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2014年05月22日 イイね!

GW 北陸・東北遠征 PART.4 最終日 (群馬⇒京都)

GW 北陸・東北遠征 PART.4 最終日 (群馬⇒京都)5月6日(火) 『北関東道 波志江PA』

東北遠征でも北陸遠征でもなくなった遠征4日目
AM5時起床
関西では見ない?SAVE ON にて朝食を購入
榛名山にもまた行きたいなとパッケージだけを見て選んだ飲むヨーグルト



この後、腹痛に悩まされトイレに立ち寄ること数回
忘れられない飲むヨーグルトに(笑


北関東道より関越道に入り



交通量が少ない!
見える範囲で前後に一台ずついるのみ
物も人も動いていないGW最終日のこの時間帯
走りやすいが、寂しくもある関越道 東京方面
天気は良くないが、回復していくとのことなので青空に期待したい

上信越道に入りいつか行ってみたい妙義山を通り過ぎ
青空が見え始めたなと思ったのも束の間
白い悪魔が出現

長野県に入るとどんより天気・・・



浅間山は白い闇に包まれている
天気の悪い山岳ロードを走っても楽しめそうにないぞ
メルヘン街道でも走って長野県をすぐ抜け出そうかなぁ

佐久小諸JCTより中部横断道(無料区間)を走っていると気球がぷかぷか
気球を見る機会も少ないので、テンションが上がります



R141を南下しR299メルヘン街道

走っていると雛壇にある花の木?みたいな印象を受ける梅のようで梅でない、桜であるようで桜でないぴょーんと枝が垂れ下がり花を咲かせる不思議な木が沿線に咲き乱れています







帰ってからminachanさんのブログで「花桃」という木であることを知ります
minachanさんの撮られた花桃はシュッと枝が張っているのでいろいろと種類があるのかも

さらに進み、いよいよ山林地帯に突入というところで



おおおおおおぉぉぉ 白い闇だ!!!!!
数m先がぎりぎり見えるか?くらいの視界不良
標高1,900m手前くらいまでひどい状況
私の中での白い闇の濃さ、区間距離、総合歴代一位を更新

こういう時に一番心配なのが鹿等の大きめな獣の有無
長野ではまだ対面したことはありませんが
一度鹿に接触経験があるので慎重に
今回は、リスが前方通過+この白い闇の中を犬の散歩 これはびっくり

最高地点では青空も見られ、路肩ではコーヒーを沸かして飲んでおられる方も



この標高でこの状況
これならひょっとしてと思い、ビーナスラインのチャップリンを目指す

別荘地を抜けビーナスライン
車やバイクがほとんど走っていません
GW最終日は家で休まれる方が多いのかな

うーん、白い闇だ



うーん、白い闇だ



晴れそうで晴れない

チャップリン前の駐車場
すると、ニッコウキスゲ駐車場という看板が
ニッコウキスゲといえば私の中では紳士的でかっこいいドライブを展開されている5026さんのブログで初めて知ったのですが、こんな時期に花が咲いていたかな?と思いながらチャップリン裏をぶらぶらっと歩いてみることに
そして、ふと思うのです
この時期の山岳道路に共通して言えること
強風で寒さが厳しいということです(笑
それなりの防寒対策は必要ですね

そうこうしていると、靄も晴れ











気持ちがいいので霧の駅とチャップリンを往復

こうなってくると美ヶ原まで行くことになってしまうのですが、途中まではいい感じだったのですが・・・
白い悪魔再び、美ヶ原に到着するももう一つ爽快感なし
霞があるせいもあるけど、緑が少ないせいか?
眼下に広がっているまだ葉のない木々は一体・・・全部、白樺?







その後はアスファルトがボコボコベリベリ、ほんとに停まれるのか気になる緊急待避所を有するR142を一気に下ります
夕方の渋滞を避けるため高速を使い早めに関西方面へ戻ることに

岡谷ICより昼間の中央道、名神道、景色を楽しみながら走ります
恵那山トンネルは天井板がなくなってから初走行
天井板がなくなっただけでとても広く走りやすい
トンネルを出てからの蛇行区間、たまに見える眺望も今日は気持ちよく感じる
 


予定より早く帰れそうなので、久しぶりに琵琶湖でも見に行くかと栗東ICで高速を降ります

そして、琵琶湖大橋のほうへ
初日に気になっていた麦畑が広がっている


 


やはり綺麗な緑色をしている
そして、湖岸道路へ

バーベキューや釣り、ボート等々活気に溢れる琵琶湖○
琵琶湖の中にあるエリや比良山地を見ていると滋賀だなって感じがします



琵琶湖大橋を渡り、おー観覧車がなくなってるー
反対車線はあいかわらずよく混んでいる
湖西道路も混雑気味に見える
そのためR367経由で行くことに
途中トンネル方面へ

今回はトンネルを使わずに旧道の集落内の道を走る
まだトンネルが有料だった頃に何回かこの道を走ったがもう渋滞することもないのかな
短い区間であるが思い出ある好きな道



そして、R367を南下
大原までの沿線は真っ暗な杉林のイメージがあったが、間伐が進み光が差し込み雰囲気が変わっていた
いずれ走るぞR477は今回パスし、「里の駅 大原」で休憩



クレーン鯉のぼりや紫蘇畑を楽しみ





ここからr40経由で京都市内へ
賀茂川の湖畔をドライブし



京都市内のCPを少し集めそのまま帰宅



最終日は、天気も悪く、白い悪魔が出現しておりましたが新しい発見もありなんだかんだ楽しめました(笑 


今回の旅では、ダイナミックな風景をたくさん見ることができました。なかでも、2日目の日本海ルートは大変よかったです。適度な距離間でいろいろな風景を楽しむことができました。また、連続して走ることでその楽しみが一層わかるようなルートだと思います。次回このルートを走る機会があれば気になった場所もいくつかあるのでじっくり立ち止まりながら走りたいと思います。
そして、そういったスケールの中を走った後の滋賀、京都のプチ寄り道だったわけですが、自然の壮大さという点で比べるとやはり負けていると思います。しかし、その地形(=風景)?の中で暮らしている人、作りあげている空間がとてもほんわかした雰囲気を醸し出していてその風景がまたいいなーと思ったり。また、もう少し時間があれば三千院の辺りを久しぶりに散策してみたかったのですが、もし歩いていればそういったスケールでの喜びにまた出会えていたでしょうし、結局何が言いたいかといいますとお出掛け・ドライブって楽しいですよね (爆


さて、次回の遠征候補地は、静岡-東京間、四国中央部、瀬戸内、福岡-長崎間だと思います。どこもほぼ当確なので次回は少しリサーチ多めでじっくりパターンで挑戦してみたい?と思います。

 
Posted at 2014/05/22 22:46:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | 2014 GW 北陸・東北遠征 | 旅行/地域
2014年05月21日 イイね!

GW 北陸・東北遠征 PART.3 (青森⇒群馬)

GW 北陸・東北遠征 PART.3 (青森⇒群馬)5月5日(月) 『道の駅 なみおか』



AM4時過ぎに起床
昨夜の道路沿いの気温計が5℃前後
やはり朝も寒い
そして、どんより天気
東北はお昼過ぎから雨予報、とりあえず十和田湖方面を目指してみる


R7よりr13へ。耕作地の中を走る直線道路。
トラックが多く、ペースも速い。抜け道か?
岩木山がよく見える
 



そしてR102に入りダム湖周辺の桜を見ながら快走も、よく通行止めに出くわすなぁ
 



まだ芽の出ない雪の積もる寒々しい山林を抜け




R454より十和田湖の湖畔を楽しみ







発荷峠展望台に寄り




R103を下り




r66に入り歴史感じる遺跡?の中を通り抜けR282へ

「道の駅 かづの」でここがきりたんぽの発祥の地なのだと知る



そして、鳥海ブルーラインでの失敗を踏まえ、八幡平アスピーテの通行状況をきちんと調べる。前日は、山頂が降雪のため終日通行止めだったようで、本日は通行可能であるが気温が低くく本当に大丈夫なのかという心配を抱きつつ移動開始

通行できる時間帯まで随分と時間があるので桜満開の公園?に寄る






さらに登って行くと雪が増えて行き、5番手につく


 

そしてゲートの向こうから管理人さんが登場
路駐撮影はパスして走る
いい直線だ




爆風激寒、耳も痛い
0℃に近いんじゃないかな
岩手山を眺める



頭の高さの揃った山並みが広がる
山形の月山から見た山も頭の高さがよく揃っていたなぁ



平均的な雪壁の高さで言えば鳥海ブルーラインよりもこちらのほうが上か




ここのシェッド群はとても気持ちがいい
ほどよい光の差込◎




存在感ありますね、岩手山




たまたま見つけた、桜の直線



この後、R282からr16を走り、小岩井コーヒー?牛乳?
スーパーでよくみるあの小岩井さんの農場に向ってみる

R46の交通量が異常に多い
裏道に入るが途中からダートの山道になるUターン
再び裏道から攻める
そして農場に向う道路の様子を伺ってみる
そういうところなのですねと判断し、即スルー




盛岡市内でもドライブしてみるかとCP獲得目指すも結構な混雑
しかし、車を停めて散策したい雰囲気漂う
じゃじゃ麺も食べてみたい
今度行こう

その後はR4を南下
雨が降ってきそう



街に入るたびに、またバイパスと街の中を走る旧道が合流するたびに渋滞・混雑
雨も降ったり止んだり
どこかに寄るのも時間的に厳しいか



もうだめだ、我慢ができない
諦めて東北道を使うことにする
長者原スマートからSAに入る



とりあえず、早めのご飯にする
最近カツ丼系にはまっておりソースカツ丼をなぜかチョイスする



ここの牛タンハヤシライスがおいしいのだが今日は諦める
このSAは値段のわりに量が他のSAに比べ多いと思う
そこそこ食べたい人にはお薦めSAだと思う

この後の日程をどうするか悩む

1.渋滞の可能性が低い磐越⇒北陸道経由で帰りの距離を一気に減らしておくか
2.会津若松のソースカツ丼に行くか
3.吾妻山に行くか
4.なんとなく仙台に行くか
5.宇都宮で餃子を食べるか
6.都内の夜景を見に行くか
7.翌朝西伊豆に行くか

悩ましい

1.越⇒北陸道は却下。できるだけ同じ道をその遠征の中で走ることは避けるという自分のルールに反するため。同じ道でも行きと帰りとでは見え方が違うのでおもしろいが、どうせなら違うルートで全く違う雰囲気を楽しみたい。


3.天候がさえないので吾妻山、3.仙台もパス、なぜかSAでソースかつ丼を食べたので4.会津もパス

5.直行すれば宇都宮餃子が食べれないこともないが、東北道は白河より先で渋滞中、営業時間に間に合わないと見て却下


とりあえずSAに寄りながらまったり東北道を南下することに
SAを出た瞬間から渋滞に巻き込まれる
この先の古川ICより渋滞



 
安達太良SAにあるウルトラマン
どこかにセンサーがあり、いきなりジュワ!と叫ぶ(笑 
びっくりさせてくれる (笑



最近のSAはどこも綺麗になってきたな



そして、走っていると東北道の渋滞も解消
今後の日程について悩んだが、翌朝佐久辺りで高速を降り、美ヶ原、蓼科、八ヶ岳辺りを狙うことに
そのため、6.都内夜景 7.西伊豆はパス

久しぶりの夜間高速
交通量が多くなんだか楽しい東北道のUターンラッシュ



北関東道を走っているとヒュンと追い抜かれる
これから峠に行く雰囲気の車も
これまた楽しい





そして、本日は「北関東道 波志江PA」にて車中泊するのでした・・・。


本日は、盛岡辺りまではスムーズに走行できましたが、そこから先は平泉などの観光地もあり、さすが南北を繋ぐ主要幹線R4。交通量が多く一般道だけでは帰れないと判断し、またの機会に東北一般道に挑戦しようと思います。まだまだ気になる東北地方、また必ず行きたいと思います。

 


次回:『GW 北陸・東北遠征 PART.4 最終日 ~白い悪魔~』


 
Posted at 2014/05/21 20:21:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 2014 GW 北陸・東北遠征 | 旅行/地域
2014年05月15日 イイね!

GW 北陸・東北遠征 PART.2 (新潟⇒青森)

GW 北陸・東北遠征 PART.2 (新潟⇒青森)5月4日(日) 新潟県村上市 「道の駅 神林」

遠征も二日目となります。
あまりの明るさに目が覚めます。
 

AM4時半起床。
寝袋から出ると結構寒い。
フリースを持ってきて正解でした。

そして、初の笹川流れR345を走って行きます。








道路沿いに車を停めるスペースはあるのですが、停まることを許してくれません。


流れが途切れたところで、少し散策、防波堤を歩いてみます。
釣りをされている方は重装備。私は軽装備。
変な奴が来たなと思われたでしょうね (笑
波がガンガン押し寄せて来ていたのですぐに退散。


なんとも潮の香りが濃いところです。
朝からハイテンションな海です。


怒ってます?



そして、「道の駅 あつみ」が見えてきました。
お魚でも食べたいなと思っていましたが、朝が早く営業時間外。
そのため、辺りを散策。








波強し!冬場はもっと凄いことになるのでしょうね。
私の前日に笹川流れを走られたアガサさんのブログではとても穏やかな海だったようで、また日を改めゆったり走ってみたいなと思います。


その後、r50、R112の海沿いコースで行くか、そのままR7の内陸コースで行くか。内陸を走りたい気分になったのでそのままR7を直進します。この周辺には前回の東北遠征時に初めてきたのですが悪天候でして、靄も出ておりかなり残念なことになっていました。今回は快晴に恵まれ良いリベンジができたと思います。




鶴岡と酒田を結ぶR7沿いの直線にある防雪柵
近畿圏でこれを見られる場所があるのかないのか、走り込みが足りないのでわかりませんが、これの何に感動したかと言いますと、折畳めるということにです(笑
これが自動で動くのか、手動なのか気になるところですが折畳まれた柵から見る耕作地の景色がまた素晴らしいなと思い走っていました。また冬季、吹雪の時、左から風が来た場合、右から来た場合、斜めから・・・果たしてどういう状況になるのでしょう。この地方のイメージとして、冬季は雪が多く、マイナス世界に近いイメージがあるので、積雪時はやはりトラブルのリスクが大きく自分の遠征候補地としてはなかなか挙げ難い場所なので緩い妄想程度でお許し願いたいと思います。


一度走ったことある道に出るとなぜか安心します。
前回訪れた時は雨・靄の悪天候に悩まされスルーしていた鳥海ブルーラインに行ってみたいと思います。


初めて走るのでウキウキで行ったのですが、かなり恥ずかしいことをここでしてしまいます。入り口からスムーズに山を登っていると途中から渋滞してましてぴくりとも動きません。車を停めてウェアを着たりスノーシューズを履いたり、みなさん今から登山しますよ的な方が多く、ここに車を停めてここから歩いて行くのかなと勝手に思っていました。いちおそう思ったのには理由がありまして、三重と滋賀を結ぶ鈴鹿スカイラインがふと頭によぎり、あそこも御在所山に登る登山客で路駐がかなり凄かったよなと。そして、右車線に出て列をごぼう抜きしていくのですが、結構並んでまして1kmくらいはあったでしょうか。結構並ぶんだなーと思っていると、何やらゲートが見えてきまして気づくのです(笑 おおおおおおおおぉぉぉ、まだ夜間通行止めの時間帯(夜間通行止め 17:00~翌日8:00)なのか!!!山登りの格好をしているわけでもないですし、他府県ナンバーでもあるわけです。わりと車間を広くとり停められていた方のスペースを利用し即Uターンし並び直しましたが、いやーUターンできなければほんと顔真っ赤だったと思います(笑 ハイドラをされてた方も先に並ばれてたのを知っていたので、並んでいる時は起動されてなかったみたいですが、ほんとやらかした感満載でした(汗

並び直す時にも最後尾でUターンするわけですが、その様子を見ていた後ろに並ばれた地元の方にお声かけ頂きました。さきほどの恥ずかしいエピソードやら話をしておりますと、その方はここにスキーしに来たとのことで、確かここにスキー場はなかったよなと思っていると、歩いて登り滑走するとのことでした。この時点ではまだ山頂の状況を知らなかったのですが、ここでこの景色を見ながらこの時期にスキーできることはとても贅沢なことだと思わされました。また、お薦めの場所があるらしくこの近くにある象潟(きさかた)という場所にある元滝にぜひ行ってみてと推薦頂きました。この道路沿いにも看板があったのですが、途中で見失い今回は行っていないのですが、HPを見るとなかなか素晴らしきとこのようなので次回東北遠征の時は寄ってみたいなと思います。と、いろいろお話していると前の車が進み始め、いよいよ楽しみにしていた区間に突入していきます。


懐かしのゲートを通過して行きます。


まだまだ雪は少なめ


雪壁が出現してきます


突き進んで飛べたら最高ですね


なるほど、あの斜面を滑るんだなぁー


おー登山?スキー?駐車スペース争奪戦



そして、山頂の駐車場に到着!!!

 



あの風車群のある丘に行ってみたい










強風で寒いの以外◎
ドライブ、スキー、登山◎


最高でしたね。鳥海ブルーライン。

その後、私の前を走っていた山梨ナンバーの黄色のロードスター、それに乗っていた方も大人な雰囲気でかっこよかったです。新緑と日本海の青色の中を黄色いロードスターが下りを颯爽と走る姿、お見事でした。


その後、R7を北上し由利本荘を過ぎたあたりから


素晴らしい直線の海岸線に続く白波◎
九州遠征でいった吹上浜とは真逆の荒々しさ


すぐに怪しげな路肩に車を停め、草を掻き分け見に行ってました。
これは予期せぬ衝撃でした。

そして、この先にある「道の駅 岩城」

浜から海を眺めようと近づくと、この直線の海岸に対して垂直に出ている橋が見えます。すぐにそちらへ移動します。



こんな間近で比類無き白波に出会え大満足です。
この場所、どなたかのブログで見たような気もするのですが、果たして次来た時はどんな顔を見せてくれるのか。次回も来てみたいそんな楽しみな場所になりました。


 
その後、秋田まで北上。以前来た時に珍事件発生のため食べ損ねた比内地鶏の親子丼を食べるか、社会の教科書に出ていた八郎潟に行くか、threetroyさんのブログで知った寒風山に行くか。今日は海⇒山⇒海ときているので寒風山に行くことに。

秋田市内を抜けR7⇒r56⇒R101沿いにあるなまはげ人形モニュメントを眺めつつ寒風山を目指します。


秋田方面
 

八郎潟方面
 

男鹿半島方面
 

山頂の駐車場

眺めは霞があるものの良好です。が!爆風でヨタヨタしておりました(笑
車も多く人気観光地のようです。
登ってくる最中に桜の木がたくさん見えましたが、お花見の時期に来るととても楽しめそうですね。
このあと、北側に下る道を行きます。
まさに火口の中を走っているなと思わせる道です(上から3番目の写真)。
阿蘇山や榛名山のミニバージョンを走っているような感覚になりました。
この火口内先の火口の縁を下っていく道は幅員がほどよく狭く、カードレールなし、下界の眺めが良好で楽しみながら下ることができました。

そして、R101を能代方面へ進んで行きます。
寒風山からすぐ海沿いに出て間口浜と少し併走して走る区間がかなり気持ちよかったですね。停まろうと思ったのですが後続車がいたので止めましたが、いい味出てました。その後、防風林、耕作地の中を走る楽しいR101でした。


寒風山から綺麗なくびれの海岸線が見えていたので少し寄ってみることに。




日本海ルート素晴らしいなとかなりの充実感がこの時点で得られてましたが、さらに北上します。

R7に再び出て、R101より日本海ルートで能代から青森方面へ 


やなりこの柵が東北を走っている感じにさせてくれます。


ポンポコでトイレ休憩の後、一度はその山林の雰囲気を体感してみたい白神山地へ。山の奥に入る時間もないですし、ましてどうやって山の中心に行くかもわからないので、とりあえずR101よりたくさん池のあるr280辺りに行ってみることに。




桜が咲いておりましてこれはかなりうれしい。 
よくよく考えてみると今年初の花見遠征にもなりました。
どうやらギリギリ桜前線に間に合いました。


この道の2kmくらい先に後々有料駐車場があることを知るのですが、とりあえず混んでいたので数台分空きのあった手前の無料Pに車を停めます。何も下調べをしていないのでどこに皆さん行くのかわかりませんでしたが、とりあえず尾行します(笑 この渋滞は大型バスの離合が出来ず発生していたものですぐに解消していました。

有料駐車場を過ぎた辺りから人がグンと増えだし青池がどうのこうのと話し声が・・・。
何か聞いたことあるなーと思っていたのですが、






おー確かに濃い青ですよ。青池。
しかもかなりの透明度です。
何も知らず歩いたかいがありました(笑


この青池の下流に繋がる池はだいぶ濁っているようでしたが、何がそこまで違うのでしょうか。

ブナ林も体感しておきたいので、散策してみます。








ブナ林の間に生える低木が少なく、笹が多いところもありますが十分歩いて入っていけそうな感じです。


十分に光が差し込めるぐらい枝葉に間隔があります。






十分に綺麗ですね。癒されます。
白神山地のもっと奥の方に入っていくと様相が異なるのかなぁ。

他にも兵庫の六甲山北側にある蓬莱峡のさらにスケールを大きくしたようなところがあったりとなかなか興味深い場所でした。

そして、山の次は海です。R101で北上を続けます。


R101素晴らしいところです。

そして、陽も暮れ始めまだ北上するか、しないか・・・。
とりあえず、北上しましょう。R101からr12で十三湖方面へ。
そして、十三湖と日本海が繋がっている砂州?にて夕日を眺めることに。









そして、ここまで来たらやはり行かなくてはならないか、龍飛岬へ行くことに。


途中、通行止めでUターンをしたがために、



完全なる暗闇の龍泊ラインを走ることとなり(以前走ったときは白い闇に覆われ今回も何やってんだって感じですが)、峠を登る際、連続ヘアピン沿いにあるコンクリートの壁とこの連続S字コーナー辺りでこんな感じだったなと素晴らしい景色が眼前には広がっているんだと妄想しつつ、


到着しました、ようこそ龍飛岬へ

今日は十二分に満足できましたし、ここまで来たら日程的に南下するしかないのでとりあえず北に行きたいという迷いがなくなりました(笑

その後はR280で青森市へ

以前気になっていた夜間の青森ベイブリッジを渡り



青森市内で買出し等を済ませ、R7沿いにある「道の駅 なみおか」にて車中泊するのでした・・・。


この日本海ルートがここまで見所満載で素晴らしいところだとは思っていませんでした。このルートは、また時期を改め走りたいと思います。
 


次回:『GW 北陸・東北遠征 PART.3 ~結構な交通量なのですね~』


Posted at 2014/05/15 21:15:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2014 GW 北陸・東北遠征 | 日記
2014年05月12日 イイね!

GW 北陸・東北遠征 PART.1 (富山⇒新潟)

GW 北陸・東北遠征 PART.1 (富山⇒新潟)5月2日(金)
仕事から帰り旅の準備を始めます。
今回の旅は東狙い、特に長野・群馬・新潟の山沿い、+αで能登半島辺りを攻めることができたらいいかなと当初は考えていたので、低温に対応した冬用の寝袋、フリース等を準備し臨みます。

そして、2時間ほど仮眠し、

5月3日(土) AM2:00頃出発!!!

北陸経由で行きたくなったので明るくなるまで下道をまったり走ります。
GWとあってか交通量はやや多めですが特に問題もなく、北陸道・敦賀ICよりワープ開始!

明るい時間帯に走る高速は久しぶりで景色を楽しみながら走ります。
福井県の鯖江辺りだったと思いますが高速から見る麦の緑色がとても綺麗でした。
4年ほど前に長崎方面にドライブに行き、長崎道の武雄辺りだったと思うのですが山間から平地に向かって下る長い直線道路から見えた黄金色に輝く麦畑が頭に焼き付いてまして、収穫前の時期に来るとまた楽しいのだろうなとあれこれ思い出しながら走っていました。


そして、尼御前SAで休憩。
さすがGWだけあって激・満車状態。
駐車スペース争奪戦が勃発しておりました。

SAから外に出られるようになっており、尼御前岬が近いということで行ってみることに。


非常に穏やかな海です。漁をされていたり、魚釣りをやっている方も。
旅の出だしは上々、気持ち良い朝です。

と、ここで能登半島に行くか迷ったのですが、ふと「親不知」行ってみたいなと思ったので親不知に行くことに。今までこの漢字の読みを「おやふぢ、おやふじ」だと思っていたのですが、「おやしらず」と読むのですね。北陸道の連続トンネル20数個と併走して走るR8の海岸線の道路にも前から興味があったのでとても楽しみ。
 
そして、本線へ戻り、富山方面へ。
砺波の家屋と水がはられ始めた水田の点々と広がる風景に、こっちにも行きたい気持ちを抑えつつ、富山IC前の神通川を渡っていると富山空港が見えたのですがなぜか河川敷にあるんですよ、この空港。富山といえば標高の高い山地を背後に川の状況を見てもそうですが、石、土砂の堆積物、川の流れの強さ、そして屈指の扇状地地帯だと思っているので豪雨時は大変危険な川だと思っているのですが、ちょっと気になるのでCP獲得も兼ねて行ってみることに。


まず、目に飛び込む「きときと」という文字。
富山の方言で生きが良いとか、新鮮であるといった意味があるようです。


どうやら本当に河川敷に滑走路があります。
豪雨の日はきっと水の中に沈むんでしょうね。


洪水から機体を守るスペースが確保してあります。
とても富山感ある空港だと個人的に思います。
わりと遠征に出ると、道の駅に寄るようになぜか空港に寄ってしまいます。特に意味はないのですが、主要なお土産を見て回れたり、観光の情報も得られたり、飛行機も嫌いではないですね。


空港の展望スペースからはたぶん立山だと思うのですが、雪山ががっつり見えます。中腹部分はわりとフラットな部分があるんですね・・・雲かな?雲ですね。
いつかは行ってみたい黒部ダムは今回はスルーし、


 

CP獲得も兼ねて富山市内へ。
この片側一車線道路、幅員がやや広く倣って左に寄って走るのですが追い越していく車もあるので気を使いますね。
街の中は交通量も少なめで、わりと閑散とした感じ。
そんなこんなで、路面電車に乗り市内観光したいなぁーと新たな誘惑が(笑

そしてR8のバイパスを経由し親不知を目指します。

途中、黒部川の激しい川の流れや扇状地の緩斜面から富山湾が見えたり、山の感じも独特で楽しめるR8です。


そして、いよいよお待ちかねの崖ライン。
北陸ドライブされていたMr.REDさんが撮影されていた場所はたぶんこのスペース。
一度ブレーキを踏みましたが、シェッドにそのまま突入!

向こうの先まで見えるシェッドの連続。+窓枠から見える海が最高!
写真では全くわかりませんね(涙
光の差し込み具合も素晴らしかったです!

ここは啓すけ@ドラ中狂さんの言葉を借りまして

まさに比類なきGOODROADであります!!

そして、やってきました北陸道の気になる場所に。
この崖に平行するこの橋脚。この不気味さがいいですね。


砂浜というよりは礫の多い海岸。
天候が悪くなるのは知っていましたが、風が強い・・・。
九州の時も強風に悩まされましたが、私は風を呼ぶ男なのかもしれません(笑


その後、糸魚川or上越から長野の大町や中野、飯山、十日町、魚沼辺りを狙おうと思っていたのですが意外にスイスイと北上できるのでとりあえずこのまま日本海に沿って新潟まで行くことに。なんといっても海沿いの道がとても気持ちいいんですよ。

お昼過ぎ、沿線で見られたローカルなスーパーのナルスさんへ。
パッとですが歩いて物色した感じでは珍しい食品は見当たらず。
飲料等購入し先へと進みます。

どんどん天候が悪化していきます。
小粒の雨が降ったりと一段と風が・・・。
日本海の洗礼を浴びます。

そして、恋人岬という案内看板が出てきまして、頭の片隅にどうも残っているようでここもMr.REDさんが以前訪問されてたところだなというのを思い出し休憩がてら行ってみることに。施設近くの駐車場はとても混雑していましたが、この反対側にある駐車スペースは道路沿いからは見えにくく穴場?の駐車場です。混雑時はこちらをご利用下さい。

と、思っていたらここから岬まで結構な距離があり、なんということでしょうか!、苦労して歩かなくても岬近くまで車でいけるという(笑


疲れたので途中で諦め脇道に入り海を眺めることに。
STOP!!看板の辺りから、

綺麗なところなのに強風(笑
国道沿いの風速計が風速10mをいったりきたり・・・。
強風・潮風は体へのダメージが大きすぎます(疲

柏崎からR352、R402に入って行きます。
白波がとても綺麗なんですが、海水が舞う舞う!
これは錆び錆びの予感(笑


R402の越後七浦を越えた辺り、角田浜、越前浜から枯れ松群が出てきます。
大きな砂浜の背後は松のイメージがありますが、松の天敵であるなんたら線虫にやられたのか道路沿いの9割はお亡くなりに。そのような中を広葉樹が下から生えてきています。ここまで枯れている砂浜の海岸沿いは今まで見たことがなかった光景だと思います。
話は変わりますが、鳥取砂丘って不思議ですよね。なぜあそこだけ砂地が広がってるんですかね。ここも松や広葉樹が生えていなかったら似たような風景になるんじゃないのかなと思ったりするのですが。すぐ背後で畑作やってる関係もあるのでしょうか。人為的に防風林として植えたのでしょうか。

と、思いながら走っていると砂の中を走る道に。
単純に思ったことは、この道路確実に埋没することありますよね!
この曇天にこの風景なので、この不毛感がなんとも素晴らしい。

そして、意味もなく再び空港へ(笑
ぱっと見た印象はなかなかかっこいい構えですよ、新潟空港



 


明日はどうしようかなと考えていると西の空は素晴らしい感じ。
それほど下道の交通量も多くないですし、これは北上できるところまで行くしかないなとこのまま日本海ルートで北へ北へと進むことに。
と、今宵は村上市にあるR7沿いの「道の駅 神林」にて車中泊することに・・・。


PART.1はドライブメインでしたので各県の空港巡りみたいなレポになってしまいましたが、福井県や石川県の海岸沿いの道路も合わせこの日本海ルート、移り変わる海岸線の景色を堪能できる素晴らしさがあると思います。

ここから先は耐久業界で有名な方々の東北レポートと被る場面多々だと思われますが、後日掲載していきます。本日はここまでとさせて頂きます。



次回:『GW 北陸・東北遠征 PART.2 ~風は今日も強かった~』







 
Posted at 2014/05/12 18:57:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2014 GW 北陸・東北遠征 | 日記

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