ガストノッチのブログ一覧

こんにちは
ディーゼルの燃費の良さに驚いたガストノッチでございます。

最近、広島の冬の風物詩となっている「ひろしまドリミネーション」に行ってまいりました。

ここ数年、このイベントに行ってないのではないかと思い、ためしに自己のブログをユーザー内検索してみたところ、見つかった最後の記事が2007年のものでした。随分とまた、久しぶりに行ったのねぇ・・・。

で、久々に行ったんですが、なんと新鮮味のないことか・・・。出し物やオブジェがだいぶ固定化されたおり、たしか、前に見たことが・・・ってなのばかりです。こりゃ、完全にマンネリですね・・・。

そんなドリミに食傷気味な私に新風が。それが、呉でやっているイルミネーションイベントです。
こちらに詳細が書いてあるのですが、イルミネーションで戦艦大和、空母赤城、戦闘機の紫電改を作ってらしいのです。

オブジェが呉らしいというか、とても新鮮というか、斬新すぎるというか・・・。
つか、大和ならともかく、赤城とか一般の方は全然わかんないのでは？
紫電改なんて、ゼロ戦くらいにしか思われないのではないかと思いますｗ

ちなみに展示場所、これが蔵本通りなんだとか・・・。
イルミネーション観た後に、屋台で一杯やって帰れるとはすばらしい！

それでは皆様、次の夜までさようなら。

カービュー・イヤー・カーに投票しました。
私が選んだ車はこちらです。
国産車部門：ホンダ / インサイト
選んだ理由：
このクルマがあったからこそ、今のエコカーブームがあったことに間違いないので。

輸入車部門：BMW / MINI コンバーチブル
選んだ理由：
現実的な範疇で手に入る夢度に一票。

グリーンカービュー賞部門：三菱 / i-MiEV
選んだ理由：
やはり、走行時に二酸化炭素を排出しないところです。あとはその電力をどうやって作り出すかですが、どう供給するかですが・・・。

こんにちは
今日は有給休暇なガストノッチでございます。

前回、「9月危機」をなんとかのりこえたところまで書きました。

韓国はリーマンを買うふりをして買わず、おまけに大量に保有していたリーマンの債券を売り払いました。この他にも、保有していた債券を9月の短期外債償還のために売り払いました。この自国だけ良ければ良しという行為に、もともと悪かった世界での韓国の評判※1はさらに悪くなり、この裏切り行為は日本を除く世界のマスコミでは大きく取り上げられました。

しかし、構造的な問題が解決した訳でもなく、さらにその後に借金で借金を返すようなことを続け・・・。結果、今回の世界同時金融危機で韓国通貨ウォンは最も下落した通貨となってしまいました。去年と比べると、対ドルベースで2/3～1/2という凄まじい下落ぶりです。

通貨が下落すると、対ドルベースで返さなくてはならないドルがますます増え、現在進行形でますます深みにはまっています。このままでは外国に借金を払えず、国家がデフォルトを起こしてしまいます。追い詰められた韓国は日本と中国を頼り、三カ国で800億ドル規模の通貨基金を作ろうと持ちかけました。しかし、あまりに見え透いたタカリ提案、日本と中国は完全にシカトします。

困った韓国はサムスンや現代などの財閥系企業にドルを市場に出すよう仕向けます。韓国が二度目のＩＭＦ入りすると、これらの財閥も解体されるでしょうから、彼も必死に手持ちのドルを投入。さらに年金を下落する株式市場に投入したりしました。しかし、通貨も株式も下落する一方・・・。

で、現状ですが、アメリカが300億ドル規模の通貨スワップに応じてくれており、今のところは凌いでいます。以前、韓国は外貨準備高が2000億ドル以上あるとかうそぶいてましたが、この程度のドルでなんとかやりくりするところを見ると、あれはやっぱりハッタリだったんでしょうね・・・。

多分、次で最終回かな？

それでは皆様、次の夜までさようなら。

こんにちは
23日の鼠先輩のコンサートのチケットがいまだに好評発売中なのが不安のガストノッチでございます。

前回、韓国の「9月危機」の登場まで書きました。

韓国の9月危機説、9月末までに海外へ償還される債権が1兆円ほどあり、この債権が再度韓国に投資されずに外貨(ドルなど)に両替されて国外へ持ち出された場合、外貨が足りなくなり韓国通貨ウォンが暴落するという説です。

この話はかなり早い段階で海外のマスコミや一部日本の有識者の間でとりざさされていました。それが9月に近づくにつれ、韓国内のマスコミでも取り上げられるまでになり、最後は韓国政府が公式に否定するようになる始末。とにかく、あのときは大騒ぎでした。

韓国政府は十分な外貨準備高があるからそんな危機は起きないとしました。その外貨準備高のほとんどは海外からの借金だと指摘されると、今度は一度に資金が流出することはありえないと。韓国大統領までがとにかくやっきになって、この説を否定していたもんです。

そもそも、こんな話しが出るのはそれだけ韓国は投資に適さない国だと、世界で認識され始めていたからでしょうね。まあ、とりあえず韓国はいろいろあってこの9月を乗り越えました。

話しは変わります。現在世界中で起こっている金融危機。事の発端はアメリカの証券会社リーマン・ブラザーズの破綻だったことは覚えておられますか？そのリーマンですが、破たん前、韓国の国有銀行である韓国産業銀行が買収することで救済する方向で話し合いが進められていました。

リーマンは巨大な会社。これが倒産することは世界な多大な影響を与えます。しかし、公正な競争を尊ぶアメリカでは、公的資金でリーマンを救済することは否定的でした。なので、韓国からの救いの手にアメリカは好意的にとらえ、その見返りとして韓国の債権が再投資されるようにしむけました。

このおかげもあってか、韓国は9月危機を乗り越える。しかし、危機乗り越えた途端、リーマンの買収は金額が折り合わないと交渉を中止、結果、リーマンは破綻することとなりました。

そう、今のこの世界的な金融危機の発端は韓国でした。

まだまだ長くなりそうなので、また今度続きを・・・。

それでは皆様、次の夜までさようなら。

こんにちは
東出のカープ残留のコメントは新井へのあてつけに聞こえたガストノッチでございます。

前回、韓国の中央銀行は赤字だと書きました。この原因となっているが「通貨安定証券」というものです。

韓国は輸出がGDPの70%も占めています。よく外需に依存していると言われる我等が日本でさえ、輸出の占める割合は2割に届かない程度。韓国は超輸出立国と言っても良いでしょう。

それ故、韓国の中央銀行は海外との貿易にちょうど良い程度の為替レートを維持するため、過去再三に渡って相場に介入してきました。そのための資金源となったのが上記の通貨安定証券です。こんな証券を発行しているのは世界でも韓国だけ、さすがはOINKなんて言葉が生まれるだけはあります。

で、この証券の発行残高は10兆円を軽く超えています。韓国のGDPは日本の約1/6なので、日本の感覚だと・・・。そして恐るべきことに、これらの借金の多くは短期の外債なことです。

日本も多くの借金を抱えています。しかし、それらのほとんどは国内から調達したお金。両者には家庭内でのお金の貸し借りと、ローン会社からの借金ほどの違いがあります。

韓国の借金は短期外債というところが大きなガンです。日本人にはあまりそんな感覚がないでしょうが、韓国は国際的に信用があまりなく、長期ではなかなかお金を貸してもらえないのです。また、内需も小さいため、国内からの借金にも限界があります。1年以内に返済しないとならない海外への借金はあれやこれでで20兆円に達しています。

この状態で迎えたのが、韓国政府や海外のマスコミで大騒ぎになった「韓国9月危機」でした。

長くなりそうなので、また今度続きを・・・。

それでは皆様、次の夜までさようなら。