
2013.12.30(月)

小雨のぱらつく中国道・伊佐PAを出発し、中国道・小月ICで高速を降ります。

R491⇒R2⇒R9を経て壇ノ浦古戦場跡へ
めかりPAや壇ノ浦PAから見る景色とはまた違った景色を楽しめました。
間近で潮の激しい流れや大小の船舶が狭い海峡を交差し進んでいく姿はなかなかのものでした。

北九州という文字を見つけ、なんでかなーと思っていると自転車・歩行者の文字

まさか歩いて渡れるとは思っていなかったので、また無料ときたものですからちょっと散歩がてら歩いてみることに。エレベーターで地底へ、そして海底へ。

朝早くからウォーキングやランニングをされている方がいるようで挨拶をしながら進んで行きます。なかなか体験できないGoodな直線です。

フグの絵がかわいい

そして、九州に上陸。
歩いて渡っている間に潮の流れがさらに強くなったようで、流されたら溺れること間違いない速さに。

潮の流れ速く、タンカーの往来、そのような中で小さな船。漁船でしょうか。
関門海峡は混みあってます。

そしてまた本州へと戻って行きます。

その後、久しぶりの関門トンネルを通過し、再び九州に再上陸します。
R2⇒r25⇒R10で宇佐市方面へ

丘陵地を何回も横切りながら進んで行きます。海側の平野の部分は結構広い感じ。

ちょっと晴れ間も出てきました。標識のR10方向へ進んで行きます。

そして、R10よりR213へ。国東半島をぐるっと回ってみることにします。
この国東半島は地図で見ると綺麗な円形を描いていて、富士山のような山が半島の中心にドカッとある美しい山であったらいいなーなんて勝手に思っていくとそうではなかったので少し残念でした(笑
R213はグーグルマップの空中写真で見るような谷と尾根を何度も越えていくような道路でした。

ご当地ホームセンターなのだと思いますが走っていると7セブンがたくさんあります。

お昼時になり、九州の食を勉強してみようとローカルそうなスーパーに寄ったりと

日本の夕陽百選の一つである真玉海岸へ
ちょうど干潮の時間帯だったのか縞模様の干潟を見ることができました。
今までこういったゼブラの干潟を見たことがなかったのでこれに夕日がプラスされたらめちゃ綺麗でしょうね。
兵庫の新舞子もこんな感じなのかな。

そのような中で、地元の方が潮干狩りをされているようです。

このR213は走っていると旧道のトンネルと新道のトンネルが併走している場所がたくさんあるようです。
これもすぐ左側に新しいトンネルがあったのですが横着して古い方のみを接近して撮影。

トンネルの中の表面が剥がれて落ちてきそうな感じがとてもいいです。
今度、通る時は古いほうばかり攻めてみたいですね。

ぶーんと走っていると、海に堤防に干拓地に道路にため池にこの岩。
元々はここも海だったのかなーと思わせる岩なんですが、ポツンとため池に浮かんでいたのが印象的でした。

ぶーんと走っていると、海があって水路があってこの写真の広い池のような空間が出現。
干潮で干上がってますが、この空間は何のためのものなんでしょうか。
潮が満ちてくるとここも海水できっとひたひたになるんでしょうけど。

道の駅くにさきで小休憩。
松原があり、浜も近く歩いて行けます。
ここの浜はいたって普通。

そしてちょっと眠気があったので大分空港で小休憩

黒田間兵衛のゆかりの地だそうです

大分のお土産やダンボールような素材で作られた展示物を見学し

展望ブリッジでかぼすドリンクを飲みながら

飛行機観賞

そして杵築城や崖むき出しの台地、干潟を眺め、別府方面へ

走っていると目の前に厳つい山が出現。
雪も積もっています。
九州で雪を見ることになるとは思ってなかったのでちょっと驚きでした。
山頂はモヤモヤで今から湯布院までサクッと走りたいのに天気がどうも悪そう。

500番ってなんかいいですね (笑

初別府・地獄谷周辺はいたるところで湯気がモクモクです。

有名な由布院と別府を繋ぐr11を走って行きます。
良いカーブの連続なのですが、登って行くほど路面の状態が怪しそうな感じに・・・
路肩に雪がほんの少し残っており、霙も降ってくるし・・・
九州は暖かい場所だと思っていたのでこんなに寒いとは思っていませんでした。
でも考えてみたら標高も高いですしこれくらいが普通なんでしょうか。
夜間は凍結しそうなので注意が必要かも。
湯布院の街並みや由布岳、ドライブを楽しみながら、街まで下りUターンし別府へと戻って行きます。
今度は晴れている、緑で染まった由布岳を見に行きますよ!と誓い別府へと戻ります。
もう真っ暗でしたがちょっと別府の市内観光へ

別府タワー

別府駅
海外からの観光客も多いようで外国語が飛び交います。
夜のお店も多く客引きにあいながら、散策終了。
さてもう暗いですし運転もあまりしたくないのでどこで寝ようかなと。どこかに良い道の駅があったかもしれませんが、ここは無難に別府SAへ。
初スマートIC(別府SA)を利用し即今宵の車中泊準備を。
そして、ちょっと靄がかかってはいるものの別府の夜景を堪能し就寝。
PART.3へ続きます。