2009年09月15日
っていうほど大げさな話ではありませんが。。。
14日の報知の記事
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090913-OHT1T00275.htm
「川崎が3―1でリードした場面から再開される可能性は極めて低いことが13日、分かった」
そして15日の同じく報知の記事
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090915-OHT1T00157.htm
「Jリーグは15日、東京都内で理事会を開き、大雨によるピッチコンディション不良のため後半29分で中止になった12日の鹿島―川崎(カシマスタジアム)の扱いを協議し、10月7日(開始時間は未定)に同スタジアムで中断した後半29分、川崎が3―1でリードの状況から再開することに決めた」
14日の記事を見ると「可能性が極めて低い」ように思える情報は皆無です。
犬飼さん「試合は保留と受け止めている。あのまま成立させてもいいし、いろいろな判断がある」
鬼武さん「今までの中止例はほとんどは前半だったし、0―0だった。今は白紙です」
JFAとJリーグのトップが揃って何も決まってないと言っているにもかかわらず、どこから「極めて低い」という判断がされ、そのまま記事になったのか疑問です。
そしてその後のお二人のコメント
犬飼さん「Jリーグの決定は妥当だと思う。前例を踏襲しない方法で決定したことに敬意を表する。審判(の判断)については今回のことを世界基準に照らして、しっかり検討したい」
鬼武さん「最初にわたしが残り16分をあらためて戦うことにしたいと提案した。多数決でなく、議論の末にこれでいこうと全員一致で決めた。審判の(判断についての)議論は多くなかった」
報知新聞ってプライドとか責任とかってないんですかね(笑)
それにしてもメディアって恐ろしいですね。ちょっと題名だけ読んだら、続きを行うことは無いと思ってしまいます。
メディアに踊らされないよう記事を熟読し、複数のソースを確認したほうが良いと思いました。
Posted at 2009/09/15 21:48:54 | |
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