先週の今週で早くも第2弾です(^_^;)
実は第1弾の時すでに話しが出ていたのですが、
まさかこれほど早く開催するとは。
今回の耐久イベントは
『自転車で秩父観光!』
(ここのところ車絡みのネタが少なくて申し訳ないです)
第1弾のカラオケ耐久(4月24日ブログ)とはまた趣向が違いますが、
最近ロードバイクを購入しツーリングにハマっている友人からの提案で、
「一人で行くつもりだったが一緒にどうだ?」となりまして。
「やったろうじゃないか!」と安易に乗っかったわけだけど、
今思うとかなり無茶だった・・・( ̄  ̄;)
集合場所から宿まで約50キロ強。
日帰りでは滞在時間的にも厳しく夜間の長距離走行も避けたいしで、
せっかくなので一泊する事にしました(@^-^)
そして当日の朝、
各自宅からの距離がちょうどいい藤岡の集合場所へ向います。
『スパイシータコスドッグ』でカロリー補給。
カー◯ルおじさんに朝の挨拶。
第1弾と同じメンツ、三人が合流しいざ出発!
藤岡から秩父への経路。
最短ルートだと完全に心臓破りのヒルクライム!とてもじゃないけど無理!
ほとんど押して歩く本末転倒パターンになる事うけあい。
なので本格的な峠道は避け、距離はあってもなるべく国道を使います。
おっ、ガリガリ君の工場か。
寄居かな。カラッとは晴れないなぁ。次の日は雨らしいし。
途中の駅で小休憩。ん~いい雰囲気。
気〜持ちいい~♪
緩やかな上りだとしても、それが長く続くとなかなかキツい。
勾配によっては景色を楽しむ余裕がない時が増えてくる。
長瀞を抜け
ここで少し休憩。
それにしてもこのマシンの格差。
友人二人は長距離も想定されているだろうロードバイクとクロスバイク。
それに対しウチのマシンは・・・
この企画に場違い過ぎる折り畳み自転車、しかも段変速機ナシ(爆)
タイヤ径違いすぎる!アホみたいな速さで漕がないと追いつけない!
さながら小排気量ノンターボ車といったところか(。-`ω -)
『そう!俺のマシンは高回転域重視!
吹け上がりの良さはハンパじゃないぜ!ダウンヒルなら勝機はある!』
と悲しい開き直りを心の中で叫びながら、ゆったりと漕ぐ友人のマシンを
恥ずかし過ぎる速さで漕ぎながら追いかけるのであった。
お昼は秩父そばでエネルギー補給。『御食事所 和銅』
スタミナ重視で『秩父舞茸とうなぎの天ざるそば』
うなぎを蒲焼き以外で食べた事がなかったけど、ふっくらでうまいス♪
『道の駅ちちぶ』もかなり賑わっていました。
すぐ向いの陸橋をヒーヒーいいながら登って下ってきたら、
近くにいたおばさまに「あら~登っちゃったの?」と声をかけられ
「登っちゃった・・・ってまさかΣ( ̄□ ̄!!」
「いい運動になったからいいじゃな〜い」と慰められました。
無駄に登ったのか・・・あごを突き出し必死の形相全開で乗り越えたのに。
心が折れてしまいそうだったけど、もう宿に近いのでなんとかふんばり、
『民宿 弁天橋』素泊まり4200円也。
風呂があってちゃんと寝れればそれで十分。
おぉ、なかなかいいじゃないか。部屋以外もこわい雰囲気じゃないし。
チェックインを済ませ、身軽になって再び繰り出す。
まずは、羊山公園の芝桜を。目が痛い程の鮮やかさ!
それから友人目的のスポットに。
わかる人にはわかるのかな〜?
薄暗くなりはじめてきた夕刻。
晩飯の希望はもちろん、満場一致でガッツリ系。
去年のぷらり(11月24日ブログ)の時から気になっていた洋食店、
西武秩父駅近くにある『レストラン エデン』に来てみました。
『ミックスカツ定食』
どれもジューシーで食べ応えのあるトリ・ヒレ・メンチ。
うぎゃー!うめーッス! 身も心もヘビーなカロリーを欲していたからなのか、
三人とも異常に旨かったと大絶賛σ(´ε`*)
満腹でゴキゲン♪ 次の日の朝食などを買って宿へ。
宿に着いたものの、周辺は勾配がキツかったしで、も〜下半身ガタガタ。
日帰りだったらと思うと恐ろしい・・・一泊にして本当によかった!
風呂風呂~♪
思ったより広い!
『大』とはいえない浴場だけど、三人なら余裕で同時に浸かれる風呂だ。
過去の民宿でご家庭と変わらない規模も経験していたので
あまり期待していなかっただけにコレは嬉しい(*´ー`)
三人とも「あ~!気持ちよ過ぎる!」を連発。
ここであまりの気持ちよさに、疲れがとれたと錯覚したアホ(自分)に悲劇が。
調子にのって軽くピョンと浴槽のフチを飛び越え湯から出た瞬間。
カクンと足の力が抜けるのが先かツルッと滑るのが先だったか、
マンガみたいにハデに転倒しマンガみたいにケロリン桶の山に突っ込む(爆)
我ながらドジなのかツイてないのか・・・両方か(;-_-) =3
膝を擦りむいただけで済んだし、ウケたからまあいいか。
そして風呂上がりのお楽しみ。次の日にひびかない程度に宴会を♪
共同冷蔵庫なので各自の名前が書いてあります。
ぷはーっ!旨く感じる条件が揃いに揃って異常に旨いス!
この状態でのアルコール。あっという間にみんな寝てしまうと思ったけど、
「そろそろ寝ないと」となるまで話しは盛り上がり続けました。
そして二日目の朝。
う〜下半身がギシギシいってる。着替えもひと動作ごとに「いだだだだだ」
あとは帰るだけだし、下りが多いから楽なはず。
軽い朝飯を済ませ宿をあとにします。
シャンプー付で1000円!安い!しかし仕上がりが気になる(爆)
楽かと思った帰り道。
全然楽じゃない!漕がずに流せる程の下り坂は以外に少なく、
常に限界状態の足では平坦な道ですらツラい!
ケツも尋常じゃなく痛い!段差で衝撃がくるたび「あうっ!」
行きと変わらずにヒーヒー言いながら、
それでもなんとか4時間かけて集合場所まで戻ってきました。
14時過ぎ。
解散前に遅い昼飯って事で、集合場所にもなっていた寿司屋で打ち上げ。
もちろん寿司もうまいのだけど、
三人とも不自然なくらいに水をガブガブ飲んでいました(^_^;)
二人が寿司を頬張りながら
「それにしても、その自転車でよくついてこれたな」と呆れ半分で感心。
ロードバイクには何度か引き離されたとはいえ、
一度も押して歩く事なく、ペースダウン申請もせずについていけた。
マシンスペックを理由に足手まといにはなりたくなかったので、
ただただ必死だっただけなんですけどね(汗)
解散間際、
「結局帰りも降られなかったし、
事故も故障もギブアップもなく無事に帰って来れたな」と言うと
「まあ自転車と関係ない所で醜態さらしながら負傷した奴がいたけどね」
うぅ・・・これから先も思い出す度にからかわれそうだ。
(そんなエピソードばっかりだけどね)
帰りに公園で一休み。
自宅〜集合場所が片道約10キロ
集合場所〜宿が片道約55キロ
現地でウロウロしたのを考慮しないとしても往復約130キロの旅。
ほとんど曇っていたのに、軽くヒリヒリするくらい焼けました。
移動中はしんどかったけど、足腰鍛えられたしかなりの達成感。
馴染みのない土地の風景や生活感、観光地や美味しい食事もよかったけど、
なにより『仲間との楽しさ』が全ての充実感を倍増しますね。
というわけで
無事帰還!
おつかれっした!これから数日間は筋肉痛だな(; ̄Д ̄)