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2015年06月20日 イイね!

2015 GW 中国・九州ドライブ 3日目

2015 GW 中国・九州ドライブ 3日目5月3日(月)

午前5時頃に起床。
何か嫌な音が聞こえます。
恐る恐るフロントガラスを見ると雨が降っている・・・。
えええええ!なんで!?
靄もすごいですし、雨も普通に降っているという・・・。
自分の予想では晴れもしくは曇りだろうと思っていたので、昨日と同じような天候にかなり凹みます。
とはいえ仕方がないので、道の駅さいかいから西へ。
一度国道202号線をに出て、少し北上、長崎県道52号、長崎県道15号線で寺島、大島、そして蛎浦島(かきのうらしま)と崎戸島を結ぶ橋までやってきました。



上の写真、やってきましたという証拠記念写真なようなもの。
いつもなら自分が気になったところ、何か感じたところ、野兎を見たとか小さな出来事でさえも覚えているのですがどんな道だったかさえも曖昧。
よほど心折れたドライブしてたんだなと思います。

ここから、国道202号線に戻り南下していきます。
道の駅夕陽が丘そとめでこれは厳しいと作戦会議。



気象レーダーには何も表示されておらず、降水確率も確か20%と記憶しているのですが。
気象庁の日照時間の分布図では九州全域で晴れていそうなところはなく、気長に待つしかなさそうです。

その後は、ながさき女神大橋まで進みます。
唯一、大橋の近くにある長崎市神ノ島町の沿岸を走行中に、カトリック神ノ島教会と神社の鳥居が見える小さな島があった場所はよく記憶に残っています。

その後、大橋を渡り国道499号線で野母崎まで行きます。
野母崎に向かう交差点まで来るもこの天気じゃ展望は楽しめないと樺島を目指します。
この交差点を左折した先のテトラポットはよく印象に残っています。

樺島の漁港までやってきましたが、いつになったらこの靄は晴れるのかそればかり考えてしまう。
この先に灯台があるようでしたが本日はパス。
島に渡って行く橋なんかもっと良く感じるはずなんですけど、ビビビッとくるものがありません。
釣り人はたくさんいましたね。

その後は、長崎県道34号線を進みます。



雨が強まり、区間によっては濃霧も発生しライトをつけての走行。
狭い区間、改良区間それぞれ混在しているような道です。
道路の両サイドにはあまり覚えていないのですが何かの果樹?が。
海の見える区間も多く、いいなと思う集落の風景も広がっていたと思います。
この道の沿線、集落が多く、対向車が適度にあったと記憶しています。

この後は、国道251号線に出て牧島へ。
この辺りまでくると路面は乾き、随分前から雨は降っていなかった模様。
島の南側にある海を見下ろせる道で停車し昼食。

そして、国道251号線に戻り東へ。
青空も見え始め下がっていた気分も回復。
すると、大きな耕作地帯に出ます。
この辺りは飯盛という地域で、比較的尾根の高さが揃ったなだらかな山の地形が広がっています。
そういった場所で何を育てているんだろうと見ていると、じゃがいも栽培が行われているようです。



収穫の籠が置いてある場所もあり、この写真の場所も今頃は収穫中、もう終わってるかもしれませんね。

この耕作地帯には、南北を横断する農免道路があるのですが、その一番南側はかなりの急斜面で海に向かって下る農道が複数あります。
靄が出ていて遠方の景色は全くわかりませんが、天気の良い日は雲仙が見えると思うのですがさてどうかな。



この坂、1速に入れてても加速していくほど勾配がきつかったです。
人の手によって作られた整然とした耕作地の風景も現代ぽくてこれもこれでいいかもと思ったり、ここはきちんと作物が栽培されていますが、ここが仮に耕作放棄地だったら私は何を思っていたかな?
そして、たまたま農免道路と国道251号線の交差点付近に、フレッシュ2512号店という飯盛の野菜や加工品を売っているお店があります。
ここで、今見てきた畑で取れたジャガイモをコロッケにして販売しています。
握り拳半分くらいの大きさのコロッケが1個55円なのですが、ちょっと安すぎない?って思いながら注文。



私が行った時は飛ぶように売れていたので、常にアツアツのコロッケが出てきます。
ソースいらずのおいしいジャガイモでしたよ。
しかし、長崎にジャガイモのイメージなんて今までなかったなぁ。
帰ってから地元のスーパーに行くと、意外にもジャガイモが長崎産だったり。
調べてみると、島原のほうでもたくさん栽培されているとか。
歴史もきちんとあるようですね。
行ったことのない北海道=じゃがいもみたいな強いイメージ(収穫量でいうと北海道が圧倒的に多いみたいです)があったので、ここのじゃがいも畑を見てここのコロッケを食べ、じゃがいもに対する意識は多少なりとも変わったと思います。

ここで、日照時間の分布図を見ながら作戦会議。
天気が良ければ島原か熊本方面でもと思いましたが、長崎県北部を除いてたしか日照時間0表示だったと思います。
この辺りは、なんとか今晴れています、晴れようかなと思いますといった天気です。
もう、曇りですらこりごりなので南に行くのは辞め、天気の回復が早そうな北部方面へと戻ることにします。

長崎県道41号線を北へ。
国道57号線に出ると車が多く、やっぱりゴールデンウイークだなと現実世界へ。
国道34号線に入り、寄り道しながら北へ進みます。
大村湾北東部の沿岸を走っていると湾に面した場所にJR大村線の駅があり、ホームの椅子に座って湾をじっくり観察してみたいなと思ったり、西岸の様子がよく見えていたので琵琶湖と大きさは同じくらいかなと思いながら走っていました。
この辺りで北部方面、南部方面ともに光電管による取り締まりもやっていましたね。

そして、ハウステンボスが見えるセブンイレブンで休憩。
ようやく待ちに待った1.5日ぶりの快晴です。



ここで、おにぎりを食べながらハウステンボスを眺めます。
じっくり見るのは初めてで、建物が立派でびっくり。
そして、特急つばめかな?
メタルな電車がやってきます。
そして、この後どういきましょうかということで、展望台巡りでもしてみようかと佐世保市内へ。

佐世保中央ICの横から長崎県道11号線へ。
そして、長崎県道149号線に入ります。
車が非常に少なかったイメージと佐世保重工業がちらちら見える感じがよかったです。
また、元あった山の地形を大きく改変せずに住宅が建てられていたり、道がつけられている感じもこの辺りの特徴かなと思ったりしていました。
前日に佐世保市内の東側の住宅地に誤って足を踏み入れ、道が上って下って曲がって曲がって、一体どっち向いて走っているのか、しかも2車線道路にしてはわりと狭く随分と混乱させられました。

そして、展海峰に着いたのですが素晴らしい逆光で霞も悪戯し最悪でした(笑
この時期は早朝、或は夕陽狙いがいいのかな・・・。

ちょっと角度を変えたらどうかなと、石岳展望台へ。



うーん、写真ではうまく表現できていませんが、良い逆光でした。
海からの照返しも綺麗でさきほどの展海峰はなんだったんだろうって感じでした。
佐世保重工業側は太陽を背にして見るので安定した展望です。

その後は、SSKバイパス、長崎県道11号線、139号線、18号線と進みます。
赤崎トンネル上の旧道を走ったりしていると、だいぶ陽も傾いてきたようですし、このドライブ初の夕陽とでもいきたいなと長串山公園に行ってみます。
到着はしたものの陽が完全に沈むまで時間があるようなので自分にしては珍しく上まで登ってみます。




道路沿いのつつじは枯れ始めていましたが、これだけ株があれば満開の時は綺麗なんだろうなとぼんやり思っていました。
しかし、上の写真の右側にあるつつじ、1株だけでしたけど、色の鮮やかさが強烈で、これが全体に広がっていたらどうなるのか思いを膨らませるには十分でした。
また来るでしょうし、他の場所で鮮やかなツツジを見ることがあればこの日のことを思い出しているんじゃないかと思いますね。


そして、陽は沈んでいき、



うん?なんだあの黒い厚そうな雲は・・・。
明日の天気は大丈夫なんだろうか?
半袖でここまで登ってきましたが風が強く寒い。
一人でこの景色を眺めていましたが、明日はいいドライブになるかなぁ。
不安半分、期待半分、駐車場まで下っていきます。



刻々と変化する空を見ながら再び走り出します。

その後は、鹿町温泉施設やすらぎ館でお風呂タイム。
食堂もあったのでついでに夕食にします。
営業終了時間の10分前に行ったのですが、キッチンでは後片付けが始まっています。
そんな中注文すると、おばちゃんに早くして、営業時間終わりますよと少し怒られ気味で言われます(笑
これもいい思い出ですね。

そして、今宵はかぶと虫のオブジェがある道の駅昆虫の里たびらで車中泊するのでした。


Posted at 2015/06/20 17:46:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015 GW 中国・九州ドライブ | 旅行/地域
2015年06月09日 イイね!

2015 GW 中国・九州ドライブ 2日目

2015 GW 中国・九州ドライブ 2日目5月2日(日)

午前4時頃に起床。
まだ雨は降っていませんでしたが、まもなく降ってきそうな空。
気象レーダーを見ると雨雲が西から接近中。
どこに向かって走ろうか悩みます。
天気図を見てみると、前線を伴った低気圧の中心が九州北部沿岸を通過していくようです。
これなら九州北部にいたほうが早く天気が回復するでしょと、須恵PAのスマートICから一般道へ。
そして、福岡市内へ。
するとすぐさま、雨が降り出します。

福岡高速でも走ってみようかと思いますが、雨なので諦め、福岡市内のハイドラ駅CPを集めながら西へ。
福岡県道54号線に出て海沿いを走ります。
海は雨と霞のせいで最悪です。
そんな状態でも初めて走る道なのでどうにか進んでいける感じです。
この県道、途中ゴルフ場の横を通るのですが、そこだけ雰囲気ががらっと違ったなという印象だけあります。
あと、野北漁港に向かっていくとどんどん道幅が狭くなっていたような。

その後、芥屋(けや)海水浴場まで走り、山道(市道?)を越え福の浦へ。
この辺りの道を走っていると牡蠣ありますみたいな看板をよく見た気がしますが、有名なのかな。

その後は、国道202号線で沿岸を進みます。
糸島から唐津の区間は夏に一回走っているですが、青い空と綺麗な白い砂浜が印象的でした。
虹の松原の中を抜けていきますが、雨が強くなっていきます。

唐津市内を抜け、国道204号線を走っていると、急に雨が弱くなり、雨が止んだり。
少し視界も良くなり、楽しめる瞬間もあるかなと思っていると、沿岸から七ツ蒲に向かう道の入口が私を呼んでいたのでUターン。



あの間を走り抜けた先に何があるのかなと心躍った入口です。
横にある急勾配の道もこれもなかなかだなーと思い眺めるだけにしました。

この後は小友漁港に寄り、国道382号線で呼子市内へ。
イカのところであるというイメージはあったので、イカの刺身を食べてみたいなーと思っていました。
まだ午前9時頃だったと思いますがもうお店の前に長い行列が。
プチ渋滞も発生しており、すぐにここから脱出。
また雨が降り出し加部島は諦め、国道204号線を西へ。

佐賀県道217号線、109号線を通り鷹島へ。
島を周遊していると、海に面した小さな棚田があります。



看板などはなかったので、有名な棚田ではないと思います。
ひっそりとあるここの棚田は何か感慨深いものがありました。

そして、ここもすごいなと思った鷹島海中ダム。



入り江にダムって今まで見たことがなかったです。
島に大きな川、谷があるような感じはなく、この島にダムを作る究極の選択だったんだろうと思います。

そして、再び国道204号線、佐賀県道342号線へ。
この県道の少し開けた場所が何かよかったなという記憶が残っています。

その後、雨は止み、高尾山公園展望台、大山展望所などを巡ってみます。
太陽が出てきたり青空が見えたりという状況は依然とありません。
このような天候で景色を一望しても盛り上がりに欠け、やはり厳しいなと次回天候の良い日にリベンジですね。



ということで、国道204号線で平戸まで一気に走ります。
松浦方面から平戸に行くのは初めてで、平戸大橋入口の交差点からこんな雰囲気のところだったなと記憶が蘇ってきます。
4年前の6月、土日休みを利用して雲仙の辺りから平戸まで車中泊ドライブをしていました。
あの日も天候は曇時々小雨といった感じで天気はよくありませんでした。
入念に下調べをしてここに行こうというようなドライブではなく、中学校高校の時に使っていた地図帳に出てくるような見開きのページに九州が収まるぐらいの縮尺(100万分の1)の地図を見て、この辺り行ったことがないから行ってみようかというくらいの動機で長崎県内を中心に走っていました。
平戸には日曜日の午後2時くらいに訪れ、どこかの駐車場にあった看板の地図で生月島っていう島に車で行けることを知りました。
あまり時間がないけど、とりあえず行ってみるかと道の駅 生月大橋まで走りましたが、生月島までに向かう沿岸の道路やそこから見える生月島や大橋の風景はおーすごいなと思ったものです。
この日は道の駅までですぐに自宅へと帰ったのですが、着いたのが深夜2時だったか3時だったか。
次の日の仕事が猛烈にしんどかったですね(笑
そのため、道の駅 生月大橋から先へは行ったことがありませんでした。
みんカラを初めてから生月島農免道路(サンセットウェイ)を知り、こんな場所があるんだ、こりゃもう一回行かないとだめだよねって思っていました。

そして、やってきました。
生月島農免道路。



おー風景は確かにすごいと思いましたが、そこまで気持ちが高揚するということはなく、意外に冷静でした。
その理由としては、良い写真をいっぱい見ていたからだと思います。
天候が悪いということもあったと思います。
風景に関しては今日は運が悪かったんだと思うようにしていましたが、そのことも気にならないような感覚を味わうことができました。
この道、走っていると勝手に集中させてくれます。
1本目、道の駅から灯台方面へ走っているときにこれはと薄々と感じるものがありました。
復路もうーんこれはと思い走っていました。
そして、2本目、3本目と走り、これは楽しいぞと感じはじめます。
今日は雨も降っているし、薄暗くなってきていたので、このくらいにしておこうと途中で往復するのを辞めましたが、天候が悪くても楽しませてくれる道って過去にあったかどうか。
ここに来るまでも厳しい状況が続いていたし、今日は写真を撮るということもほとんどありませんでした。
本日一番の出来事でしたし、いい体験ができたと思います。
次回来た時にまた走りにこようと、生月島から佐世保方面へ進みます。

そして、市内でちゃんぽんを食べながら明日の作戦会議です。
明日の天気は晴れ予報。
西海市の沿岸でも走ってみようかと道の駅 さいかいまで移動し、車中泊するのでした。
Posted at 2015/06/09 18:44:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2015 GW 中国・九州ドライブ | 旅行/地域
2015年05月24日 イイね!

2015 GW 中国・九州ドライブ 1日目

2015 GW 中国・九州ドライブ 1日目5月2日(土)

1日の金曜日、仕事の進捗状況の関係で土曜日が休みとなり5連休を確保できました。
仕事から帰りすぐに荷造り。
すぐに出発!とは最近なかなかいかず仮眠をとってからの出発です。

西に行くか、東に行くか迷いましたが年末年始同様に西を選択。
というのも、この間のドライブの続きをやろうかなと。
そして、そのまま九州入りしていこうという計画です。
ということで、今回も国道9号線で鳥取県米子市を目指します。

鳥取県に入る頃には随分と明るくなり始め、白兎海岸で太陽が昇ってきます。
太陽の位置が私が思っていた以上に日本海側に寄っており、またオレンジ色の真丸の太陽が右のサイドミラーに見え、朝一から衝撃を受けていました。
道の駅にすぐ入れればよかったのですが、不意だったのでタイミング悪く通過。
その先の出光で燃料を満タンにし、さきほどの朝日がやはり気になります。
あそこならいけるんじゃないかと初めて龍見(たつみ)台に寄ってみます。





年末年始に走った時はもっと南側から太陽は昇ってきていたし、この辺りの日本海からは良い朝日に出会えないと勝手に思い込んでいたので、すみませんでしたと思いながら穏やかな海と太陽を眺めていました。

ここからは無料高速で一気に走って行きます。
途中、大山の北側辺り(中山IC-名和IC)で肥料のにおいに苦しみながら、「確かスイカ有名だったよなー、スカイいいなぁ。おっ大山の雪随分減ったなー。」と、米子西ICで高速を降り、その先の側道を走り、鳥取県道101号線へ出ます。
交通量がグッと減ります。

そして、鳥取県道9号線を南へ。
まだそれほど山の中に入っていないのですが、ヒシヒシと中国山地を走っていますという雰囲気を感じます。



ここは、県道9号線の寺谷(てらだに)坂、標高455m地点になります。
写真奥からグングン上ってきましたが、進行方向には左右に広がる平らな土地が出現します。
谷を取り囲む山の高さはこの平地から100mあるかないくらいで、標高が400mある場所にいるなんて思わせないそういう感覚になります。
その後も少し山を登ってはすぐに平地が出現するといった状況が続きます。

県道9号線から県道108号線へと進路を変えます。



万才(ばんじょう) 峠、標高479m地点になります。
このあたりの道路はきっと道が悪いのだろうと思っていたのですが、意外にも整備されておりゆったり走れます。
ここで写真を撮ったのは、島根県の県章が何をイメージしているんだろうと。
奥出雲町のほうはヤマタノオロチ関係だと想像はできるのですが。
視力検査のマーク、上下右左だよなって思ってました。
兵庫県のどうだったかなと思い調べてみると、あれもあれで謎めいてるなとせっかく各県をまたいで走っていることだし、他県のにも今後注目してみようと思います。

島根県道107号線に出て、西へ進みます。




ポプラ横田中央店で朝食タイム、今後の作戦会議を行います。




地図を見ていると、まだ未走行であるおろちループも近く、俵原越(たわらばらごし)・島根県道110号線もスリルがありそう。
ということで、刺激を求めて島根県道110号線を探検することにします。

その前にハイドラCP駅が近くにあったので寄ってみます。
ここは出雲横田駅で、見たままですが注連縄がいいですね。
出雲って名前がついているだけで勝手に出雲大社の注連縄を思い出します。
駅の左上に見える鉄道の古い信号機みたいなのもなんかいいなぁと思い先へ進みます。



国道314号線に出ると交通量は多め。
すぐに島根県道49号線へと右折していきます。



高い山も見えてきて、この旅の一つ山場になるのかなと快走していきます。

島根県道110号線へ入り、改良された広い道があったり狭かったり、途中から白線もなくなっていきます。
森の中に入っていく直前の場所だったと思いますが、



写真中央にあるオレンジ色の看板。
走りながらではこの看板の内容を確認できません。
よくわからないのですが、この看板は道路と並行に裏面を道路側に向けて設置されています。
今回通った県道でもこういった看板の設置になっているところがあり疑問に思っていました。
ここの看板の内容は、



「広島方面 冬期全面通行止め」
うーん、冬に看板の角度変えたりするのかな。
もうちょっとおもしろいこと書いてあるかと思ったのですが、普通でした。

この俵原越(標高830m)は勾配の激しい峠というイメージもなく、頂上まできたなーと思いながら少し下ると恒例の平地ゾーン出現です。



カラマツ?が沿線に植えられており、さきほどまでの雰囲気とはまた違った感じでうんうんと頷きながら先へ。
途中、対向車(ミニバン)が1台ありましたが、地元の方だったんでしょうね。
わざわざ右の草地に躊躇なくすぐさま入って道を譲って頂きました。
ありがとうございます。

この後は、国道432号線へ出て、広島県道39号線へ。
札が峠(ふだがたお) 標高639m地点にきました。



私のいる場所が旧道。
一番左に見える道路は松江自動車道でひっきりなしに車が走っていました。
真ん中の道が新道で松江自動車道を作る時に利用していたんだろうと想像します。
ここから庄原市口和町までの下りは谷幅の狭い2車線道路で、谷の左右に藤が咲いている場所があり、立ち止まってもよかったなと思う道でした。

三次市君田町までくると、朱色、赤色の鮮やかな低いアーチを描く橋が出てきます。



こんなにアーチが低いの珍しいなと思い見ていたのですが、他の場所に架かる橋も同じような設計のものがあったりとこの辺り特有なんでしょうかね。

この後、三次市内は避け国道375号線を江の川に沿って西へむかいます。
改良工事が進んでいるようで広かったり狭かったりと、交通量も多く離合しにくい区間でした。
そのような状況の中を走っていると、左岸側に広島県道112号線が並走しているのが見えます。
どうも鉄道も一緒にはしっているようで、鉄道の石垣の様子や鉄橋の架かっている状況などを見ているとあっちのほうがおもしろそうなんですよね。
向こうに行けそうな橋が架かっているのが見えたのですぐさま曲がると、うーん悩む。



ガードレールの先からまた少し狭くなるのですが、ミラーを畳めばたぶん行けるんじゃないかなと。
問題は橋の向こうに渡った先がここからだとT字路に見え、曲がれるのか曲がれないのか見当がつきません。
バックで戻ってくる勇気もなく諦めましたが、渡ってみたかった橋です。
帰ってからグーグルマップのストリートビューがあったので見てみるとこの先大丈夫そうです。
けれど、橋上の画像がないのでこの上は走ってないようですね。
やっぱり幅員はきついかも。

そして、国道433号線を経由し、広島県道6号線との交差点辺りで、中国山地の農村風景はやはり落ち着くなと。
家の作りにも特徴あるのかなと新たな興味がわいてました。
そんな中、国道標識の先に2t車以上は通行不能の看板が出てきます。



構わずその区間を走ってみたのですが確かに狭めです。
そのことよりも、たしかここだったと思うのですがガードレールの設置が嫌でした。
カーブを曲がるごとにそれに擦るかもって思うシーンがあり、ないほうがもう少し楽に走れた気がします。
わりと勾配もなくゆったりとした峠道という印象です。
対向車は2台と遭遇率は高めでした。



本日は快晴なのですが、何か浮遊していたようで、だいぶ車が汚れてきました。
時刻は11時くらいだったと思いますが気温も30℃に迫り、暑さにやられていました。
アスファルトの照り返しによるダメージも徐々に蓄積し、眼球がやられつつあったと思います。

一瞬だけ国道261号線を走り、再び国道433号線で西へ。



途中、走っていると水田の畔に綺麗な芝桜?が植えられているのが見え、なかなか見られないコラボレーションだろうし、鮮やかな色があるっていいよなーと。
そして、少し進むと、



この地図の国道の道のひょろひょろ感がおもしろいなと迷わず幅員3.5mの方へ。




そして、この道(市道なのか県道なのかわかりませんが)に繋がるのですが、こちらのほうが断然広くゆったりしています。
さきほどの国道433号線に出られるようで、さきほどの看板にあった迂回路とはまた別の迂回路になりそうです。

この後、加計まで行き、久しぶりの国道186号線を西へ。
ちょうど時間も昼時なので戸河内IC前のセブンイレブンで休憩、作戦会議です。
今日中に九州上陸といきたいので、そのまま中国道と並走して走る国道186号線を進みます。
以前冬季に、ここから吉和まで走ったことがありますが、どんどん積雪が増え70㎝くらいはあったんじゃないかと思いますが、結構積もるんだなと驚いたものです。
中国道の高架を左右に蛇行しながら進みます。
その後、国道434号線へ入り、松の木峠までやってきました。



標高が776mもあるんですね。
今まで走ってきた感じからいくと、そこまで高い場所にいる感じがしないので不思議な感じがします。
南北方向に走ればまた違った感覚で走れるかもしれませんね。
ここからは一気に山を下り、国道187号線まで出ます。
米山峠を走ってみたいなと思い、進路を北へ。
傍示ヶ(ぼうじが)峠まで一気に山を駆け上ると、また平地が出現。
古賀町から島根県道12号線へ、米山峠を目指します。
途中、中国道の下を左右に通り抜けるのですが、それが楽しかったり。
途中から幅員も狭くなり、峠頂上まで。



ここはとても涼しかったですね。
気温が23℃と、今まで28℃~30℃の間をいったりきたりの道を走ってきたので、ここで30分ほどのんびりしていました。

峠の下りで、中国道の米山トンネル上から景色を眺めていましたが、結構交通量が多いように見えました。



その後は、中国道と並走するように山口県道9号線、国道376号線、国道9号線と走り、山口市へ。
交通量は大幅にアップしまして、山口宇部道路を使い宇部市の北側の丘陵地を走り、国道2号線へ出ます。
ここからは下関へ直行します。
だいぶ雲が厚くなり、夕日はなんとかいけるかなと、火の山公園に行ってみるも天気予報通り明日は雨のようです。
明日のことを考えながら、市内でガソリンを満タンにし、関門橋を渡ります。



すぐに門司港ICで降りるつもりでしたが、久しぶりに九州自動車道を走ってみるかとなんとなく須恵PAまで走りました。
今日はここまでにして、明日の朝起きてからこの先のルートは決めようと今宵は須恵PAで車中泊するのでした。
Posted at 2015/05/28 21:07:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2015 GW 中国・九州ドライブ | 旅行/地域
2015年04月25日 イイね!

鳥取県と岡山県の県境付近をドライブ

鳥取県と岡山県の県境付近をドライブ急遽できた平日休みを利用し、岡山県でもドライブするかなと考えていましたが、結局、交通量が少ないであろう日本海側へ来てしまいました。

今日は走ったことのない道をゆったり満喫しようをテーマに走ります。

ということで、まずは兵庫県は国道9号線の旧道である、現兵庫県道265号、561号の春来(はるき)峠を越えていきます。
ヘアピンが連続している辺りにある春来峠という古い白看板が、旧道ですよっていう雰囲気を出してくれていて気分を盛り上げてくれます。
峠の頂上には平らな土地があり村があります。
ため池が道路沿いにあるのですが、貴重な水資源なのかな。
この辺りの山は登って行くと見渡す山の高さが揃っていたり、急に平らの土地が現れるのでおもしろいですね。
この村の向かいに見える養豚場?は以前走った兵庫県道550号線があるはず。
あそこから見えていた集落はこの春来峠の集落だったんだなーと気づきます。
そうだ、記念写真でもと思いながら、もう本道に出てしまうって辺りで春来トンネルと一緒に撮れそうなこの場所で無理やり撮影。



そして、トンネル手前の登坂車線の横に出てくるのですが、ここに出るのかと納得。
この場所、過去に何度か通っていますが、登りは白バイが取り締まり、下りはサイン会をしていたように思います。
今回走っていて道路沿いに雪はなかったと思いますが、冬季となればこの辺りもガードレールが埋もれるくらいの積雪はあるので注意が必要です。



そして、次は兵庫県と鳥取県の県境、国道9号線の旧道である現兵庫・鳥取県道119号線である蒲生(がもう)峠を走ります。
鳥取県側を下っていると右手に緩斜面の棚田を見ながら走れるポイントがあります。
ちょっと行きたいなーって思うも今回はスルーします。



そして、峠を下ってすぐのところから十王(じゅうおう)峠、鳥取県道31号線へ。
この写真は入口付近になります。
ガードレールのある橋から山へと入っていきます。



たしか4t以上は走らないでねって看板があり、じゃー2tクラスのトラックが走れるなら結構余裕じゃないの?って思っているとそうでもありませんでした。
勾配がきついというイメージはないですが、道幅はわりと狭いところもあり、ガードレールの無い区間も多く、そういうところに限って崖の横を通り抜ける区間があったりとなかなかスリリングな道だという印象が残ってます。
峠の頂上を越えてから2車線道路に変貌するのですが、この日に走行した中では一番息苦しい道だったと思います。
麓まで下りてくると、鳥取の街からちょっと内陸に入った平地の風景になってきたなーと感じます。



その後は、鳥取県道282号、39号線を経由し、国道29号線へ。
そして、かわら八頭フルーツライン(鳥取県道324号線)を西へ走ります。
初めて走りましたが、どうやら国道29号と鳥取道までを結ぶバイパスみたいな道路です。
周りにフルーツが栽培されているような様子はなく、渋滞緩和対策の道路なんでしょうか。
通勤ラッシュで交通量は多めでした。



鳥取道を利用し、南へ。
岡山県と鳥取県の県境にある物見(ものみ)峠、岡山・鳥取県道6号線へ。
最初は2車線道路で途中から1台+αくらいの道幅に。
とりあえず、峠の県境で記念撮影。



国道53号線ができる前はこの道路が主要道路だったんでしょうか。
交通量が少なく自由に走れ、気分よく登っていたと思います。
峠を下っていくと集落や水田が見えてきます。
この辺り、すでに水田に水がはられており、蛙がゲロゲロ合唱中。
水田に水を引き込むための水路を流れる水の音もよかったです。
また心地よい風に気温もちょうどいいときたものです。
しばし休憩タイム。



この場所からこの先のS字カーブがなかなか良く見え、西伊豆スカイラインを思い出しました。
また、ここは通り抜けに使っちゃうかもしれません。

そして、この先にハイドラの駅CPが見えてきます。
ちょっと行ってみようかと寄ってみると、



線路にここまで近づける無人駅?があるんだ。
ここの木造の駅舎もほんわかしていました。
桜の木もあるし、満開の時期はいいかもしれませんね。
鯉のぼりも揺ら揺らと、水田の状況といい、新緑といい、もう5月ですよ。


そして、鳥取との県境付近にある黒木ダムというダムCPを目指して走ります。
この辺りの道路沿いでツツジだと思いますが、緑の多い山にいいアクセントの赤紫色を添えてくれていました。
集落内に見える鯉のぼりを見ていると、連休に孫が来るのかなと思ったり、なかなかいい雰囲気の広い谷間を走ります。
ダムが見える手前でCPはゲットできたのですが、せっかくなのでダムまで行ってみます。



このダムの上の道路の感じは好きかもしれません。
この先の直角右カーブもいいかも。


そして、走ってきた道を戻り、次は岡山県道75号線を走ります。
気分よく走っていると、突然白線のない道?に変貌していたいと思います。
きちんとアスファルトも見えているのでこれなら許容範囲。



この場所は峠の頂上です。
ちょうど林道と接続している箇所なのですが、この辺りの峠は接続ポイントが多いように思いました。
また、ダートなコースでなく整備されたアスファルト道路なんですよね。
入口はこの県道よりよっぽど広くていい道なんじゃないのオーラが出ています。
いずれ林道も走ってみたいって思うようになってくるかな?


そして、越畑という集落に出ると2車線道路に復帰します。
少し下ると、すぐにこの道が出てきます。
緑資源幹線林道栗倉・木屋原線の鏡野・奥津区間。
アクセラには紙地図、いちおマツダ専用の液晶パネルがついていますが買うときにナビ機能はつけなかったので、頼りなる地図はグーグルマップ(ハイドラ)のみ。
地図上では白線道路が西へ続いているようです。
また、蒜山高原はこっちというご丁寧な看板まであるのでとりあえず走ってみましょう。



気持ちいいカーブが連続している場所があり、林道なのに楽しい。
風景は私が走っていた方向では一望できるようなところはなかったように思いますが、逆なら何か見えたかな?
その後、国道179号線に接続し、道の駅 奥津温泉が見えました。
ここに接続するんだなと納得し、この次の行き先を考えます。
それにしても全線2車線の高級な林道だったなー。


ここから少し、国道179号線を南へ。
初めて走った時はすごい直線的な下りだと関心していました。
しかし、今日は全くつまらない。
けれど、急ぎなら便利でいいよなと、岡山県道56号線へ。
岡山県道65号線に出るまでは、確か2車線道路を登って行くと平地ぽいところがあって水田と集落があったような気がします。
そして、県道65号線に接続し、北向きに走り出してすぐにミニ渓谷に沿って登っていくのですが、ザーッと流れる川の音を聞くと気分上々になりました。
そのまま浮気して真っ直ぐ県道65号線を行くか迷いましたが、気を取り直して県道56号線で西へ。
ここは、途中から車一台+αの道路になりますっていうことぐらいしか覚えていません。
唯一、県道の看板が56という数字を残し他はベロベロに剥がれているのがどうにもかわいそうだと思い記念撮影。



そういえば、この辺りの山ってほんと砂山ですよね。
ところどころ、人工林を出すための作業道が山肌にありますが、岩じゃないもの。

そして、国道181号線までやってきました。
この辺りから西側の内陸は走ったことのない道が多く、高速を多用しないと日帰り圏内にはなりにくいエリアです。
連休があればなんとかなるのですが・・・。
そんなこんなで、そろそろ折り返そうかと国道を北上。
やっぱり国道って幅員広いし安定してるよなーと、新庄まで進みます。
道の駅 メルヘンの里新庄の辺りから桜らしき花が咲きほこっているのが見えます。
遅咲きの桜かなっとその場所に向うためにUターンするのに、街中に潜入すると、



歴史がありそうな街並みに、この桜並木。
距離にすれば200~300mくらいあるんじゃないでしょうか。
桜の幹は古そうです。
根っこを編んだようなシートで幹が保護されている桜もたくさんあります。
葉の感じからすると花が咲いているときはとても綺麗なんでしょうね。
歩行者天国で車なんて入れないんでしょうけど、満開の時期が楽しみになりますよ。

そして、河川敷きに咲いていた桜の道へ。




ここまでは、5月を感じるドライブをしてきたわけですから、ここでこんなに桜が咲いてるなんて思ってもみないわけですからうれしいですよ。
これはしだれ桜になるのかな。

対岸の道には芝桜だったかな?
これもなかなかよかったですね。



いや~ほのぼのさせてもらいました。
今回のドライブで停車時間NO.1ですね。



そして、せっかくだし大山でも久しぶりに行こうかなと、岡山県道58号線を北上。



おー、こんなに暖かいのにまだまだ雪がありますなーと下って行きます。


そして、道の駅 風の家へ。
トイレ休憩とお腹が減ったので何かないかと物色していると、賞味期限の近い割引の牛乳を購入。



4.2なのでもっと濃いのかなと思っていましたが、なんか水ぽくてどうなのかなって感じでした。
ビンのにすればよかったかな。

結局お昼はこれしか飲まず走り続けます。
朝も何も食べず缶コーヒーだけしか飲んでなかったような気がするな・・・。
ちゃんと食べなくては(笑

そして、鳥取・岡山県道114号線を走り、大山環状道路(鳥取県道45号線)を走ります。
久しぶりに来ましたが、どうもあまり楽しくなく、前に車がいたからですかね。
三の沢の手前の林間コースなんかはおー新緑いいじゃんと思って走っていたのですが。
定番?スポットで記念撮影だけ済ませ、環状道路を進みます。





そのまま環状道路で一周するかなと考えていましたが、途中通り過ぎてしまい鳥取県道158号線へ。
初めて走る道だったので、とりあえずよかったのですが永遠に続く直線の下り勾配がたまらなくしんどい。
米子に向う鳥取県道24号線も直線の下りだったと思いますが北側に下りる道路はどこも似たようなものなのかな。
ここは逃げるように鳥取県道314号線へ。




再び、環状道路に接続し、ここから見る大山の山体は円形にえぐれているように見えます。
北側で爆発して大量の土砂を日本海側にもたらしたのかなって思ってみたり。



見る角度や距離感が違うとまた違う風景に見えるから不思議なものです。


この後、一息坂峠というところを越えるとこの場所に出てきます。



やまなみハイウェイの長者原側とか思い起こしちゃいました。
カーブも緩やかに蛇行し、いい感じ。


この後は、琴浦町に出てここからは国道9号線で東へ。
海にでも行こうかと思いましたが、風が強いし、大山に来てから空の霞がひどくなり、得体の知れないものが飛んでるのかな。
それでも、窓は全開で走ります。
こういうときに西向きに走るとひたすら空は霞んでいますが、太陽を背にして走る東向きの空は結構ましだったりします。

さて、次はどの辺に行こうか。
いちお、お風呂セットを持ってきていたので温泉でも行ってみようかと。
明るいうちに入るお風呂もいいものですから。
鳥取は温泉地たくさんありますからねーさてどこにしようかな。

たぶん道路の幅員から国道9号線の旧道だろうなっていう鳥取県道320号線、23号線を経由して倉吉方面へ。
ここまで来たら三朝温泉でも行ってみましょう。
倉吉市内を経由し、鳥取県道21号線で行きます。
一度来たことはあったのですが温泉には入らなかったですね。
河川敷には無料の混浴温泉があったと思いますが、丸見えだったと記憶があるので株湯という公衆浴場へ。
浴槽は3人も入ればいっぱいいっぱい。
地元のおっちゃんと入浴タイム。
結構、お湯の温度が高い感じを受けました。
肌がスベスベ~。

風呂上り、早速ドライブ再開。
近くにハイドラCPが見えたのと、蛇行区間が多く、展望も良いのではないかと鳥取県道273号線へ行ってみます。
三朝側に展望所がありましたが、停車してまで見なくてもいいかなって雰囲気だったので尾根沿いの道路まで走ります。
ここ、別荘地か何かなんですかね?
建物の感じからだとそういった感じ。
ソーラーパネルがあったりと、ちょっと開けている場所もあって逆向き下るとどういった感じになるんでしょうね。
そんなことを思っていると、門を通り過ぎ、あれ県道どこにあるんだ?と思っていると、どうやらゴルフ場の敷地内に入ったらしく、ロビーの前に出ます。
乱雑に物が置いてあったり、他に車も無いので潰れたのか、いまは営業休止期間なのかな?と一旦門の外に出てグーグルマップを見てみると、この先に道は続いているようなんですよね。
門を出て右手を見ると一気に狭くなる申し訳なさそうな道があります。
これかなと思って突っ込むと、県土木事務所?の縦看板があったので、ここから本領発揮ですかと思い、下りに入った瞬間に思うのです。
確か、はがねいちさんがゴルフ場の中走ってはったよなって。
はがねいちさんはいろいろな地域に行かれているので、あれはどこのゴルフ場だったんだろって思うわけです。
帰ってきてからブログを確認すると、同じところだったことに驚きました(笑
写真はフェアウェイで横から撮ったものです。



私が立っている場所の後ろ10mくらいのところからこのコースが始まるようです。
営業中にいきなりこの道に出てしまったら、へたな人が打ったボールは高確率であたると思います。
前方注意という白線はありますけど、反対側から登ってきた人にとっては意味がわからんと思いますね。
ボールくらったら何か保証とかあるのかな。
この先はわりと急なへピンがあったり集落手前、2車線道路になる手前が一番狭く、これ以上狭いところは無理かなって思いました。
2車線道路になってからもヘアピンを上から見通せる場所があったり写真撮ろうかと思いましたが、そのまま下ります。
全体的に興味深い、驚き、おもしろ県道でした。


この後は、鳥取県道21号線を走ります。
走っていると、鳥居が出てきて突然こういうのがあるとうれしいですね。



帰ってから知ったのですが、山肌の崖にある三徳山三佛寺があるところなんですね。
こんなところにあったとは。




ここのループを下ると、一気に山を下って行きます。
そして、湖山湖の南岸を走り、青島辺りで日も傾いてきました。
まだ時間も早いので国道9号線で帰ることにします。



そして、最後のコンビ二からは一気に帰宅しました。



今回はいろんな道を走ったなと思います。
そして、いろいろな新しい風景を発見しました。
走るといった点でもまだまだこの車をうまく操れていないので、今後も訓練しながらドライブを楽しんでいきたいと思います。

そして、久振りの連休であるGWは3日~6日の4日間、休みが確定しています。
2日は休めるか休めないかまだちょっとわからない状況で、なんとか5日間にならないかなと思っています(笑
行き先はまだ未定。
西に行くか東に行くかもまだ決めていません。
土曜がはたしてどうなるのか。
GW後半は天気があまり良くないようですし、どうしましょうか。
いつも通り走りながら決めていこうと思っていますが、さてはてどうなることやら。




おわり
Posted at 2015/04/29 22:06:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日帰りドライブ(~500km) | 旅行/地域
2015年04月15日 イイね!

兵庫県道11号香美久美浜線・京都府道57号弥栄本庄線

兵庫県道11号香美久美浜線・京都府道57号弥栄本庄線
先週の日曜日、午前4時半?に起床。
前日は仕事で疲れ果て、日曜はゆっくりすごそうと思っていました。
けれど、結局起きるとどこか行こうかなと思ってしまい、ふらっとそこまでがそこまでにならない。
よくあることと言えばよくあることかな?

先週は確か雨が降っていたし、昨年のこの時期は忙しく桜ドライブしたっけな?なんて思いながら、兵庫県道11号線に桜のトンネルみたいなのあったよなーと行ってみます。



意外にも桜が持ち堪えていたので、これはうれしい。
ここに来るまで大分散っていたので、これはダメやねと思っていたのですが。
気温も湿度もちょうどいい感じ。
風も桜がふんわり舞うくらいの強さ。
朝の7時半~8時くらいにここにいたと思いますが、あいかわらず交通量が少ない。
鳥の鳴き声も春らしい。
海も穏やか。
津居山港から出てくる船かな?
ボボボボボと音を響かせながら竹野方面へ進んで行きます。


さぁて次はどこに行こうか。
そういう流れになっていくのはある意味必然なのかもしれませんね。


三原峠から小天橋へショートカットする道へ。
この沿線の桜は随分と散り、葉がつき始めています。
品種が違うのかもしれませんが、10km程度しか離れていないのにこの違いってなんなの?

そして、久美浜湾の左岸に出て、蒲井(かまい)に行ったことがなかったなと寄ってみます。
ここから車に乗ったまま浜に打ち寄せる波音♪がよかった。





そして、葛野浜海水浴場でサーフィンを見たり、砂浜に自生する植物を見たり、この砂地なら車で入っても大丈夫だなと次回?の確認を行い、





京都府道665号浜詰網野線を走り、網野の街中へ。
ここで国道に出たつもりだったのですが、なぜか丹後半島の内陸へ向う道に出ます。

ふと、「あっ、そういえば、はがねいちさんが昨年?草まみれの3桁府道を走ってはったなー。」と、とりあえず3桁府道は危険度MAXなニオイがするし、まだこの車で乗り込むには時期が早いと思い、2桁府道ならなんとかなるでしょと軽い気持ちで京都府道57号弥栄本庄線へ行ってみます。
路地を曲がると、



まだまだ新しそうな府道の看板。
この看板がなければただの村の中に通じる道ですよ。
ここから先に進むとすぐに山の中へ。
杉の枯れた葉や落ち葉が路面にたくさんあり、雨の影響か路肩の方を中心にモフモフの状態に。
谷から湧き出る水で路面もよく濡れています。
4回ほど車から降りて折れた枝、落石処理を行いました。

そのような中、対向車が2台。
退避スペースも小まめにあるといった感じではないので、対向車があることに驚きです。
アスファルトの路面がしっかり路肩まで見えていれば楽に走れると思いますが、精神的にきつい道でした。
アクセラの全幅が1,795mmなのでこの道路の幅員は2m50cm少しないくらいでしょうか。
いまの感覚だともう少し狭い道でもいける気がするので引き続き訓練したいと思います。



峠を下り、狭い道からちょうど広い道になるところに桜と水仙。
かなりホッとしました。
今日一番のチャレンジを終え、ここからは碇峠を経由し、本庄まで出ます。

次はどっちのほう行こうかなと考えていると、新井崎や伊根の舟屋にも確か桜あったなーと頭に浮かんできます。
今日のところはそちらはパスし、崖ロードのある方へむかいます。
崖ロード手前の蒲入(かまにゅう)にある国道沿いの桜も少し散っていましたがいい感じで、気分もいいので往復。
蒲入辺りにできるトンネルはもう舗装だけすれば開通じゃないのってくらいまでできているように見えました。
ここも真っ直ぐな道になると思うと残念な気持ちになるかな。
でも、新しい道しっかり走らせてもらいます。

この後は、いつものスーパーにしがきに寄り、丹後から国道482号線で南へ。
小さな峠をいくつか越えながら、天気も悪くなってきたので早めに帰宅するでした。




おわり
Posted at 2015/04/15 20:31:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日帰りドライブ(~500km) | 旅行/地域

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