タイトルの「LONESOME-CAR-(old)BOY」って何ですか?と何人かの方から質問されました。
英語で綴っているし”(old)”なんて余計なのも入っているせいで分かりづらいですが、これはパイオニアのAVブランドだった「ロンサム・カーボーイ」から頂いております。
このブランドは私が学生だったころ、TVやラジオ、車・オーディオ系雑誌媒体にCM露出してました。
キャスティングは、ウォーレン・オーツ、ライ・クーダー。
ナレーションは「ロンサム・カウボーイ」の筆者である片岡義男さん。
また、キャッチコピーも洒落ていて
「荒野にいたときよりシカゴにいたときの方が寂しかった。」
「歌のない日々をすごしてきた。街は僕の荒野だった。」
「サイレンの音は、夢の中で荒野を渡る風に変わった。」
「街よりも、彼は荒野で死にたかった。」
「ポケットのコインを数えてから、ダイヤルを回した。7回呼び出し音が聞こえてから、ようやくワイフがでた。」
「507マイル離れて、電話で聴くワイフの声は若かった。」
「ワイフが子供の時の写真を、ダッシュボードの上にテープでとめた。」
「人間が本当に孤独を感じるのは、群衆の中だ。」
こんな感じ・・・
片岡義男さんの小説は、その当時は人気があって映画化もされていた・・・私も結構好きだった。
主にオートバイ、クルマ、女、サーフィンといったモチーフで描かれる都会的で乾いた孤独感、登場する男と女の「大人な世界」、当時の私はずいぶん憧れたものでした。
なぜか最近この頃のことを思い出します。
ラジオの深夜放送、オーディオ雑誌の広告、鈴木英人さんのイラスト、LP盤や角川なんかの文庫本の装丁・・・
今は、見聞きしなくなったモノばかり・・・
Posted at 2013/08/03 12:34:56 |
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