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2014年07月28日 イイね!

四国山地 東西遠征 (でなくなった)PART.2

四国山地 東西遠征 (でなくなった)PART.2 2014.7.13 (sun)


四国山地 東西遠征でなくなった二日目。

「道の駅 今治湯ノ浦温泉」にてAM. 5:00起床。
朝早くから地元の方がイベント?朝一?の準備をされていたようで、目が覚めます。
予報通りの曇天であります。
雨大丈夫かなぁ~。
朝も早いし、天気も悪いせいか車は少なく快適な国道11号線を東へ進みます。
四国中央市で「大きな製紙工場があるんだなぁー」なんて思いつつ、もう一度お山に走りに行こうと思っていた矢先にポツポツと雨が降ってきます。
この時期の雨は怖いので久しぶりにうどんでも食べに行こうと予定を変更します。

「道の駅 とよはま」の先にある「うどん 上戸」で朝ごはんにします。



AM. 7:30でまさかの満席。
さすがうどん県のうどん店!!
お店の御主人は一生懸命うどんを打っておられます。
この日の朝は寒かったのでまずは「かけうどん(並)」を頂きます。



体が温まります。


そして、雨の中、観音寺にある銭形砂絵」





この展望台に来るまでの一方通行の道路がなかなか良かったです。
おーここがそうかぁーと眺めていると急に雨の勢いが増します・・・。
晴れていたら海も背後に見えおもしろいんでしょうけど、雨は仕方ありませんね。

そして、念のために気象レーダーをチェックしてみると・・・


(気象庁のレーダー 引用)

うおおおおおお!(笑)
なんという雨雲だ!
まさに終わっている(笑)
南下してくるのか?
冠水したり濁った水が出てきたら怖いですね。
まして、初めての場所でどの程度の雨が降ったらどんな状況になるのかなんてわかりませんからね。


とりあえず、低いお山の方にあるうどん店「須崎(すざき)」を目指します。



ここに来て雨は止みます。
お客の列はお店の外まで伸びておりました。



うどん大(温)+しょうゆ+生卵


そして、そのままはしごしまして「長田 in 香の香」





こちらのお店は釜あげうどんが有名のようですが、雨上がり蒸し暑くなってきましたので、うどん(冷)を頂きます。


そして、さらにはしごしまして、「日の出製麺所」



ここはえらく並んでおりました。
うどんは回転が早いのでこのぐらいの列なら待ちましょう。
ツアーバスも来るようで客の列がさらに伸びます。



相席でギュウギュウ詰めの店内。
うどん(冷)を頂きます。
ネギは自分でハサミで切って入れるシステムです。

喉が渇いたので、地元スーパーだと思われるこちらで、





限定品に弱い私はこれでリフレッシュ。
レディという赤いお店もたくさんありましたが、これも地元企業かな?

気象レーダーを再度チェックするともう雨は降りそうにないのでドライブ開始!ということで、国道11号線⇒県道187号線⇒県道16号線⇒県道180号線⇒県道281号線と走り、「五色台」へ行ってみます。



モヤモヤ瀬戸内海
きっと晴れていれば瀬戸大橋なんかがドーンと拝めた?はず・・・

500m先に展望台があるということなのでこんな空ではありますが、行ってみましょう。



蜘蛛の巣の多い散策道



そして、



もじゃもじゃで視界悪すぎですよ!
ベンチに座れば確実に何も見えない(笑
この先にも何やらあると書いてありましたが、萎えましたので戻ります。



マムシには注意せねば


五色台の展望台から北に出て、海岸沿いを高松方面へ。




高松市内を抜け、足早に国道11号線を東へ。

そして、最東端のうどん屋の「うどんや」で最後のうどんを。





以前来た時に、レンコンの天ぷらがおいしくてこれだけでリピートできると確信したお店。
が!、今回は普通でした(笑
それよりも、なんの天ぷらなのか最初わからず、お店の人に尋ね食べることにした昆布の天ぷら。
甘く煮た昆布を天ぷらとしているようですが、なかなか癖になりそうです(リピ

徳島ラーメンも行きたかったのですが、啓すけさんのホームコース「鳴門スカイライン」で大鳴門橋へ



安定の鳴門スカイラインだったのですが、飛ばして走っている人が前から後ろからとゆったりとという気分ではなかったですね。

大鳴門橋を渡り、淡路島の西岸をひたすら北へ進み、ちょっと山の方へも行ってみましたが、曇天+モヤモヤでいまひとつ。




そして、「明石海峡大橋」



橋の向こうは灰色の闇に覆われています。



曲線は美しいですね。



そして、淡路ICより垂水ICまで高速を使い、寄り道しながら帰宅しました。


二日目も新しいところを走ってみようと企んでいましたが、曇天・雨天のため消化不良でした。しかし、久しぶりにおいしいうどんを食べることができましたし、良かったとしましょう。以前、友人とうどん巡りしたときにたくさんうどん店をチェックしておいてよかったぁ。多少のリサーチはやはり必要かなと思った二日目の遠征でした。



さて、お盆休みは墓参りをした後、深夜発で東へ(70%くらい確定)向って走ろうと思っています。今回は明確な経由地がありまして、関東に住む友人宅に寄らなければ?なりません。この時期に関東を走る・・・。人も車も多いイメージ大ですからどうしましょうか。話が破断して西へもありうるか?いやーどうなるのでしょうね、楽しみです。



おしまい
Posted at 2014/07/28 20:23:05 | コメント(7) | トラックバック(0) | 金曜夜発⇒土日ドライブ | 日記
2014年07月18日 イイね!

四国山地 東西遠征 PART.1

四国山地 東西遠征 PART.12014.7.12 (sat)

急遽、土曜日が休みとなり、予てから四国山地を東西へ走ってみたいと思っていたのでふらふら~っと行ってきました。
天気予報では土日ともそこまで天候は悪くないとのことで軽い気持ちで出掛けたのですが・・・。

仮眠をとり早朝に出発!

垂水ICより「明石海峡大橋」へ。


AM 4:30
淡路島方面はまだ真っ暗ですが、東の空はだいぶ明るくなってきました。
なかなかの快晴模様。
朝日に期待できそうです。
急ぐドライブでもないので淡路ICで降ります。
ETC料金で900円。
高速休日料金割引50%OFFの時よりもお得になっている気がしますね。

「国道28号線」を南下して行きます。

予定通り海岸線沿いで、



東向きの海岸線で見る朝日も夕日に劣らず素晴らしいですね。
この方角は和歌山や大阪の陸地があるので、ちょっと雰囲気が違う朝日が見れるかなと思ったのですが、一般的な朝日でした。
しばし休憩タイム・・・にしようと思いましたが、暑い(汗
離脱し南下して行きます。

その後はONOKOROを通り過ぎ、洲本城を通過し、「県道76号線」



木曜日の台風のためか打ち上げられた海藻や砂利らしきものが大量にあります。
また、波も高く、部分部分で潮吹雪を食らいます。
ここまでバシャバシャと波があるとは・・・
辞めておけばよかった(汗

海岸線の道路を通り過ぎ、沿線に「たまねぎ小屋」が見えます。
 




これだけ吊るしているところは今まで見たことないですね(驚
また、たまねぎ専用とは。
一般的な農家さんは軒下にぶら下げているイメージがあるのですが。
この小屋の中の方にもたまねぎがぎっしりなのかなぁ。
こういう小屋が付近にも点々としているようでさすがたまねぎの島です。


そして、「道の駅 うずしお」







二度ほど鳴門側からこの景色を見ていますが、ここまで潮の流れが激しく、晴天であったのは初めてだったのでとても興奮しました。
これだけ流れが速いと海底の浸食が凄そうです。
それに動じることのない橋脚、凄すぎます。



う~ん、この激流で何を獲るのでしょうか・・・



淡路島南ICより、「大鳴門橋」を渡り、四国へ上陸します!!


鳴門北ICですぐ降り、ぶらっと徳島市内をドライブします。



そして、本日のメインドライブルート 「国道438号線 ⇒ 国道439号線」を西へと進んで行きます。



国道193号線との重複区間までは2車線道路の走りやすい道です。
国道193号線との分岐からやっとそれらしき道路に変貌していきます。
すでに山の鬱蒼感、路肩の草のモジャモジャ感がなんとも。
一つ気になったのが写真にある道路面にある白ペイント。
自分の中でこういった表示は初めてだったので、これぞ四国形式でしょうか?

そして、横に川が流れているのですが、





まだそれほど山道を登ってきたなぁーという感じもなかったのですが、すでにこの透明度!!
このちょっと緑かかった感じが最高でした。
こんな中で泳いだり、魚取ったりして遊んだら楽しいでしょうね。

そして、ここからズンズン山道を進んで行きます。







遠くに住居らしき場所が見えます。
どうやったらあそこまで行けるんでしょうか。



こんな谷を登ってきました。





台風の影響でしょうか。
落ち葉や枝が大量に落ちています。
幅員は狭いところもありますが交通量は極めて少なく、所々に広めのスペースもあるのでそれほど走行に心配はありません。



ちょっと湿気の多いひんやりした場所は苔やそういう場所を好んで育つような植物が生えていたり、木漏れ日もとても気持ちがいい♪



そして、「京柱峠(きょうばしらとうげ)」まで来ました。
緩やかな尾根筋にスラッと伸びる谷筋。
おもしろい風景(地形)をしています。
この辺りに地滑りの上で生活する村がある?焼畑農業が行われていた?と聞いたことがあるのですが、今見えている村の中にあるのかな?

せっかくなので、一つくらいは村の雰囲気を味わいに行ってみます。



細いクネクネ道を走ってきたわけですが、沿線には空き家のようなところや耕作放棄地がたくさんあります。街からも随分と離れています。
そういう状況を見ていると、こういう風景をまだ見ることができるのは凄いことだよなぁと思い眺めていました。
また、季節をかえて他にも点在している村に寄ってみたいと思います。
 




「JR土讃線」のとある踏み切り。
なんとなく雰囲気がよかったので撮影。
 


左から国道32号線、四国山地を縦断する吉野川、JR土讃線



吉野川に向って急斜面を流れるとある支川



本来であればこの辺りも立派な棚田、畑だったんでしょうね。






四国地方最大の「早明浦(さめうら)ダム」

渇水期になるとテレビでよく報道されているイメージがあります。







国道439号線から国道33号線を西へ進むと、「久喜(くき)沈下橋」が見えます。
沈下橋といえば四万十川のイメージが強いですが、他の河川にもたくさんあるのでしょうか。
この激流の中で釣り人が多数。
どんな大物がこの川にいるのでしょう。

 


走っていると茶畑が山の斜面にちょくちょくとあります。
お茶といえば静岡や京都の宇治田原方面をイメージするのですが、四国ではこの辺りが有名なんでしょうか。






これもよくみかけた気がします。
あれだと思うのですが、名前が出てきません(笑
ミケ2011さんにショウガであることを教えて頂きました。ミケさんありがとうございます。)



一昔前の橋がかかっていたり、トンネルがあったり歴史が感じられます。




高知方面へ行くか迷いましたが、四国カルスト経由で西へ進みます。

「地芳峠(じよしとうげ)」を登り、県道383号線に出ます。
おーカルストだぁーと思い走っていると、牛さん出現です。
こっちをじろじろっと見てきます。



もっと視界が開ける絶景道路があると聞いていましたが、どうも道を間違えたようです。
どうやら大野ヶ原方面に来てしまい、絶景道路は逆の尾根筋だったようです。
気づいた時には随分と西にいたので戻るのもあれですからさらに西を目指します。
「県道36号線」をダウンヒルして行きます。



途中、通行止めのため迂回路の「県道32号線」



トンネルの前にえらい草のトンネルでした(驚

 
この後は、国道197号線へ接続し、大洲方面へ。
そして、海なのか川なのかよくわからない肱川(ひじかわ)沿いを北へ。
夜の瀬戸内海を眺めながら国道378号線を松山方面へ。
そして、国道196号線沿いにある「道の駅 風早の郷 風和里」で車中泊していたのですが、外がやたらと騒がしいので早々に撤退しまして、「道の駅 今治湯ノ浦温泉」へ。
帰ってから知ったのですが、「道の駅 風早の郷 風和里」の真横は海水浴場なんですね。今回は、場所選びに失敗です。帰りの距離を減らしておこうと思い適当にこの道の駅にしたのがよくなかったかな。


今回、初めて四国山地内を東西に走りましたが、蛇行区間が多いのでとても腕が疲れました(笑 しかし、ざくっとですが四国山地らしい風景、雰囲気を味わうことができたと思います。まだまだ次回も楽しみな四国山地、期間をあけてまたお出掛けしようと思います。


 
次回:「四国山地 東西遠征 PART.2 -帰りは雨模様 瀬戸内海沿いをうどんを食べながら東へ進みます-」



 
Posted at 2014/07/18 21:05:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 金曜夜発⇒土日ドライブ | 旅行/地域

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