• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

DABAZI!!のブログ一覧

2012年03月18日 イイね!

いろんな方々が動いてくれてたんですね

奔走した日本人女性医師 「被災地へ薬を」 米軍に直接交渉

震災発生から1週間もたたない昨年3月16日。被災地から「医薬品が足りない」との声が日医に相次いでいた。製薬各社の協力で確保できたが、問題は膨大な量をどう迅速に運ぶかだった。期待した航空自衛隊から色よい回答を得られず、落胆が広がった。

 「米軍に協力要請できるかもしれません」。声を上げたのは、たまたま居合わせた有井だった。

 当時、米エール大学に所属していた有井が、人道支援組織「ハーバード・ヒュマニタリアン・イニシアティブ」のメンバーとして一時帰国したのは前日15日だ。初対面の有井の提案を日医幹部は即座に受け入れた。

 有井は「絶対に成功させよう」と腹をくくった。

 ◆逆に「アリガトウ」

 米国を出発する前にエール、ハーバード両大学の同僚らから紹介された人々に電話やメールを送り続け、18日未明、米国大使館から返事が来た。交渉の末、米軍機による輸送は19日と決まった。

 「アリガトウ」。連絡を取り合っていた米軍担当者からの言葉に有井は戸惑った。自分たちが頼んでいるのに、なぜ感謝されるのか。医薬品輸送は大震災発生後、横田基地からの支援としては初めての大型作戦だった。米軍も活躍の場を求めていたのだと感じた。

 アクシデントが起きたのは輸送前日だった。横田基地からのメールには「USAID(米国際開発局)が最終的に承認しなければ、われわれは動けない」とあった。輸送要請の申請書を記入してほしいという。寝耳に水だった。急ぐしかない。夢中で書類を書き、1時間後にゴーサインが出た。

 出発当日の朝、米軍と最終連絡を取っていた有井に母親から電話が入った。祖母が亡くなった知らせだった。輸送機には英語が堪能な有井が1人同乗することになっている。「しっかりしなければ」。5分ほど一人トイレで泣いた。

 ◆各部署の総力結集

 集まった医薬品8・5トンは、横田基地までパトカーが先導した。横田基地でも特別扱いだった。ゲートはノーチェック。荷降ろし、梱包(こんぽう)、輸送機に積み込む作業にはさまざまな部署から何十人もが駆けつけた。

 「私たちはオバマ大統領に日本の人道支援のためにと集められたチーム。人命を助ける作戦に参加できてよかったです」と口々に語った。米軍兵士の表情は誇りに満ちていた。

 輸送機は岩手県の花巻空港に無事降り立った。しかし、次に向かった仙台空港は闇に包まれ着陸できない。管制塔とのやりとりが緊迫感を増す中、誘導の明かりがともった。自衛隊だった。自衛隊は降ろされた医薬品を被災地に陸送する任務も引き受けた。

 数日後、有井の姿は宮城県気仙沼市の被災地にあった。そこには医薬品だけでなく、食料や水、トイレが足りず、プライバシーが確保できていない避難所が広がっていた。

 当時を振り返って有井はこう語る。「災害医療では、医療や薬だけでなく、公衆衛生を含めて現地ニーズを迅速に把握し、対応できる協力体制が必要。知識とトレーニング、そして行政との連携が重要です」(※敬称略)


~産経新聞~
Posted at 2012/03/18 16:01:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年03月18日 イイね!

緊急ピットイン!

緊急ピットイン!




蔵王PA

とりあえずセーフティーモードには切り替わらず

ブースト0.5モードにはなってないって事ね。。。

センサー誤作動でしょうって事で

エンジンオフって

バッテリーオフって


現在記録喪失中




あわてないあわてない…(」゜□゜)」
Posted at 2012/03/18 09:18:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマのお話 | 日記
2012年03月17日 イイね!

ガソリンたけぇ~

ガソリンたけぇ~





イランがどうのこうの言ってますが

いま出まわってるガソリンっていつ日本に入って来たのでしょう?

電力と同じで石油の価格も不透明

今月で高速無料も終わり?

本籍宮城県だけれど

避難してる訳でないからね

利府町は高速無料用の被災証明は発行しなかったし…

厳しいね



Posted at 2012/03/17 10:54:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2012年03月16日 イイね!

南三陸ショッピングモール!

南三陸ショッピングモール!









南三陸町

歌津に続き

志津川にも

仮設商店街が出来ました





ホテル観洋も満員御礼らしい

ボランティアなのか観光なのかはわかりませんが…

防災対策庁舎前で

ポーズとって記念写真撮る老夫婦


足立ナンバー小ベンツ お金いっぱい置いて行ってください。。。
Posted at 2012/03/16 22:03:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年03月14日 イイね!

映画 「311」

東日本大震災発生から2週間後、一台の車が被災地へと向かっていた。

東日本大震災発生から2週間後、一台の車が被災地へと向かっていた。作家で映画監督の森達也、映像ジャーナリストの綿井健陽、映画監督の松林要樹、映画プロデューサーの安岡卓治。
震災をその目で確認すること、それだけが共通の目的だった。ガイガーカウンターが激しく反応するなか、東京電力福島第一原子力発電所への接近を試み、津波の被害をうけた土地を訪ね、岩手、宮城を縦走。そして、津波に飲みこまれた石巻市立大川小学校へと向かう。依然行方不明のわが子を探す親たちの言葉が、メディアの姿勢をも問う。遺族を目の前にしながらビデオカメラを廻し続ける彼らにも厳しい批判が向けられる。

そして、4人の男たちは、被災地の圧倒的な惨状を映すカメラを、こともあろうに180度返してみせるのだ。
するとそこには、恐怖のなかで否が応でも高揚してしまう彼ら自身の姿が映し出される。それは、マスメディアが決して露わにすることのない、撮る側にいる者の素顔。2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映されるやいなや、怒号と賞賛が乱れ飛び、劇場公開も危ぶまれた本作。その封印がついに解かれる。




本来なら絶対公開しないであろう、伝える側の真の姿をあえて見せる

ドキュメンタリー映画



石巻赤十字病院での医師への問い

監督 「通常なら助かる可能性の有る患者も仕方なく見捨てる形になってしまったのでしょう?」

医師 「いえ、見捨てたんです」

助かる可能性の患者から優先していく

これが実状だったらしい

ひとつの病院で何百何千という被災者を受け持つ事になってしまった石巻赤十字病院

そんな会話が有るそうです



賛否両論の出ている映画です



~シネマトゥデイ映画ニュース~

森達也、綿井健陽、松林要樹、安岡卓治の気鋭ドキュメンタリスト4人が共同監督を務めたドキュメンタリー『311』が9日、山形国際ドキュメンタリー映画祭2011で上映され、その内容を巡って物議を醸している。

 同作品は東日本大震災の2週間後、福島から岩手県陸前高田・大船渡、そして児童の8割が死亡・行方不明となった宮城・石巻市立大川小学校など被災地を巡るもの。もともと映画化の予定はなく被災地を現認することが目的だったため、カメラは4人の素の姿を写し出す。無防備に車で福島を目指した4人だったが、福島第一原子力発電所に近づくにつれてガイガーガウンターの放射線測定値がグングン上がり、うろたえ、悪ふざけして恐怖を紛らわせようとする。津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田の街並みを目にした時は、あまりの惨劇に言葉を無くした。そして行方不明の家族を探している被災者に話しを聞こうにも、声をかけるきっかけすらうまく掴めない。森はオウム真理教事件を、綿井はイラクの戦火を、松林は『花と兵隊』でタイ・ビルマの未帰還兵を、そして安岡は原一男監督『ゆきゆきて、神軍』の助監督を務めるなど数々の修羅場をくぐってきた4人だが、為す術もなく、ぶざまな姿を晒す。彼らを通して改めて震災被害の甚大さを思い知る内容となっている。

 釜山国際映画祭でのワールドプレミア後、すぐに山形入りした森は「震災後は強烈なうつ状態になっていて何をする気にもなれず、被災地のニュース映像を見ては涙を流している日々だった。そんな最中、綿井さんから被災地行きに誘われ一度は断ったが、東京にいて擬似的PTSD(心的外傷後ストレス障害)になっているのなら現地へ、せっかく行くなからカメラを持っていった。しかし、実際に被災地の凄まじさに圧倒され、気づいたらカメラを回し始めていた。極めてエゴイスティックな理由で撮影した記録です」と本作に関わった理由を説明した。続いて安岡も「最初はこれで映画を作る意識はなかったが、しかし現地を訪れた1週間の間で、森さんがどんどん先鋒に(被災者に対して)切り開いて行ったので、(作品として)ある形を提示出来るのではないか?と思った。震災ではマスメディアの活発な報道があったが、被災者の現状や苦しみを伝える報道は飽和しているんじゃないかと思うくらい溢れていた。その中で見落とされたモノは何か? 撮り手である私達が被災者と出会って変化していく姿を見せることで、報道の在り方など提示することが出来ると思った」と製作意図を語った。

 しかし上映後の質疑応答で、地震により自宅が半壊したという仙台の女性から「『311』というタイトルがついているが、扱っているのは津波と原発のみで、震災がもたらした被害はそれだけではないと思う。しかもマスメディアがすでにカメラを向けた同じ場所にしか(関心を)向けていないのではないか」と痛烈に批判した。これには森も「おっしゃる通りだと思います。その見方で正解です」と恐縮しきり。松林も「この映画だけでは311を捕らえきれてないと思います。なので僕は、この後すぐに福島に入り『相馬看花−第一部 江井部落−』を撮り、今も追い続けています」と弁明した。

 また映画後半には遺体にカメラを向けたことから、遺族に木の棒を投げつけられ、罵られるシーンもある。そのために上映後のロビーでは監督たちに「遺族があそこまで怒っているのに、そのシーンを入れるとは!」と詰め寄る男性もいた。

 その後行われた「震災と向き合って」と題したシンポジウムで、安岡は「確かに僕らは遺体が配送される場所の情報を聞いてその映像を撮ろうと待っていた。自分がハイエナのような自覚がありました」と心情を吐露した。森も「あれだけの規模の震災を前に何を撮って何を伝えるべきか、僕自身も分からなくなってしまった。それはメディアの人間が共通で抱えていた心だと思う。この気持ちを誤魔化したくないし、それを安岡さんが編集したこの映画で追体験した。被災者の方には申し訳ないが、これは自分の中の業と後ろめたさを見つめる旅だったと思う。なので、遺族の方に怒鳴られてホッとしたし、そのシーンを入れることで落とし前をつけたような気分になったのは確かです」と胸の内を明かした。

Posted at 2012/03/14 20:50:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記

プロフィール

「竹末本店でチャーシュー二代目中華そば」
何シテル?   09/03 11:55
ボチボチ再開中。。。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/3 >>

    1 2 3
45 6 7 89 10
11 1213 1415 16 17
18 19 20 21 2223 24
25 2627 28293031

リンク・クリップ

好きな被写体ばかり撮影する自分。。笑 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/04 01:32:08
松島基地航空祭 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/30 21:54:36
見なくて良いよ 16 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/28 22:43:14

愛車一覧

スバル WRX STI 白いヤツ (スバル WRX STI)
秘密!壇蜜!!
トヨタ カローラII トヨタ カローラII
初号機
トヨタ ビスタ トヨタ ビスタ
最後のトヨタ
日産 スカイライン モータースポーツ・ギャラリー (日産 スカイライン)
やっぱり1回はスカイラインでしょう。。。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation