
9月下旬。
午前4時半頃出撃。
京都府綾部市に着く頃には空も明るくなってきました。
天気予報では晴れマークでしたが、微妙な空模様。
まずは、ハイドラ駅巡りで主要道路を外れ走って行きます。
「山陰本線・山家(やまが)駅」
トイレを借りようと思ったのですが、ない!
無人駅で田舎の小学校にあるプール横の機械室のような駅舎。
この辺りは無人駅が多いようです。
そして、東、東へと。
田舎風景の中に、ドカッとコンクリート構造物。
インパクトありますね。
京都縦貫道路の建設風景。
この辺りは平成26年度に開通予定の区間部分。
先に橋脚部分を作ってそこからちょっとずつ伸ばしながら作っていく感じかな。
また、完成後来てみたいですね。
うん?ここのガードレール、ちょっと幅広タイプなんですね。
由良(ゆら)川沿いの段々になった地形を眺めながら、ココアタイム。
草刈がしてある場所は綺麗な野花が咲きますね。
蓮華の仲間か何かかな?
このひっつき虫、小学校の頃友達に向ってよく投げました(笑
その後、謎の脇道を走っていると光が降り注ぎます。
そして、
「京都府道12号線」でも行ってみましょう。
今日もモヤモヤゾーン来たなと思っていると、渡ってみたい橋を発見(^^)
Uターンして橋まで行きます。
遠くから見ていて、あの幅なら行けるぞと思ってましたが、ちょっと右に寄りすぎたらしくコンクリート部分にミラーが当たってしまう。ミラーを畳み前進します。
まだまだ訓練が足りません。
「京都府道38号線」に入り、
雪がまだ残る時期に一度訪れていた
「美山のかやぶき集落」を通り過ぎ、
「おー沈下橋がある!渡ろう!」と思うも、近づいてみれば写真の通りです。
諦めます。
その後は、冬季通行止めで走れなかった
「佐々里(ささり)峠」へ向います。
峠の頂上までやってきました。
もっと厳しい峠かと思っていましたが、ボチボチと行けます。
紅葉の時期はいいかもしれませんね。
サーっと峠を下り、
国道477号線に出ます。
花背峠を走っていると、遠くから暗めのメロディーが聞こえてきます。
イベントでもやってるのかなーと思っていると、京都バスが上がってきます。
見通しが悪い区間多いですから、メロディーを流しながら走っているようです。
良いアイデアですね。
さて、狭く楽しいと話に聞く道は、どこなんだろーとモヤモヤ走りが続きます。
ここを左に曲がった辺りから待ってましたよっていう道が出てきます。
この時は案内標識をパッと見ただけ。国道マークの方が大きく表示されていたので真っ直ぐ鞍馬方面に行ったほうが楽しめるんじゃないかと一度直進したのですが、ちゃんとあるじゃん(笑 とUターンして国道を進みます。
路肩の部分に植えてある杉、根っこでアスファルトにひびが入りそうですが、路肩補強のために意図的に植えられてるんでしょうか。この先の谷を越えた辺りから始まる急坂も印象的でした。
途中で、白い紀州犬のような犬を散歩されている方がいましたが、猟犬だったのかな?猪、鹿、熊、雉、鴨・・・いろいろ口にしてみたいですね。
サーっと下り、
国道367号線へ。
時刻はまだ10時過ぎくらい。
時間もあるので堅田方面でもと思いましたが、車が多いイメージがあるのでとりあえず大原方面へ。
「里の駅 大原」で休憩。
オクラの花が綺麗でした。
比叡山を眺めながら、ヨモギ餅を頂きます。
目の前の畑、東北遠征の帰りに寄ったときは紫蘇が植えられた直後でしたが、収穫されありませんでした。時は着実に流れています。
その後は、
京都府道40号線 静原経由で進んで行きます。
峠を下ったあとの緩やかな直線でネズミ捕り。
ここは制限速度40km。
対向車の黒のセダンのおっちゃん、激しいパッシングありがとうございます。
そして、北の方へと進路をとり、
「京都府道361号線」を走って行きます。
貴船神社、名前は知っていたのですが参拝の方、意外に多いですね。
お昼に車で走るところではないですね。
歩行者専用じゃないのがちょっと不思議な道。
右側にあるのは川の上で料理が食べられるあれですかね。
体験してみたいものです。
紅葉が多いように見えたので、色づき始めると最高にいいでしょうね。
貴船神社奥宮を過ぎると、雰囲気が一気に変わります。
アスファルトはボロボロ。落石もちらほら。
峠の頂上までにあるヘアピンカーブが印象的でした。
その先は、
素掘の側溝にでかい杉の根株、
ぴょーんと伸びた北山杉?が印象的でした。
そして、再び
国道477号線出て、京北方面へ。
京北町にあるスーパーで、茨城で購入したクレヨンしんちゃんでおなじみのチョコビを取り扱っていて大変ショックでした(笑
その後も国道477号線を南西方向へ。
そして、山の中を抜けた先は、いきなり平らな土地出現。
標高は350mほどあるようです。
なかなか特徴的。
以前走った時は満水状態だった池も、米作りが終わり?水量少なめ。
京都府道50号線との交差点付近まで来ました。
京都府道50号線はトロッコ保津峡辺りの幅員が狭く、対向車とのすれ違いが怖いので今日はパスし、国道を進むと、
「うん?通行止め、そりゃないよー」と思いつつ、
とりあえず、封鎖部分まで意味もなく走り(笑)、
Uターン後、亀岡市までバヒューンと下る、新しい道を走ります。
その後は亀岡市の平地を眺めながら山麓を走ります。
亀岡駅を見ながら走る下りのストレートをゆっくり走ります。
こういう道はネズミ捕りの恐怖をどうしても感じてしまいます。
そして、
「保津(ほづ)峡」の入口へ。
ライフジャケットを着た人が大勢います。
どうやら今から下って行くみたいですね。
観光列車も嵐山方面へ走って行きます。
対岸の府道の標識。気になりますね。
亀岡市街を抜け、
国道372号線を西へ。
周りの山が低く、平地の真ん中をズバッと見通しのいい直線道路。
晴れていることもあり気持ちよく走れます。
こういう道は取り締まりしてるなーと思っていると覆面が待機していました。
スピードが出そうなところは危なくて気が気でないですね(汗
そして、旧道の峠を走ってみようかと思うも、またしても通行止め。
気分を改め、
京都府道54号線へ。
でかい石がごろごろしていて大雨の日は見るからに危なそうです。
けれど、石を楽しみながら走れます。
京都府道・大阪府道731号線を経由して、
大阪府能勢町へ。
そして、
国道173号線に出ます。
川西のほうから北上してくると、ここに来るまで結構な上り坂が続きます。
そして、この平坦な土地が出現します。
この先のトンネルを抜けると、また激しい下り坂。
一気に北部方面へ抜けて行く時、信号も少なく快走路なのでよく利用します。
今日は、下らずに
大阪府道・兵庫県道601号線を経由し、
こんなところに温泉あったんだなぁーと、
兵庫県道37号線を南下して行きます。
途中でっかい石がごろごろと、この辺りは石ころ地帯なのかと、
山も尖がっているし、大きな川があるわけでもないのにやけに平地広いし、不思議なところだなと新しい発見の多い日でした。
そして、六甲山のCPを取りに行くついでに、夜の
裏六甲ドライブウェイを走り、夜景を楽しみ本日のドライブ終了です。
紀伊山地や中国山地、滋賀県に行こうかなって前回、前々回のブログで宣言しているわりに全然違うところばかり走りに行ってますね(^^;
ほんと適当な人間だなぁ(^^;
おしまい