彰さんのブログ一覧

今年の正月、納屋から出して3Mで立ちごけ！
400kg越えてる、ハーレーより重い、こいつを起こす。
息子が写真撮ってた。
45度位まで倒れる。リアのトランク下のバンパーがつかえて止る。
「これが起こせなくなったら売る！」
と言ったのが、後で追求された。

9月にパソコンの配線中、ぎっくり腰、歩けなくなった。
泣き泣き売らされた！

売ったらすっかり良くなった、家内の機嫌とぎっくり腰！

２０１１年１１月１９日　雨
GL1500が届く、あまりの大きさに戸惑う！
1988年、初期型、USAから最初に輸入されたロットらしい。走行距離2万キロ、実質ワンオーナー、バッテリーを除いて全てノーマル。ホイールの粉フキ錆はそれほどひどくない。室内長期保管車というところか外観はきれいだ。スクリーンもきずなし。

エンジン始動、すぐかかる。レスポンスのよさに嬉しくなる。
まるで空冷ポルシェのように鋭く回転があがって、すぐ回転が落ちる。この車の前にGL1500、SEを何台か見に行った時の印象では初期型のGL1500の方が吹きあがりの感覚がよかった。
これもいい。

翌日、初乗り・・・・・・大きい、重い＝400Kg越！　電動バックが慣れないのでコワイ！
納屋からひっぱいだすのにもう汗かいてる！
びびってる！

乗って見る、はしりだす、かるい、軽々と走る、ブレーキはモンスターほど効かない。が止まる。
乗れる、ちょっとアクセルを開けるとイイ音がして素晴らしい加速をする。結構速い！
エンジンから全く振動がない、さすがフラット６！風が当たらない！
音も静かそのもの！
さすがホンダのバイクだ！
これはいい！すごい！バイクとは別の乗りものみたいだ！

すばらしい！

（写真は、２０１２年１０月にぎっくり腰で手放す前、最後の雄姿です！磨きあげてウインドスクリーンを１０ｃｍカットして、前方３０ｍの路面が直接読み取れるようにしています。）

手放すんじゃなかった。と泣く！

DUCATI　900SLを手放したので、モンスターＭ800ieを買った。
バイク屋さんの若い人に「モンスターもインジェクションが初心者には楽ですよ！」と言われて、インジェクションを選んだ。
しかし初心者というのも。（あんたのおかーさんがまだ小学生のころもうカブで走ってたんだぜ！）というのもおとなげないので、ありがたく聞いた。

「腕はプロだが気持は初心者！」開高健師匠のオーパに書いてあった、
釣りもバイクも同じだ、初心者の時の気持を忘れたらいけない。
忘れまい！

２００5年モノの走行4千キロ台、見た目ピカピカ、ノーマル、クラッチマスターだけアエラ。
やはり安い！なによりもドカは安い、軽い180kg台、ほとんど走ってない。タイヤも新車時のままだ。

インジェクションのおかげか、エンジンがすぐかかる。
（3週間ほど置いててもすぐエンジンがかかる。）
正解だ！
乗ってみた、乗れる、還暦35年目のリターンでも乗れる、楽しい、うまくなったように乗れる。
加速もいい、軽い、ハンドル切れ角もそれなりにある。Uターン出来る。これなら走れる。
TOP2000rpm・60kmからでも加速する、振動もそれなりにあるが。
コーナーアペックスを過ぎて高いギアのままアクセルを開くと後輪が路面をつかんでグッと加速に移りうまく脱出できる、低速から長いトルクフルな加速感が気持ちいい。
音は静かな方だ。還暦でも我慢できる音量だ。

去年の11月からオドメーターは12000kmになろうとしている。タイヤもピレッリに替えた。
乗り心地も良くなり、コーナーグリップも強力になった。

燃費も240Kmで10リッター位しか入らない。
オイルも今のところ減っていない。

純正のサイドバックも手に入れたので、工具もカメラも合羽も、お土産も入る。
これがないと全く小物ですら入れるところがない。

これは乗り安い！大山から鳥取を回って350Km位1日走りまわれる。
イイバイクです。気にいってます。

去年仕事からリタイヤした。還暦を1年過ぎてた、3ヶ月ほど毎日ボサーっと過ごした。
バイクが乗りたくなった。

35年前に新婚旅行から帰って1週間目にバイク事故で1ヶ月入院、もう2度とバイクに乗らないと約束させられた。
反省の効果か、規制が徐々にゆるくなり子供が一人前になるまで乗らないということになった。
３人目の長男も就職がどうにか決まって上の娘たちもそれぞれ結婚して孫まで出来た。
そうだ今ならバイクに乗れる、今しかない。
そのためにここ15年自転車をやっている、2輪車感覚を何とか持続させるためだ。

いきさつが長くなったが、それで買った。
それもいきなりDUCATIの900SLを買った。
ヤフオクで見に行ってコンビニで現金下して即金決済した。
普通はDUCATIにならない。還暦過ぎて35年ぶりにいきなり900SLは無謀だと言われた。
まさに、来た、見た、買った！
見たらきれいだった。音聞いたら、いいおとだった。
もう脳みその思考回路が短絡した。

バイクは岡山の納屋に入れて、月に一度乗りに帰ることに決めた。
この写真は、はじめて岡山に届いてまたがった時のモノ。
まさに天国のような気持ちいい顔をしてる。
カドヤの革ジャンとHYDOの革パンを買ってヘルメットも買った。
車検も取った。

乗ってみた。コワイ！ものすごくコワイ！
3000RPM以下では咳をするような感じで走らない。５速TOPでは７０ｋｍぐらいでないともうご機嫌が悪い。コーナーがコワイ。倒したらどこまでもいく！加速も３速で浮くフロントが浮く！
ハンドルが切れない、切れ角が浅い！Uターンなんか出来そうにない。
それでも頑張って、ちょっと慣れて、岡山空港のあたりの空いた道でどうにか練習した。
しかし、この前項姿勢はきつい。速すぎてコワイ！



バイク屋のおじさんが、みかねたか「モンスターにしたら」とのアドバイス。「モンスターはホンダのカブみたいに乗り安い・・・・・・」との言葉を信じて、知り合いが欲しいと言うので、10月末に手放した。
約2カ月半だった。
今でもこのイタリヤ娘は好きだ、今なら乗れるかもしれない。知り合いはバイク屋に修理で預けたままにしている。引き取るかとも思うが、もう次のが来ている。
イイバイクだった。

もう13年以上になるか、2年ほど乗っていたBMW735を突然買ってしまった。
当時の走行距離が7千ｷﾛ台だった、1998年式、フルオプション、ご子息のセリカに屋根付きガレージを占拠され、ご本人は体調不良で乗られないとのことで、外観もほこりまみれ、エンジンルームに落ち葉がはさまってちょっと痛ましい、が室内はきれいで走行距離は少なく、なによりこのスタンダードな形にひかれて買ってしまった。
それにBMWのなかでもあまり人気がない。あまり見かけないのがいい。
気に入ってます。
乗り心地、走り具合、止り具合、高速での安定感、ゆっくりでも少し飛ばしても走れる。
特にブレーキはいい！安心して踏める。
大きな故障はないが、プラスチックス部品が経年寿命にはいってきたか、よく破損する。
キドニーグリルを止めるプラスチックの爪も折れた、自転車のスポークをスプリング状に加工して裏から止めている。写真を見ると左右で高さが違うのでやり直しをして、今は同じになっている。