2707回 いらっしゃいませ~【青函トンネル記念館~竜飛崎~階段国道】

* 正しい日付は4/28です。

青函トンネル記念館(道の駅みんまや)からほんの少しだけ進むと、まず見えてくるのは石川さゆりの歌「津軽海峡冬景色」の石碑だ。ボタンを押すと「ごらんあれが 竜飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が 指をさす」と、歌が流れるらしいが、大音量らしいのでちょっと遠慮した。

そこからまたほんの少しだけ進むと、ついに終点、竜飛崎へ到着だ。熊谷から862km(角館等寄り道含む)かかった。と、その前に右手に見えてきたのはR339・階段国道。他の方のブログや雑誌、テレビなどで何度も見たことがあるが、ついに自らも来てしまった。お~、これか~、とおにぎりマークを見ていると、一人の男性が声を掛けて来た。細身でニコニコしてとても温厚そうな方。年は俺くらいか??

「いらっしゃいませ~」と言ったその人の傍らには、〒マーク付きの軽自動車があった。どうやら職員の方らしい。この辺りのことについて色々話を聞かせて頂いた。すぐ上に竜飛崎と灯台があるが、良かったら帰りにこの全国唯一の階段国道を歩いてみてください、とのこと。駐車スペースは十分にあるのでご自由に止めて頂いて構いません、と。ご自身で階段国道についての資料を作り、観光客に配っているらしい。なぜ車が通れない道なのに国道になったのか、といった話も聞いた。もちろん、郵便局としての仕事も欠かさず、記念切手の販売もしているようだが、メインは観光ガイドにしか見えないと言っても良いくらい、丁寧に案内されていた。

言われた通り、まず竜飛崎までプリで行って、北の大地とたまたま穏やかだった海の様子を眺めた後、階段国道を歩いてみた。高低差は70m、362段。車は階段の上側にあるが、まず降りてみて、帰りの昇りの時に動画を撮影してみた。下の方は完全に住宅に囲まれていて、幅は1mもなさそうだった。息切れしつつ最後まで撮影を続けて、無事上まで戻り、郵便の方に記念撮影をしてもらい、お別れの挨拶。階段国道なのでプリで降りることはもちろんできないが、すぐ近くにちゃんと車が走れる道があるので、プリで下へ降りて下でも撮影した後、青森市へ向かうことにした。




(動画)国道339号 階段国道
カメラ酔いに注意してください!
地味ィ~ですが、作成してみました。普段の運動不足の結果がここに。


ちなみに、階段国道と竜飛崎を結ぶ階段もある。
そちらはあくまでパロデェな階段村道だそうだ。おにぎりマークは無し。
Posted at 2009/04/30 23:58:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブに連れてって | 日記
2009年04月29日 イイね!

第2706回 あごめん撮っちゃった

第2706回 あごめん撮っちゃった【弘前~五所川原~龍泊ライン~十三湖~青函トンネル記念館】

* 日付は4/28の誤りですが、第2705回に合わせて29日として投稿してます。

弘前公園から駐車場へ戻り、作成会議。
時刻は10時。一度は諦めた龍飛崎だが、ぐるりと津軽半島を周遊して青森から高速で飛べば夕方には大館に戻れるかな? と(軽く)考え、行ってみることにした。駐車場を貸してくれた会社の方に所要時間などを伺うと、津軽半島方面へよく出かけるという人を呼んできてくれた。親切だ…

五所川原を抜け、道の駅十三湖高原で再び龍飛崎について伺うと、積雪の影響で通行止め…。うわ最悪だ…と思ったら、12時から開通予定だって? 十三湖に着いたのは11:45頃。うわラッキーだ…!

少々風があるが青空の広がる龍泊ラインをくねくね快走し、道の駅みんまやに到着。ここは青函トンネル記念館があり、海面下140mの体験坑道をガイド付きで歩くことができるらしい。レストランで海鮮丼と海鮮しじみラーメンを堪能していざ地下へ! 苦手なはずのウニとイクラがなぜか美味しかった。

傾斜15度でどんどん地下へ潜って行くケーブルカー。地上と地下の乗り場が分厚い銀ギラの扉だったのがちょっと怖い…。延べ1300万人の作業者によって作られた青函トンネル。良い物を見ることができた。

地下の体験坑道駅の扉を撮影しようとしたら、たまたま他の女性(かぁいい♪)がはじけるポーズ。半押しキープのつもりが間違えて本押しになってもうた(^^; やだ恥ずかし、と照れる様もまたかわいいこと! 思い出に残るひとコマとなりました(´-`)

青函トンネル記念館を出ると、すぐ近くにはいよいよ龍飛崎&階段国道だ。
Posted at 2009/04/29 18:47:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブに連れてって | モブログ

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「@mg1010さん お久しぶりですね~。週末にたまに乗るくらいですが、変わらず楽しんでますよ! 」
何シテル?   05/02 20:54
HP10プリメーラ&YJ50Rビーノに乗ってます、鰹です。 タバコ・酒・ギャンブルをやらない少し珍しい人らしいです。
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