エンヂン

よく昔の給油所に「給油中エンヂン停止」なんてオレンヂ色の看板がかかっていたものだ。今でも大分の「5号地」などに行けば見られる。

動シケ号のエンジンは、一昨年載せ替えて以来そのまんま。HKSのカムが入っているらしい事は分かっているが、その他はタービンも含めてほとんどノーマルだと思われる。

でも、周囲がエンジンのパワーアップでものすごい勢いで進化している状態を目の当たりにして、ふと「これでエェんだろうか？」と最近時々思う。

そらぁ2.2Lとかでっかいタービンとか、600馬力コースまっしぐらに憧れはするけれど、いくつかの理由で強く自制してきた。

1.ワタシの運転能力が現状でも追いついていない。
2.資金不足ゆえ、比較的安価な軽量化でパワーを実質的に稼ぐしかない。
3.自分の努力でどうにもならなくなった時の切り札は温存しておきたい。

特に本庄あたりはタイムが下がったままでひどい状態にあるし、TC2000もハッキリ頭打ち傾向が出ている。

結論はいつも同じなのは分かっている。「車に頼る前に人間をどうにかすべし」。
タイヤの残り具合と相談しながら、来月も再来月も練習あるのみ。辛く苦しい時間をどれだけ過ごしたかでタイムは決まるんだ・・・きっと。

注記：エンジンに手を入れている人をどうこう言うつもりなのではなくて、単に煮え切らないボヤキです。