
36年前の今日、
初代レガシィがアリゾナテストセンターで10万キロ世界速度記録を更新しました。
参加スタッフは日本から87名(発売前の新型車にも関わらず社外スタッフも参加)、アメリカから17名、実に10万Kmに当たるテストコースを1万890周、走行累計時間は19日間 447時間44分09秒887、それまでのサーブ9000ターボの219.299km/hを上回る 平均速度223.345km/hの 世界速度記録を2号車が樹立しました。
尚、2号車の最終ドライバーは「オヤブン」こと小関典幸氏、10万km記録達成後も万が一距離が不足しないようにそのままのペースで2回周回を続けました。
クラッチトラブルで緊急ピットインを余儀なくされた3号車も含め、記録に挑んだ3台全てがサーブ9000ターボの記録を上回る快挙となりました。
予備のガンメタの4号車は挑戦に加わることなく帰国した後、関西の某ショップで競技車両になりました。
Posted at 2024/01/21 12:29:45 | |
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