洗車のKENのブログ一覧

先週はボディ全体にAFグラフェン施工したため

今日はAFのAVLANCHEでプレウォッシュし

LCのZEUSでコンタクトウォッシュ

最後にLCのHADESをスノーファームランスで吹きかけて撥水性能を増強さておきました

ボディの細部を確認することができ、スケールや砂埃などの汚れが堆積しやすい場所が把握できました

また、ルーフウィンドウの洗浄とメンテナンスをどうするかが課題になりそうです

最後に吹き上げてからは納車時よりも艶感が増しています

キリッとしたトールハンマーの眼光がたまりません。ニヤニヤ

今シーズンのディテイリングアイテムの主力はレダー（国産🇯🇵）とtershine（スウェーデン🇸🇪）です。抜かりのない洗浄と爆上げの艶感を追求してみようと、あらゆるアイテムを試して淘汰した結果、現在はこれらの商品に着地したところです。どちらにも共通して性能はさることながら匂いがとてもいいのが特長です。

tershineの車内クリーナー類も気になっており、VOLVO車のインテリジェンスで清潔なインテリア管理にぜひ使ってみたいととても関心があります。

ボディに関しては洗車の頻度が高いためプレウォッシュやスクラッチレスクロス、毛の柔らかいブラシを使うなど、洗車傷が極力つかないようなアイテムと合わせて使うことを徹底しておりますので、そちらにつきましても後日またご紹介していくつもりです🙇

沼のような洗車の世界。
これまで試行錯誤を繰り返して、美観を損ねる要因は数多くあるものの、中でもスケール（水垢）などの無機汚れの定着と洗車傷をいかに減らせるかがテーマになりつつある今日この頃。

汚れの固着を防ぐには定期な洗車が基本。ところが高頻度の洗車によって車両との接触機会が増え、今度は洗車傷を生んでしまう逆効果になりかねない矛盾に悩まされますよね。

これまでの愛車クロスロードが「白」この度、納車したXC40カラーが「黒」ということで美観を追求するにはより多くの配慮が必要な状況に置かれておりまして、ゴシゴシやらずとも汚れを分解して落としてくれる高い洗浄力と、塗装にダメージを与えない安全性を両立した洗い方が求められます。

―入手困難でも性能は◎　LEDER CONTACT―
本題ですが、数年前から愛用しているのがLedar Contact(レダーコンタクト)のシャンプーZEUS。噂通り素晴らしいものですが年に数回しか再販されず入手困難になっており、直近の4/20の販売時では再販開始3分でSOLD　OUTになってしまうほどの人気ぶりでした。再販の度に性能も改良されているようで、泡立ち、汚れ落ち、潤滑性能、さらには匂いもGOODでとても気に入っています。また表面保護（撥水性能）を回復させるHADESこちらも併用しながら洗車を楽しんでおります。

【ZEUS】
車体に付いた砂や鳥フン、塩カルなどの汚れに対して除去するシャンプー。雨上がり後、乾燥して固着してしまった砂、排気ガス、劣化した犠牲皮膜等、泡の成分で汚れを浮かす洗浄効果が有ります。その後の犠牲被膜の撥水剤等の定着率を上げる効果が有ります。
（HP引用）

【HADES】
2種の界面活性剤で洗浄しつつシリカ配合なので艶の向上とガラスやガラスコーティングされた車両の撥水を回復させます。
（HP引用）

実際の施工レビューは後日またご紹介したいと思います！

北海道道北地方では冬季の洗車はできないため、夏季限定の洗車ブースをテントにて常設しています。北海道も新緑の季節となり本格的な夏シーズンを迎えます。

さて、これまで純水器10Lを使用しての洗車をしてきたわけですが、２シーズンほど使用して完全な純水にならなくなってきたため「イオン交換樹脂」の交換をしなければならないのだが、ひらめいてしまった。

―2連結で長持ち純水大作戦―
完全な純水とはならずともイオン交換樹脂の効力がわずかに生きているため樹脂を廃棄せずに生かす作戦。どういうことか。中途半端にきれいになった水を純水として使用はできないが、新たな純水器（B）に連結することで効果的な活用が見込めるという考察。
今シーズンだけのことを考えれば当然樹脂交換の方が安く済むのですが、今後も純水洗車が何年も続くことを考えて樹脂を最後の最後まで使い切ろうというのが目的です。

樹脂の交換目安は水道水に含まれる不純物の量によって異なるので、地域によってさまざま。こちらの水源は比較的不純物が少ない地域ですので、純水器への負担は小さく長持ちしやすいエリアと言えます。この理屈を応用して、先述の中途半端にきれいになった水を新しい純水器（Ｂ）に入力することによって純水器にかかる負担をさらに小さくでき、最後まで樹脂を使いきれるのではと考えたわけです。

【今年】―よりきれいな水を水源に活用する―
水道水⇒能力２年落ち純水器（A）⇒能力MAX純水器（B）⇒純水

【来年】―最後まで使い切った純水器（A）の樹脂交換と配置順の入れ替え―
水道水⇒能力１年落ち純水器（B）⇒能力MAX純水器（A）⇒純水

【以後】―隔年でのイオン樹脂の交換―
以後2～3年毎にイオン交換樹脂を交換するイメージでローコスト運用が可能に。


―ここで愛用の純水器のご紹介―
DK-works https://dk-works.shop/

―おススメの理由―
まず安い！10Lタンク樹脂込みで約20,000円で買うことができ、能力が落ちた樹脂を新品に交換するためのイオン交換樹脂10L分が約7000で購入可能。年次計画で純水器2本を準備できましたので、今後は２～３年に約7000円のコストで純水が使えるのではないかと企んでいます。

―ちなみに洗車のＫＥＮオリジナルカスタム―
純水器OUT側にマイクロバブル発生装置を！
販売：Micro-bub
品番：ProGG
購入：Amazon、楽天
説明：1cc中にマイクロバブルが約3,000個、ナノバブルが約1億5千万個発生する装置を内蔵　特許取得の独自構造で水道水に含まれる空気を水の圧力のみでマイクロバブル化します。

従来、洗車に使用してきた家庭用高圧洗浄機ケルヒャーK5ですが、圧力や水量には満足していたものの使用時間や頻度の面で耐久性に難があり業務用に更新いたしました。業務で使用するわけではなくあくまで趣味の範疇ですが、金額もそれほど大差がないためプロ向けに最適化された業務用ケルヒャーHD4/8Pを採用することにしました。

旧⇒家庭用　ケルヒャーK5（旧型）
新⇒業務用　ケルヒャーHD4/8P

―決定的な耐久性の違いについて―
家庭用のK5では樹脂やアルミが使用され、内部タンクの割れによる水漏れ、ポンプ、モーターのオーバーヒート等で何度も修理センターにお世話になってきました。しかし業務用製品は、ボディには耐衝撃性プラスチック、パーツには真鍮製が採用され、高耐久仕様であることが製品の長寿命化にもつながっていて故障頻度もかなり少ないとの報告がされています。また、メーカー曰く、モーターの耐久では家庭用200時間なのに対し業務用は1000時間と耐久性に関してはかなりの差があります。

―仕様の違いについて―
吐出水量、圧力ともに業務用の方が低い数値になってはいることは意外でしたが、使用体感では差を感じることは全くありません。

吐出水量 (L/h ) HD4/8P=400 K5=430　
常用吐出圧力 (MPa) HD4/8P=8 K5=12
モーター出力 (kW) HD4/8P=1.2 K5= 1.4

―価格―
メーカーHPに記載の定価
HD4/8P 　　 139,700 円
K5（新タイプ） 87,780 円

実際の販売価格（価格.com）
HD4/8P 　 68,200円
K5（新タイプ） 72,340円

驚くべきことにむしろ業務用の方が安く買える状況ですが、おそらく家庭用は標準アクセサリー類が多いためではないかと考察しています。私の場合は用途が専ら洗車なのでむしろ余計なアクセサリーは不要でありがたい限りでした。既にK3を愛用している方にとっては業務用への移行は価格差がネックになりそうですが、K5の購入を検討されている方にとっては業務用の選択肢は考えやすいかもしれません。

―保証―
いずれもユーザー登録をすればメーカー保証がつきますが、家庭用は１年、業務用は２年。

―まとめ―
家庭用、業務用それぞれにグレードの設定があって選択肢が多いですが、K5の故障に悩まされてきた過去を思うと最初から業務用を採用すべきだったのだと思います。業務用の中でもグレードの設定があり、上位のもの下位のものもありますが、コストやスペックを考慮しK5に代わる業務用ということでいけば業務用の中間グレードであるHD4/8Pの選択は妥当だったと思っています。これから実際に使用してみて耐久も検証していくこととなりますが、社外製の高圧ガンやホース、ノズルとの互換などは後日また紹介していきます。