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未練がましいがGL1500の姿です。
9月17日にぎっくり腰、どうにか歩け出して10月初め岡山に帰って乗って見た。

乗っていると痛くはないが、降りると腰が伸びない！
医者は今無理すると一生治らないと脅かす。

が、乗って見た。





6月にウィンドスクリーンをヤフオクで落札、標準は保存。
ひどい状態で、キズあり、フイルム糊べったり（硬化してる）
夜な夜なきれいに修正、上端より約１０ｃｍをカットした。
ちょうど前方30mの路面が直接見える高さに整える。







SE用のスクリーンなのでベンチレーションを取り付ける穴があいている。
切り取ったスクリーンのカーブを利用して穴ふさぎのカバーを作り、上下2本のボルトで留め下の隙間にゴムをかませて調整できるように、簡易ベントを取り付ける。

夏用、また冬雨に会ったとき、前も裏面も水滴で見つらくなるのを防げる。
この状態でも走っていたら雨滴がヘルメットに当たらない。ちょうどイイ高さだ。



標準の高さは、リアパッセンジャーのための高さではないかと思う、（リアの座面が高い）

これは正解！GL1500もなんとなく走りそうに見える。


ちょっと昔のおきにいりショットです。
これは2012年、1月

宇甘川の朝もやの中で


岡山・鳥取県境人形峠、3月まだ雪がある。
氷点下近い温度でも寒くないバイク！


桜吹雪の旭川ダム湖・・・・楽しかったバイクだ！

今年の正月、納屋から出して3Mで立ちごけ！
400kg越えてる、ハーレーより重い、こいつを起こす。
息子が写真撮ってた。
45度位まで倒れる。リアのトランク下のバンパーがつかえて止る。
「これが起こせなくなったら売る！」
と言ったのが、後で追求された。

9月にパソコンの配線中、ぎっくり腰、歩けなくなった。
泣き泣き売らされた！

売ったらすっかり良くなった、家内の機嫌とぎっくり腰！

２０１１年１１月１９日　雨
GL1500が届く、あまりの大きさに戸惑う！
1988年、初期型、USAから最初に輸入されたロットらしい。走行距離2万キロ、実質ワンオーナー、バッテリーを除いて全てノーマル。ホイールの粉フキ錆はそれほどひどくない。室内長期保管車というところか外観はきれいだ。スクリーンもきずなし。

エンジン始動、すぐかかる。レスポンスのよさに嬉しくなる。
まるで空冷ポルシェのように鋭く回転があがって、すぐ回転が落ちる。この車の前にGL1500、SEを何台か見に行った時の印象では初期型のGL1500の方が吹きあがりの感覚がよかった。
これもいい。

翌日、初乗り・・・・・・大きい、重い＝400Kg越！　電動バックが慣れないのでコワイ！
納屋からひっぱいだすのにもう汗かいてる！
びびってる！

乗って見る、はしりだす、かるい、軽々と走る、ブレーキはモンスターほど効かない。が止まる。
乗れる、ちょっとアクセルを開けるとイイ音がして素晴らしい加速をする。結構速い！
エンジンから全く振動がない、さすがフラット６！風が当たらない！
音も静かそのもの！
さすがホンダのバイクだ！
これはいい！すごい！バイクとは別の乗りものみたいだ！

すばらしい！

（写真は、２０１２年１０月にぎっくり腰で手放す前、最後の雄姿です！磨きあげてウインドスクリーンを１０ｃｍカットして、前方３０ｍの路面が直接読み取れるようにしています。）

手放すんじゃなかった。と泣く！