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2014年09月10日 イイね!

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 5日目 (伊豆半島)

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 5日目 (伊豆半島)【5日目/18日(月)】

A.M.5:30起床
「東名高速 港北PA」



天気予報では関東地方は晴れマーク。
だったのですが、スカッと晴れそうなお天気ではなさそう。
とりあえず、港北PAを出発し、「三浦半島にでも行こうかな。」と思いましたが、伊豆半島も南側を中心に晴れ予報が出ていたので、寄ってみたいところもあったなぁと、久しぶりに「伊豆半島」へ向います。



本日の東名高速・足柄方面は交通量少なめ。
盆休み明けとあってか東京方面はトラック多めです。
ずっと左車線を走ってきましたが、小田原厚木道路への接続に失敗します(笑
海老名JCTを見て、「いつ走れるかな、この新しい区間。」と、ボケーっと走ってたからだと思います(笑
仕方がないので、この先の「秦野中井IC」で高速を降ります。
小雨がぱらつき箱根方面はお天気悪そうだな。


県道71号線から「西湘バイパス」へ。



このルートで、このバイパスに入るのは初めて。
住宅街のある丘を凹地状にカットし、そこから弧を描きながら接続していきます。
気持ちよく合流できました。
空は曇っていましたが、交通量少なく海を眺めながら気持ちよく走って行きます。


なんとなく「ターンパイク」入口で、作戦会議です。



さて、この先どうやって走りましょうか。
箱根は白い闇に覆われています。
霧の中、旧東海道を走って、芦ノ湖まで行って・・・うーん。
南の空は明るく、普通に海沿いで伊豆半島を南下するか・・・。
いや、霧の中、想像して走る伊豆スカイラインもおもしろいかな・・・。

直前まで走るルートが決まってないこと多々ありますが、ルート設定で「あーだ、こーだ」と悩む時間、楽しいですね。

ここは、明るい方向目指し普通に海沿いを南下してみましょう!

ところで、いつからMAZDAになったんだろ。




「岩海水浴場」から真鶴道路を眺めたり、

青空が見え始め、いつもなら使わない「熱海ビーチライン」を利用し、



海を眺めながら、



熱海の街並みを眺めながら、「やっぱりいいなぁー。」とすでに満足感○。

伊東を通り過ぎ、県道109号線へ。



木々の間から海が見えます。
春に走るとこの沿線、桜綺麗なんだろうなぁ。




船も地域が違えば、大きさや装備している道具が違いますね。





海も穏やかでまったり気分。

そして、山の方へ。




「大室山(おおむろやま)」
ここにきてお天気絶好調。
初めて山頂まで行ってみようと思いましたが、営業時間の1時間前。
こんなに晴れているのに待つなんてもったいない!
走りましょう♪




交通量も少なく、快調に国道135号線を南下。

今日は、JEFさんMr.REDさん5026さんが行かれていた、あんな場所やこんな場所に出撃してみましょう。
地図にチェックを入れてから、1年くらいは経っているでしょうか。
随分と寝かせたので、どんな景色だったのか。道が狭いとの記憶はあります。
みなさんが乗られている車のことを考えれば、自分の車で入っていけないわけがないので、そこに行くまでの道中は安心できますね。




とある展望台への入口が見つからず、「アニマルキングダム」さんの入口前へ。
この辺りからある展望台に行ける道路があるはずなのですが、さてどこかな?
園内に入りそのまま出ようと思っていたのですが・・・。
一方通行の道になりそのまま駐車場に吸い込まれるシステムに!
しかも駐車料金の徴収は自動ときました。
料金は500円です。
「動物園に行かないのに、素直に払って脱出なんて無理!」と思った私は一旦道路の端に車を寄せ、トコトコと窓口まで行き無料になるカードを頂き、脱出に成功。

その後、風力発電所の案内表示を見つけ、こっちかなぁと前進していくとその場所はありました。







逆光でしたが、綺麗でしたね。
大室山、観覧車もいい感じ♪
こうやって山の上からこの辺りの風景を眺めると、海と接するところは崖が続き、台地みたいな場所があったり、わりと緩傾斜なところが多いんですね。



「あれが例の山かなぁ~。」
次はあそこに行ってみましょう。

ここで初めてナビを使いますが、設定した場所が悪くかなり遠回りさせられました(笑 私の設定ミスが悪いのであって決してナビは悪くありません。
ここ最近というか、かなり前から地図を見て、この辺り通ってこの辺り走ってみようかなという走り方をしています。どうもナビに案内されていくのが嫌というか、設定したポイントへどうしても行かなくてはならないみたいな、そういう状況が今の私にとっておもしろくありません。
走ってて思うのですが、目的地はぼんやりしているくらいのほうがいいような気がしています。「そんな目的地を設定できるほどいろんなところ走って、いろいろな風景に出会ってないだろ。もっともっと自由に走り回ってみろよ。」ってナビに言われてるような気もするんですよね(笑 緩い感じで走ったほうが、それだけ心にも余裕ができますし、普段気にかけないような景色に目が留まったり、結果として運転にも現れるんじゃないかと最近思います。

そして、いつも通り、こっちのほうかなって具合で進んで行きます。



「細野高原」と名前だけ知っていれば、案内標識もあり迷子になることありませんでしたね。
この写真に辿り着く手前の集落内の雰囲気、よかったですね。
あまり標高が高くないようですが、景色はさてどうかな?

走っていると新しい大きな駐車場が出てきますが、全て無視しひたすら直進し続けます。
途中、高原内に入っていくコンクリートの小道があります。
草がなければ通り抜けできそうですが、草パンチを避けるため全てスルーします。



とある両方通れるY分岐を左へ進むと、この場所に出ます。
うーん、行けないこともないけど、「先に行くほど狭い!」とか「草ボーボー!」っていうのはちょっと無理。車の走った跡もあり、たまに車が降りてきそう。対向車が来たらこれは苦労しそうだ(^^;)
写真左にある一本の木が生えている手前まで歩き道路状況を確認します。
草パンチを確実に受けるのでとりあえずこの道はここで諦めます。

手前の分岐まで戻り、もう一つのルートで山頂へ。
こちらは狭いところで幅員2m弱はありそうです。
途中ちょっとした急坂ヘアピンがあったような。

ちょっとした森の中を通り抜けると道から一気にこの風景が広がってきます。




「おー、ここはいいなぁ。」



空と海の色が似通っており、間にある雲の層と島が不思議な感じ。
また、島にかかる右から左へと少しずつ流れ変化する雲。



あの島まで行ってみたくなりました。
「利島(としま)」という島でしょうか。



帰りは下界に伸びる道で行ってみましょう。
多少の草パンチはご愛嬌。

そうそう、山頂の駐車場からこの道に接続してる箇所は道の落差がかなりあるので注意したほうが良さそうです。逆から上ってきた場合もかなり怖いと思います。
一度停まるとスリップして上れないってこともあるかもしれません。



ヘアピン手前までは普通に降りていけるのですが、車高の低い車はお腹擦る危険ありそうです。



ここのスネークヘアピンの3つ目(写真左側にある右カーブ)だったと思いますが、カーブがきつく、コンクリートから踏み外す可能性あるなと。念のため落ちても大丈夫なのか、一度コンクリートと草の境の状態を確認してから曲がりました。
また、蓋の外してある側溝もありました。よそ見をしていると痛い目に遭う可能性があります。蓋のない側溝を物ともしない走りを身につけたいですね。

私よりも先に山頂の駐車場におられたカップル?がこの道を降りてくるのが見えます。確か、日産のデュークだったような。
お気をつけ下さいと思い、先へ進みます。



この先はY字分岐の左側、途中上るのを断念した道に続きます。
コンクリートから踏み外さず走れ、達成感を感じられる道でした。

秋のススキ生える季節、太陽の光を反射し一面風で揺れるススキでいっぱいになるんでしょうね。山焼きも見てみたいなぁ。
関西で山焼きといえば、奈良の若草山や兵庫の砥峰高原を連想しましたが、各地域いろいろありそうですね。
もう一度いつか行ってみたい、「三筋山(みすじやま)」でした。


このあと、引き続き国道135号線を南下します。
河津桜の近くを通ってみたり、下田の街の中をちょこちょこっと走ったりします。

けれど、今日のメインはやはり海ですかね。
暑いには暑いのですが湿気がそこまでない感じでよかったですね。
途中に赤いハイビスカスが咲いていましたが、青い空に青い海に鬱蒼と生える草の緑の良いアクセントになっていました。
そんな状況の中走っていると、一人ドライブしていて初めて一人で海を泳ぎたいと、水着もないのに本気で泳げる場所探していました。
ちょっと漁港に寄ってみたり、どこか砂浜に寄りたいなと思うもどこも駐車料金を徴収しています。
安いところで1,000円~1,200円、高いところで白浜海岸が確か2,500円くらいだったと思います。平均で1,500円が一番多かった気がします。
そのような状況で海にはほとんど近づけませんでした(涙

石廊崎を越え、初めての西伊豆エリアを走ります。



奥の方にある岬では海から山に向って次々と雲?霧?靄?が発生しています。

船がやってきました。
その先の磯ではダイビングをやっている人多数。
伊豆の海に自分も飛び込みたかったなぁー。



風強いけど、綺麗な海。



北のお天気、どうかな?
ちょっと怪しげだぞ。




さきほどの展望台で見た靄地帯に突入。
空からミストが降り注ぎます。

そして、山を抜け、集落の横を通り、いきなり出てくるこの場所。



この場所での車入り写真をよく拝見していました。
富士山は見えませんが、「夏の雲見」、いい風景でした。
この時期は有料駐車場となり、写真で車の停まっている場所に自由に入ることができませんでした。いつか挑戦してみたいです。

この先の崖ロードもなかなか気持ちがよかったです。
国道136号線、海岸線は人と車が多く、今回は走って雰囲気だけ味わいます。
そして、県道17号線へ。
一気に交通量が減ります。




戸田港を通り過ぎ、








楽しめました。

県道17号線から県道127号線へ。
山へ登って行きます。



県道18号線を進み、



やっと来ることができました。
「西伊豆スカイライン」





ガソリン残りわずかで、「仁科峠(にしなとうげ)」まで走り、





強風の中、「やっほおおおおぉぉぉぉ」っと楽しげなファミリー♪

再び、スカイラインを北へ。



白い闇に覆われ始めます。



初めて来ましたが、もう2回目来ているかのようです。









爆風、激しく流れる白い悪魔。
笹も激しく波打ち、風と笹の擦れあう音しか聞こえません。
往復してくるのに一時間?も経っていなかったと思いますが、こういうことに出会えると楽しくてたまりませんね。

そして、県道18号線を下り、170円超えるガソリンを少し入れ、急遽、県道19号線から県道80号線を乗り継ぎ、山伏峠より「伊豆スカイライン」へ。




爆風で立っているのもやっと。
この流れの中で最後に少し走れた、伊豆スカイライン○。



そして、箱根は黒と白の闇に覆われていくのでした。
伊豆半島ドライブ◎でした。
今度はいつこの付近に来れるでしょうか。
それまでしばしお別れです。

その後は、国道1号線を西へと進みます。
駿河湾の夜景、あいかわらず綺麗ですね。

帰りは高速を使おうか迷いましたが、まったり行きたいなと思い、ひたすら国道1号線を西へと進みます。
久しぶりに走り、新しいバイパスが増えたのかよくわからない道があったりと、今度は日中に走ってみたいですね。
そして、愛知県は豊橋市へ。
とうとう国道23号線のバイパスと国道1号線が繋がったんですね。
国道23号線の残りの区間いつ頃できるんですかね。
急ぐ用事なければ十分利用していけるなと実感しました。
名古屋を過ぎ、名四国道から四日市の工場地帯を眺め、再度、国道1号線へ出て名阪国道へ。
今宵、三重県は「道の駅 伊賀」で車中泊するのでした。



次回:「2014 夏 関東地方のドライブでなくなった 6日目」
Posted at 2014/09/10 18:37:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2014 夏休み 関東+α遠征 | 旅行/地域
2014年09月08日 イイね!

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 4日目 (茨城)

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 4日目 (茨城)【4日目/17日(日)】

A.M.6:00起床
「京葉道 幕張PA」

世間ではお盆最終日。
交通量は少なめ。
天気は曇天。

幕張ICで京葉道を降り国道14号線から国道296号線へ。
県道8号線をひたすら北へ、鎌ヶ谷、我孫子方面へ進みます。



丘陵地を上ったり、下ったりを繰り返す道路です。



谷間の雰囲気はこんな感じです。
沿線の丘陵部にはりんご畑が多かった気がします。



靄が凄く、視界は決してよくありません。
天気予報通り北の天気はよくないようです。

その後は国道294号線を走り、少し道に迷い「つくば市」へ。
県道19号線の辺り、以前来た時は、「イオンとマンションがあるなぁー」というイメージでしたが、いつの間にか街が発展していました。最新の都市が出来上がりつつありますね。そうそう、この辺りは電線が全然なかったイメージがあります。ごちゃごちゃ感がないのは素晴らしいですね。地中に埋めるのは何かとお金がかかるんでしょうし、つくば市やりますね。

そして、友人と合流。
2時間前に連絡をしていましたが、次に連絡したのが自宅近くのコンビニ。コンビニの写真を撮って送信すると、「きもー。着いてるやん(笑)」。
いやーいい反応でした(笑

どこ行く~?というので、まずは「筑波山(つくばやま)」へ。
下界から筑波山の景色が全く見えないので、山頂に上ったところでというのはありましたが、朝日峠へ。







トンネルができてしまったんですね。
裏側の道は市道なんですね。
トンネルができたためか荒れに荒れておりました。

この後、上りなおして筑波山方面へ。
霧の中から、黒いランエボや赤いアルファ、エリーゼ、その後をヴィッツが颯爽と消えていきました。みなさん楽しまれておりました。



そして、山頂の駐車場へ・・・。
白い闇に覆われ何も見えない。
ロープーウェイの案内係の方に山頂の様子を聞くも「同じような状況です(汗)」ということで、



売店巡りをし、つくばはカエルが有名であると知ります。
そして、クレヨンしんちゃんでお馴染みのチョコビが売っています。
しんちゃんは春日部だったかな?
チョコビ食べてみたいなと下界へ。
中腹では霧が晴れ平野の綺麗な景色が見えます。
山頂からの景色、見たいですね。

昼ご飯を食べに行こうと、お薦めの店舗に行ってみるも空いてないお店が多い。
5件くらい回ったでしょうか。
諦めてよく行く定食屋さんがあるということで、



お米はおいしくないですが、唐揚はボリューム○、ジューシー○でなかなかいけますね。

その後は、「JAXA 筑波宇宙センター」へ。









ドライブするための地図や空中写真などにも凄く関係していますし、鹿児島県にある内之浦宇宙空間観測所に行ったこともあり、楽しめますね。
つくば市は各企業の研究施設などもたくさんありますし、最新の技術を見たり、触れることのできる機会、結構あるんじゃないかと思います。

その後、スーパーに寄ったのですが、



しんちゃんがこよなく愛するチョコビをお土産用として買ったり、



関東版のどんべいを一度は食べてみたいと思い、数個GETし、
(東西の違いはE、Wで見分けるそうです。関東はeastなのでEの文字が入っています。)



茨城の地酒はこれがうまいと言っていました。
来福の夏限定モデル。

酒屋巡りでもという話にもなりましたが、近くのお店はお休みということで、
進路を東へ。自衛隊の飛行機の離発着が凄いということで茨城空港方面へ。

国道6号線沿いにあるイオン土浦?の横に以前は何もなかったのですがヤマダ電機ができています。2、3回走っただけなのに何気に覚えているものですね(笑
友達も苦笑。

そして、国道354号線へ。



「霞ヶ浦の上流」、この辺りは蓮が凄いですね。
レンコンの収穫は本格的に始まってはいませんでしたが、今まで見た中で最高の耕作面積だったと思います。
花は随分と落ちていましたが、満開時は興奮すると思います。
ここはぜひもう一度行きましょう。

丘陵地はさつまいも畑があったり、忘れてしまいましたが他にもいくつか目に止まる作物が栽培されていました。土の色、いい色してましたね。

そして、「茨城空港(いばらぎくうこう)」へ。
臨時駐車場、臨時バスが出るほどの盛況ぶりで何かイベントやってるのかなと、楽しみにやってきました。



スカイマークばかりだなぁ。
飛行機ならここから一時間くらいで帰れるのかな。





うーん、正直この展望ブリッジからの観賞はあまり楽しめそうにない感じでした。
北側からの離着陸は、滑走路横の森林が邪魔をして全く見えませんでした。
急に減速しきった飛行機が来る感じです。
スカイマークだけなのも少し物足りない。
注目の航空自衛隊は、ドック全門閉鎖・・・。
足早に空港の外へ。
しばし屋外の展示を見学し、





売店で、ネタを求めて買い物をしてしまったなぁ・・・。



市販の物と効果の違いは如何に・・・。





空港入口の交差点にあった、いつかは行ってみたい北海道のコンビニ、初セイコーマートし、ガラナを購入。

そして、帰路の道へ着くため、早目の夕食をということで、ここでもいろいろなお店に寄ってみるものの・・・なので、



お薦めのつけ麺屋でご飯を食べ、またの再会を誓い再び一人で走り出すのでした。

次の日は月曜日ということもあり、早朝の通勤時間帯に渋滞に巻き込まれるのは困るので、つくばより圏央道を目指します。
桶川北本ICより高速に入ろうと春日部に向うであろう春日部ナンバーの車をひたすら追います。地元の方は迷いがないので着いて行く方は楽ですね。そして、信号で引き離されます。迷子になります・・・。
多摩ナンバーの車が前に現れます。まぁ圏央道の途中からでもいいかと思い、着いて行きます。さいたま市の方へどんどん近づきます。先日走った見え覚えある道を進みます。また、信号で引き離されます・・・。いつの間にか見覚えある環八通りへ。そして、そのまま東名高速、東京ICより高速へ。また適当走りをしてしまったなぁと思いつつ、やはりナビって凄いなと思うのでした。
そして、明日はどこに行こうかなと「東名高速 港北PA」にて今宵の車中泊としました。




次回:「2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 5日目」


Posted at 2014/09/08 22:03:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2014 夏休み 関東+α遠征 | 旅行/地域
2014年09月02日 イイね!

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 3日目 (千葉)

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 3日目 (千葉)【3日目/16日(土)】

A.M.7:00起床
「浦安の東京湾に面した公園」

セブンイレブンにて朝食。
ディズニーランドが近いためか関東以外のナンバー、ミニバンが入れ替わり入ってきます。

この辺りの街の雰囲気は独特ですね。
これもウォーターフロントと呼ばれる街の一つなのかな?と住宅や倉庫街を通り抜け、さて何年ぶりでしょうか?
「東京ディズニーランド、ディズニーシー」へ。



ディズニーシーの正門?前なのですが、施設内の火山が見えたり、ディズニー専用のバス、モノレールが行き交います。施設の外周をぐるっと回るとシンデレラ城も見えます。ホテルも外観だけでディズニーって感じがします。ホテル内も凄そう。

ディズニーランドをあとにしまして、



国道357号線を千葉方面へ。
「うわぁー雨かな・・・最悪曇天であって欲しいな。」と思いながら、快調に進んで行きます・・・

と思いきや、



写真は湾岸千葉IC入口手前になります。
この先、国道14号線との交差点の信号機、青信号の時間が短すぎ(涙
渋滞の洗礼を浴びます(汗

その後も、車の流れはいまひとつ。
そこで、千葉駅周辺の街並を散策してみます。
すると、モノレールが走ってるじゃありませんか!
しかも見た感じ吊り下げ式タイプ。



道路の上を走る区間が多く、どんな車両が来るのか楽しみに高架下を走っていたのですが、残念ながら車両は来ず(涙
結構接近して車両が頭上を走って行く感じだと思うので、インパクトがあり楽しいと思うのですが。また来た時に走ってみたい区間ですね。

その後は、京葉道路と併走して走る国道16号線を走ります。
部分部分で発生する渋滞に巻き込まれながら、県道14号⇒県道126号線へ。
千葉の穏やかな丘陵地を上ったり下ったり。
市原辰巳台というニュータウン?的な場所を通過し、



今から、開発が進んでいくであろうまだ更地多い場所を通り過ぎ、まだ開発がされていない丘陵地の森の中へ逃げ込みます(笑



やはり交通量少ない森の中は落ち着きますね。
この後、古い集落内を通り過ぎます。
とても千葉ぽい?(そのぽいが説明できませんが)雰囲気があります。写真でうまくそういう雰囲気を撮れたらと思うのですが、次回もこの辺り散策してみたいですね。

そして、県道14号線へ出て、茂原市(もばらし)へ。
ここでガソリンを給油。
ガソリン高騰で160円、170円を越えるスタンドをたくさん見てきましたが、なんとここは158円でした。久しぶりに150円台の数字を見ました。
埼玉県辺りもガソリン安いなと思ってましたが、今旅の最安値でした。

その後、県道84号線を東へ。
この沿線沿いは耕作地が広がり、その中を木々に覆われた?垣根に覆われた?家がドンドンとある感じで独特な印象を受けました。ここも、次回の注目ポイントかな。

そして、「九十九里浜(くじゅうくりはま)」



震災前に、ここよりも北側になりますが一度来たことがありました。
夏は今回が初めてです。
海の色が濃いですね。
風が強く、波もあり、砂も舞っていました。
私がいる手前の方ではみなさんサーフィンを。
奥では海水浴を。
黒く日に焼けた方も多く見られます。
結構なお客さんいましたが、この時期になるとクラゲ大量発生しないのかな?

関東で海水浴となるとみなさんどこまで行かれるんですかね?
伊豆、湘南、三浦半島、房総半島周辺かな?



波乗りジョニー♪
そういえば、千葉でサーフィンをやっていた友人に今年の夏やろうよ!って誘われ、結局行かなかったな(笑



夏の九十九里浜いいですね♪
と思っていたら、潮が目に入りとっても痛い!
九十九里浜付近では若干曇り気味だったのですが、本日は久しぶりの快晴ドライブ!
太陽に目をやられました(涙
この時期、長距離ドライブをしているとよくある現象だと思うのですが、こればかりは仕方ないですね。


その後は、国道128号線外房黒潮ラインを南下し、「太東埼灯台(たいとうさきとうだい)」


南側の景色

太平洋を眺めていると、



沖の方の海の色がなぜか白っぽい。



浅瀬?よくわからないけど、不思議な感じ○。

灯台に行くまでの水田。
稲の色は黄色く、お盆明けから稲刈り始まるんじゃないのかな?って感じでした。秋が近づいていました。




そして、「勝浦 官軍塚」の展望台へ



晴れを追いかけて来てよかったなぁ。
青い空に青い海。
千葉県から見る太平洋、素晴らしい。





北の空は曇り空。
この辺りは本当によく晴れていました。

そして、少し走った先にある国道128号線の旧道?へ。









もっとこんな道、走りたいな。

そして、鴨川市内にある「フローレ鴨川」へ。



海沿いの街の景色もいいですね。
ゆっくり宿泊してみたいです。

さらに、国道128号線を南下し、



道の駅 ローズマリー公園の近くを走る国道410号線へ。
この沿線は立派な垣根のお宅が続くのですが、その高さ、手入れ具合が好きです。

そして、「房総半島最南端 野島崎」方面へ。





日も傾き、夕日どうかな?
この旅、初めての夕日になるかな。
西岸へ。





うーん、残念。
けれど、せめぎ合う空に出会えOK♪

この後、県道257号線沿いにあるS字カーブを体験したりと、夕暮れ、夜の国道127号線を北上。途中、日帰り温泉で休憩。
その後も、一般道を進み京葉道の武石ICから「幕張PA」へ。



京葉道って無料区間があったんですね。
知らなかった。
明日は金曜日に会う予定をしていた友人宅へ。
本日はここで車中泊するのでした。


そういえば、行きも帰りもアクアラインを使わずに千葉に行ったのは初めてですね。
何か不思議なルート設定になりました。
(4日目はほとんど写真がないので、5日目と合併号?)


次回:「2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 4日目(+5日目?)」

Posted at 2014/09/02 21:47:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2014 夏休み 関東+α遠征 | 旅行/地域
2014年08月23日 イイね!

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 2日目 (群馬⇒埼玉)

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 2日目 (群馬⇒埼玉)【2日目/15日(金)】

A.M.5:30起床
「道の駅 八ッ場ふるさと館」

起きて外へ出ると空は曇天。
天気予報では長野県側は雨予報、関東側は千葉県に向うほど晴れ予報。

とりあえず、道の駅の横にある橋へ。





ここから見えている渓谷はいずれ沈んでいくんですよね。
ダムができ水が貯まった姿をまたこの場所から眺めてみたいと思います。



そして、近くまで来たら寄ってみようと思っていたこの場所へ。



国道292号線⇒国道405号線を登って行くと、どんどん青空が見えてきまして、野反湖(のぞりこ)」の北側にあるダムに着くころには、



いい感じの青空に。



あっちのほうは靄が凄いなと思っていると、



おー志賀草津道路が見えてるよ(驚




少し角度を変えて、



湯釜のある方が見えてるのかな?
あんなに植生がない部分があるんですね。
近くから見るのと遠くから見るのでは当たり前ですけど印象が全然違いますね。

「ここ、いいところだなぁ。」と思い、南側の湖面を一望できる場所へ。



「やっぱりここ、いいなぁー。」



浅間山方面を眺めて見ると、雲海が見えます。



榛名山方面を眺めて見ると、こちらも雲海が見えます。
キク科の植物らしき可愛い花も咲いておりました。
そうそう、ススキも生えてましたが、秋が近づいているようです。



奥の方に見えるのは赤城山ですかね。
小鳥の鳴き声、植物が風で擦れあう音。
気になる雑音も一切なく、落ち着きます。
ベンチに座って、ココアを飲みながらしばし風景を眺めていました。



帰ってから調べたのですが、標高1,500mあるんですね。
とっても涼しかったなぁ。また行きましょう。


この後、草津の街の中を通り抜けたいなと思い、国道405号線から山の方に走る脇道に入り、通りかかった「品木ダム(しなきダム)」



どう見ても色がおかしいと思ったんです。
湯畑の色してるよなって。
車を降りると、温泉の匂いがする!



でっかいお風呂ダムの湯加減はいかがでしょうか。


そして、草津の旅館街、湯畑を通り過ぎ、東京・渋川方面へ。




そして、国道292号線を下っていると、「嬬恋(つまごい)」の文字が出てきます。
「そういえば、昨日の夜に素通りしたなぁ。まだ行ったことないし、例のキャベツ畑どこにあるのかわからないけど行ってみるか!」と県道59号線へ入ります。

そして、少し走った先に「つまごいパノラマライン」の入口を発見!
入口付近での車入り写真をよく拝見していたので、すぐにここだと理解できました。

見たことある直線も発見!
実際に体験するととても素晴らしい直線ですね。



山と山に架かる橋もいい雰囲気ありましたね。

「キャベツ全然出てこないなぁー。」と思っていると、



突如現れる滑らかで広く平らな土地・・・



凄いところ盛りだくさんだなぁー群馬県。
いざ、あっちの方へ。





パーフェクトなキャベツ畑。
若いキャベツ畑から収穫できそうな畑まで生育段階がいろいろ。



ちょっと緩斜面なのが風景としてベストですね。



キャベツ以外にも、このもこもこしたツル系の花のついた野菜?もよく見かけました。


そして、「愛妻の丘」を発見





道路沿いを走るこのトラクターを何台も見ました。
「何を装着してるんだ?キャベツを刈るための機械かなぁ。」と思っていたのですが、まさか消毒するためのものだったとは。
この日はいろいろなところで消毒が行われていたようです。
タイヤの走る2列分はどうしても潰してしまうみたいですね。

そして、展望スペースへ。



素晴らしいところですね。





いつも画面で見ていた彼らにも会えました。



白根山、志賀草津道路の方は天気が良くありません。
赤い看板の人は何か叫んでいるように見えました。
愛妻の逆鱗に触れましたかね?



そうそう、こんな感じでトラクターが走っていました。
武器を装着してるようにしか見えません。



おいしいお好み焼きでも食べたいなー



ちょっと写真がボケてしまいましたが、素晴らしい嬬恋のキャベツ畑でありました。

この後、国道145号線⇒国道120号線で日光方面へ行こうと思いましたが、人気観光地は危険なにおいがするので、つまごいパノラマラインより県道235号線、そして国道146号線日本ロマンチック街道へ。交通量がグン↑と増えます。
そして、鬼押ハイウェイとの交差点から渋滞・・・。



暇なので辺りを見ているとこの辺りは大木は少ないんですね。
火山の影響がありそうな感じです。



鬼押ハイウェイも混んでいるようです。
そして、この先のヘアピンを越えた辺りから、気温の上昇を肌で感じることができます。
暑くなってきたぞ・・・。


綺麗な中軽井沢駅を眺めながら、国道18号線を碓氷峠方面へ。
ここも激しく渋滞しておりまして、「軽井沢の街の雰囲気どんなのかなぁ」と思い、裏道へ。



閑静で、高級感ありそう。じっくり散策してみたいですね。

そして、イニシャルDでおなじみの「碓氷峠(うすいとうげ)」



道路の再舗装もだいぶ終わりに近づいたようで随分と綺麗になっていました。
カーブごとにある看板も新しくなっていたのか、C121もばっちり確認できました。
めがね橋、路駐が凄かったです。人気ですね。

その後、峠のかま飯に寄るもお昼時とあってか人が溢れており、パスしまして、



イニシャルDでおなじみの「妙義山(みょうぎやま)」
上信越道から見るこの景色が気になっていまして、いつかは行ってみたいと思いやっと来ることができました。やはり凄いですね。この山は花崗岩の山なんですね。
奇岩と呼ばれる多くは花崗岩なんですかね、よく見るような気がします。

そして、妙義山から県道196号線⇒県道51号線へ
見たことのない野菜を発見!





茎の感じはフキぽいのですが、この斑模様。
はたして何かな?

イエローキングダムさんに「こんにゃく芋の地上部分」だと教えて頂きました。群馬県=こんにゃく すっかり忘れていました。これから、こんにゃく畑ドライブも展開できそうです。イエローキングダムさん、ありがとうございました。)


その後、「下仁田駅(しもにたえき)」



名前だけ聞いたことがあり、もっと都会なイメージを持っていました。
こんなところにあったとは。
いろんなラッピングがあっていいですね。
この辺りの山は独特ですね。



下仁田駅からほど近い川。
岩の色も独特な感じで、水も綺麗でしたよ。

その後、県道45号線を南下します。
途中、長いトンネルに入るまでの蛇行区間がいい感じでした。

そして、国道299号線へ。
十石峠方面は通行止め。
必然的に東方向へ。
この道路、山の中を走っているので交通量が少ないと思いきや結構多いのですね。
国道と並行して流れる川はなかなかの渓谷なのですが、川横の砂地で車を横付けしキャンプ?、バーベキュー?されている方が多くいました。
都会のオアシス的なところなのでしょうか。

国道462号線に入り、



途中、お祭りで神輿を見たり、



ひたすら崖沿いの道路を進み、



「下久保ダム(しもくぼダム)」のところで川まで下りてみようと進むのですが、



正直なところ、「下りたのはいいけど、この車でここを登ってこれるのか?」コンクリート舗装で一回でも停まったら登れないんじゃないかという心配が・・・。
これは、啓すけさんの言葉を借りまして、絶望なる道を感じた瞬間でした。

迂回路的な道路が二つありましてその一つもこれ。
路肩の草が凄すぎて、さすがにこの幅員でここに踏み入る勇気はありませんでした。





絶望を感じながら記念撮影。
二つ目の迂回路は普通な道でして窮地を脱しました。




二つ目の迂回路の途中にあった石垣を見て、「なんかいい雰囲気だなぁ」と思い車を停めていました。
「もう少し黒ぽい色なら、佐賀関の大黒集落の石垣ぽいなぁー」なんて思い、また九州に行きたくなってきました。

その後、県道13号線⇒県道40号線を経て、藤岡市へ。
ここまで来るともう下界は暑くて大変です(汗
下りるんじゃなかったと後悔の念です(笑
そして、喉が渇いたのでとあるスーパーに寄ります。



ふらーと歩いていると、神々しいパッケージの商品が。
で、買ったのがこちらの商品。



中濃ソース。
まず、中濃という言葉の読みからわかりませんでした。
この後、関東圏?にある他のスーパーにも寄りましたが、特にこのBull-Dogは必ず置いていました。
いつも自分が使うのはカゴメソース(とんかつ)で、お店に置いてないところもありました。とても新鮮でした。

その後は、国道17号線を東京方面へ。



埼玉県に突入。



日常見慣れない都市名がどんどん出てくるんです。
深谷、行田、鴻巣、桶川等々・・・。
埼玉県に入っているのに「熊谷って群馬県?」なんて本気で思って走っていました。
すれ違う車で春日部や野田ナンバーを見るも、地図がなければ位置関係が全くわかりません。私にとってまさにこの辺りは未開の地。地名から覚えていかないといけませんね。ナビしてくれるものがなければ地図をぱっと見ただけで行きたい方向に行くこと、間違いなく無理です。
とりあえず東京だけが頼りなのでこの道を走り続けます。



大きめな都市を通過するたびに渋滞が発生します。
この頃、高速道路では激しいUターンラッシュが繰り広げられ、関越道は前橋を先頭に50kmとなっていました・・・。
まずい時間帯に来てしまったなぁ。



この国道17号線(バイパス)を走っていて思ったことは、水田が意外と多いんですよね。その中を大きな鉄塔、遠くには丘陵地が続く感じ。そして、大木を有する住宅が点々とあります。



日が暮れるまでに23区内に入れるかなと思っていましたが、甘かったです。



大宮駅北口辺りで夕暮れに。

その後は、今後走ることもないだろうと、さいたま見沼から首都高埼玉新都心線へ。
夜間走行になりましたが、入り口からすぐの大きな弧を描くカーブから見るさいたまのビル群はとても綺麗でした。



そして、首都高を楽しんだ後、都内を少し巡ります。
街が近接しているにもかかわらずそれぞれの街が個々の雰囲気を持っているのがやっぱり東京だなぁと。他の都市にない独特な雰囲気をたくさん持っていておもしろいなと思うのでした。

今宵は浦安の東京湾に面した公園にて一眠りつくのでした。




次回:「2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 3日目」
Posted at 2014/08/23 19:18:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | 2014 夏休み 関東+α遠征 | 旅行/地域
2014年08月21日 イイね!

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 1日目 (福井⇒長野)

2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 1日目 (福井⇒長野)お盆休みは14日(木)~19日(火)の⑥連休。
本来なら17日(日)までの4連休のところなんたる幸運。
全力で走り抜いてきました(^^ゞ

そして、目指すは東北!!!(おいおい題名と違うじゃないか・・・)
というのも、黒ノ助さんのブログを拝見させてもらっている時だったと思うのですが、奥入瀬渓谷沿いの道路がいずれ通れなくなるとの情報を目にしました。次回の東北遠征の楽しみにとっていたので、これは走りに行かないとまずいぞということで、行く気満々でいたのですが、お盆に近づくにつれ天気予報は最悪の関東以外はほぼ雨マーク・・・。
ドライブをしながら17日(日)の午前中まで天気予報・気象レーダーと睨めっこしておりましたが、前線の雨はどういった雨の降り方をするのか予測がつかないので結局は常に晴れマークのついていた関東地方に滞在しておりました。
当然といえば当然なのかもしれませんが、やはり人も車も多いですね(汗 正直言ってこの時期にドライブする場所ではなかったかもしれませんが、なかなか走る機会もないので思い切って行ってまいりました。



【出発日夜間/13日(水)】


帰宅後、準備を済ませ出発。


下道でまったりと進み、福井県敦賀市のコンビニで小休憩。
今回は久しぶりにアルプスを横断していくことにします。
天気予報では長野の降水確率は50%。
天気はあまり期待できそうにないですね。


そして、国道8号線から北陸道と併走する国道476号線、国道365号線を抜けて行きます。途中、横道にそれ走っていると蓮の畑がちらほら見えました。
いつもなら福井市まで出て国道158号線を利用するのですが、新しいルートも開拓していかなければなりませんね。と、南越前市から大野市に向う新規ルート「福井県道203号線」を走ってみることにします。




この手前までは2車線の良い道なのですが、「急に一車線になったなぁー。」と思っているとこの看板。

道路が狭い・すれ違い不可・路肩が弱い・落石の恐れあり

全く穏やかでないですね。通るなといった書き方。
でもせっかく道があるのに少しも通らないのは道に悪いので、危険を感じたら戻ればよいと思い前進していきます。
進んで行くとどうやら路面は再舗装されたらしく道路に亀裂があったり、ダートなコースである感じはなく、路面状態は良好です。
退避スペースも適度にあったと思うので、再舗装される前がかなりひどかったと予想されます。
走っていて思ったのですが、ガードレールがなかったように思います。
なかなかスリリングな道路になっています。
あと、巨大なイノシシに2回遭遇したのには驚きました。
耳の長い動物も見ましたが、野うさぎだったのかな。
また、峠の頂上付近では南越前市の夜景も見れてお得でした。

なかなか ファンタスティックな道路で今度は日中に走ってみたいと思います。




そして、国道476号線に出て、大野市を目指します。
対向車はほとんどなく快適、窓全開で走って行きます。



辺りは真っ暗なのでスノー?ロック?シェッド内の灯りがとても綺麗でした。
横を流れる川の音、虫の鳴き声を聞きながら、ゆったり走って行きます。

大野市に入る手前の九十九折道路では、



ウリボーさんお久しぶりです。
かわいいですね。
このウリボーさん達はまだ子供だからかなかなか逃げません。

そして、この先のトンネルを抜けると大野市の夜景を見ることができました。
その後、下っていると軽トラの荷台にテントを張って車中泊されている方がおられ、これは新しい形態。

そして、国道158号線へ。
夜のスノーシェッド地帯の通り抜け、やはり楽しかったです。


夜走るべきでない道路も通りましたが、動物とも触れ合うことのできる刺激的な夜間ドライブでした。

そして、本日は「道の駅 九頭竜」にて数時間の車中泊にします。



【1日目/14日(水)】



天気予報通り、朝から小雨が降ったり止んだりとよろしくないお天気。
しかし、気温は21℃。涼しくて快適。
先へと進んで行きます。

そして、国道158号線の旧道、油坂峠(あぶらさかとうげ)へ。



交通量は少なく、横断ルートは正解のようです。




そして、国道156号線⇒国道158号線で高山市方面を目指します。




走っていると、青空が見えてきました。
晴れているほうが気分はいいですね。
山地の道路は涼しくて夏のドライブには最適ですね。
気温計は19℃となっているところもありました。

そして、高山市内へ。

観光客が高山市内を散策する姿を見ながら、市内から東へ抜けたセブンイレブンで朝ごはんタイム。そして、初170円越えのガソリンを少々給油します。出るときに満タン給油してくるんだったなぁ。

雨が強くなってきた国道361号線から歴史ある「野麦峠(長野県道・岐阜県道39号線)」を目指します。





峠の頂上まで登ってきましたが、白い闇に覆われています。



峠の頂上を過ぎてから松本市内へ下ったカラマツ、その下に生える笹の区間は雰囲気あり○



県道26号線から国道158号線に出る交差点。
松本と高山を結ぶこの道路、午前10時頃でしたが交通量が多くなかなか右折できませんでした。
10分以上は待ったと思います。



雨は降っていてもお盆はお盆。
観光地高山、松本、乗鞍岳に向う道路は日中油断できませんね。

部分部分渋滞に巻き込まれながら下界へ。
雨は全く降っていない模様。
「さかた」さんでおやきを食べようと計画していましたが、駐車場は満車、そして凄い行列(汗

本来なら松本から上田に抜けていく予定でしたが市内に入ると危険な臭いがするので、北へ進路変更、大町方面を目指します。

松本から離れるにつれて交通量は幾分減りまして、



「木崎湖(きざきこ)」の湖畔で休憩。
すでに予定をしていないルートを走っていたので、さてこの後どうしましょうか。
地図をとりあえずボーっと眺めると、よし!夏のスキー場にでも行ってみましょう。


まずは、「白馬五竜スキー場」




そして、「Hakuba47」へ。





素晴らしい透明度ですね。
これぞ北アルプスの天然水。



おもしろそうな遊具ですね。
ロープウェイも稼働していましたが、どう見ても白い闇の中に消え行くロープウェイ。そして、次へ移動します。

「八方尾根スキー場」
以前どなたかのブログで拝見していて、ジャンプ台に行ってみたいと思い向います。



以前、スキーをしに来たことがあるのですが、当時は長野五輪のことなど思いもせずスキー場の素晴らしさ、雪質に感動していました。
今回が初ジャンプ台になります。

下から眺めた後、リフトを使ってジャンプ台の上の方へ。
リフトから降りてジャンプ台の展望スペースまで向う通路?の床下がスケスケでなかなかスリリングです。



私にはここから滑ってあの先でジャンプする勇気は一切ありませんね(汗
テレビで見ていて踏み切る場所で時速100km近く出るんですよね・・・。
想像しただけで恐ろしいです。凄い競技だと思います。



滑り下りるときには周りの風景なんて見る余裕・・・試合でなければあるんでしょうか。飛んだ時どんな感じなんでしょうね。

そして、リフトを使って下へ。
すると、練習が始まったようでしばし見学です。



生で間近に見るとやっぱり凄いですね。
拍手していました。
今度は冬の雪降る中見てみたいですね。

この後、スキー場巡り+温泉巡りもいいかなと思ったのですが天気が悪く、とりあえず国道406号線を使い東へ向います。
皆さんのブログでよく拝見する定番スポットに寄ってみるも優れないお天気。



途中、国道406号線⇒県道36号線に入っていきます。



「大望峠(だいぼうとうげ)」の展望台へ。
本来であればアルプスの山並みが見えるはずなのでしょうが、やはり本日はダメそうです。
この辺りの山はわりとフラットなんですね。
少し四国の京柱峠から見た景色にも似ているような気がします。

その後は、「戸隠神社(とがぐしじんじゃ)」の方へ。
凄い杉が生えていて参拝したいなと思うのですが、駐車の車が凄い(汗
初信州そばも体感したいなと思うも、駐車の車が凄い(汗
平日に訪問したいです(汗

そうこう思っているうちに、青空が見えてきます。
曇りからの晴天は格別に気持ちが良いですね。



そして、国道18号線に出て、「道の駅 しなの」にて休憩。
その後は、「野尻湖」を見ながら東岸の道路を南下し、県道96号線を東へ。





車が少なく、自分のペースで走れる道路はやはりいいですね。
この辺りの人にとっては何気ない風景でも私にとっては心地よく感じます。
ゆったり風景を眺めて走れる道路はいいです。



そして、国道117号線に出て、国道292号線を南下し「志賀草津道路」
ここから一気に群馬に入って行こうと思っていたのですが、どうやら火山活動の影響で午後5時~午前8時30分の間は万座方面への三差路から草津側にかけて夜間通行止めのようで。登り始めた時間が午後5時半頃。残念。

でも、登れるところまで登ります。
途中にある湿地帯の横ではキャンプをしている人も。
横手山に来ましたが、風が強く、とっても寒い。
長袖必須です。



遠くを見渡せるくらいの視界。登ってきてよかった。



霧が谷をつたって下りてきます。



遠くのほうでは雲海が見えます。



明日は天気大丈夫かなぁ。

さて来た道を戻ろうか・・・。
行けないとわかっていても行ってみたくなるものです(笑



車から降りると卵の腐った臭いでお馴染みの硫黄臭。
やはり危なそうですね。
と、写真を撮っているとみなさんやっぱり通行止めのところまで来たくなるようで、何台か車が下りてきます。
万座方面も通行止めのようなのでもと来た道を戻って行きます。



完全に白い闇に覆われてしまいました。
気温は14℃。
夜間はもっと冷えるんでしょうか。



同じ道を帰るのもおもしろくないので、県道66号線にトライしようと思いましたが、どうやら通行止めのようなのでもと来た道を戻ります。

国道403号線⇒国道406号線を南下し、須坂市にある日帰り温泉に寄ります。近辺に道の駅がないようで、国道144号線を東へ。少し離れていましたが、「道の駅 八ッ場ふるさと館」にて車中泊するのでした。




次回 : 『2014 夏 関東地方を中心としたドライブ 2日目』 
Posted at 2014/08/21 19:00:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2014 夏休み 関東+α遠征 | 日記

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