
実家の机からこんな物を20年ぶりに発掘してきました。
時計店に出してみたら電池が液漏れを起こしてましたが清掃して乾燥させてから電池を入れてみたら奇跡的に復活しました。
2層液晶の内1層のコントラストが落ちていましたが充分読みとれるだけの状態でした。
製造から30年以上経ちますが今でも充分使えます。
尤も、電池室のOリングが入手出来ないので防水ではなくなりましたが。
特に高級品でも無かったですが凄い耐久性かと。
時計に限らずこのころの製品は個性的で品質の高い物が多かったように思います。
しかし、それ以降コストダウンというお題目の手抜きが横行し、魅力的な製品が無くなってきたように感じます。
案外、このあたりに不景気の原因があるのかも知れません。
Posted at 2013/09/28 14:01:57 | |
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