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2019年11月18日 イイね!

我が子よ

我が子よ先日、もうすぐ二歳と十か月になる息子とお風呂に入って話しをしていた時のこと。

話しの流れは忘れたけど、息子が「ママのおなかのなかにおふろがあって、○○(自分の名前)はそこにいたの」と言い出した。

産まれてから聞いた大人の話や絵本の情報を基にした感じではないし、
実体験らしい発言に驚き感動していたのだけど、次に言ったことに衝撃。

「そこにね、うれしいかおのオバケがいていつもいっしょだったの」と。

「・・・え?!あの子を知ってるの?」と思わず言ってしまった。


  【バニシングツイン】
  双子の妊娠と診断された後、主に早期の段階で一方の成長が止まり
  母体に吸収され消失すること。
  ※定義の全てにこの説明が当てはまるわけではありません

  検診で双子だと診断された当時、
  想像できない程の大変さになることにビビりながらも
  「いきなりきょうだいがいるなんて!」と喜んだのですが、
  その後の検診で一方の拍動が聞こえないと。

  体外受精だったしあまり珍しいことではないと慰められましたが、
  一度は生を受けて産まれようと頑張ったのにと思うと悲しかった。


そして続けて息子は「でもいなくなっちゃった」と。

目で見たというわけではなく感覚的なものなのかもしれないけど、
息子はその子と一緒にいたのを憶えているというのだ。

正直詳しく聞き出してみたかったけど、、
彼の純粋な記憶を大人の興味で追及や改変をしたくないので
「そのオバケはうれしい顔をしてたんだ〜」
と返した以外には何も聞きませんでした。


それが本当にそのことなのか、関係ないけどたまたまなのか・・・

いや、そんなことはどうでもいい。

たとえお腹の中の一時だけだったとしても、
あの時この世に生まれ出でた君は、確かにそこにいたんだ。

だって君に会ったって奴がここにいるんだから。
Posted at 2019/11/18 22:12:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 家族 | 暮らし/家族
2019年11月14日 イイね!

最初で最後のスラム疑似体験

最初で最後のスラム疑似体験都内に住む友人からの情報で、ある偉大なアミューズメント施設が閉店するとのこと(11/17最終日で閉店)

それは『ウェアハウス川崎』という施設。

閉店する以前に、その存在すら知らなかった(^^;

神奈川県川崎駅から徒歩約10分にある5階建てのアミューズメント施設。

この施設がすごいのは建物の外装・内装が
今は無き『九龍城砦』の雰囲気を模しているのだけど、
その再限度がかなりリアルらしい。

ネットで調べればこの施設の写真や記事がいくらでも出てくるけど、
たとえ「ニワカ」と言われても
肌でその雰囲気を一度だけでも体験しておきたい!と思ったわけで。

ちなみに本物の『九龍城砦』の説明は割愛しますが、
今まで表面的にしか知らなかったので調べてみたら
さすが本物はヤバい!まさにカオス(゚Д゚;)

コチラのは所詮模したものですが、
このカオス感を身の安全が保障された状態で体験できるわけです。

というわけで、
相変わらず土日に都合をつけるのが難しいので
休日より空いてるしと平日に強行することにしました。

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普段の出勤よりも早い時間に自宅を出て高崎駅へ。

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仕事ではないけど、ホームでコイツを飲んだら
川崎駅まで直通の電車に乗り込む。

最初こそガラガラだったけど、
都内に近付くほどに人が増え、いつしかすし詰め状態に。

座ってはいても満員電車に慣れていないだけに、
その混雑の中にいるだけでも疲れてしまいそう(´Д`;)

これを毎日ってすごいよな〜って都内に住む友人話したら
「常に事故リスクと隣り合わせで毎日運転の方がすごい」だそうです。

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2時間半弱をなんとか凌ぎ川崎駅に到着!

ここで今回の企画で一番嬉しいといっても過言ではないこと。
都内在住の友人と合流!

平日だし、1人行動が当たり前と思っていたのに、
ダメもとで仕事あけに合流しようと誘ったら
なんと一日休みをとってくれました(≧▽≦)

しかもウェアハウス後のプランと移動は彼任せという至れり尽くせり。
内容は後記の通りですが、
1人では絶対にあり得ないほど充実した展開になりました。

まずは一番の目的であるあの場所へ。
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おお〜見えてきました。
内装だけならまだしも、外観でここまでするってすごい・・・

中途半端だと逆にチープに見えてしまうだろうけど、
これはかなり徹底した作り込み。

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入口もすごい。
ここをくぐるとホントにどこぞの世界へ行ってしまいそう。

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重々しい扉から入ると、カッコいい『電脳九龍城』と共に
狭い通路と扉でいっきに気分が盛り上がる!

いざ、伝説のスラム街内部へ!

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おお〜!
外観からの期待を全く裏切らない雰囲気(むしろ超えてきている)

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この住宅地裏のような薄暗い路地は、
もし他のお客さんもなくたった一人で通ったとしたら
作り物とわかっていても『早く抜けたい』という気持ちになるな。

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ヘタなテーマパークのアトラクションよりも手が込んていると思う。

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・・・

でも単に薄暗いスラムの再現ではなく非現実感も織り交ぜていて
施工会社のセンスと技術に敬服する。

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こんな通路があったり

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表のもいいけど、裏(駐車場側)の入口がまたカッコいい。

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非現実感がハンパではないビジュアル。

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うお〜!
ゲームセンターのメインフロアになる2階はこの作り込み。

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雰囲気とゲーム筐体とのギャップがハンパではない。

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再現のために現地の本物からゴミなどを取り寄せたくらいらしい。

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ここの自販機とクレーンゲームは
雰囲気にあわせたエイジングが施されているけど、
劣悪な環境にあった感がリアルすぎる。

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見上げれば看板だらけ。

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カラカラと回る換気扇。
ドアの向こうはどうなっているんだろうか?と思わせる。

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ゲームセンターとしても充実していて、
新しいものから有名なレトロもの、マニアックなものまで色々。

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フロア奥は筐体でぎっしり。

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元祖

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大型筐体もズラリ。
もうこのビジュアルが違和感なのかどうかわからなくなってきた。

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天井を無秩序に這う配管やケーブルも演出だろうか。
逆に空調機が真っ黒に塗られて目立たないようにしてある。

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それにしても、剥がしきれずに諦めた張り紙跡や
塗装剥がれ、錆び、錆びダレ油ダレの表現がリアルすぎる。
施工した業者は廃墟とか古い建物とかを相当研究していたと思う。

でもこのドアの向こうはキレイな非常用の室内階段が広がっていて、
あまりのギャップに、『さっきの世界は夢?!』みたいな感覚に陥る。

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『倒福』が貼ってある扉に「金返せ!」的な殴り書きが。

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両替機のエイジングもすごい。

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本来の機能として大事部分はキレイなままというのが
「せっかくリアルなのにもったいない」と思う人もいるだろうけど、
ちゃんとわけて作り込んでいるのが逆に感心してしまう。

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何度も店舗が変わったんだと想像させる看板と
上の有刺鉄線がいい味だしている。

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窓から覗ける生活感。
じっと見ていると・・・人影がスッと・・・的な妄想をしてしまう。

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もうここまでくると作り込みに狂気すら感じる。

そしてここに来て特に外せないと言われているのが、トイレ。

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トイレの入り口前。
正面は掃除用具入れで、左が男性、右が女性。

実際に用も足したいので中へ。

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これはスゴい・・・
この酷い衛生状況ってのが再現なんだもんなぁ。

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現実に引き戻すような物が目につかない閉鎖空間なだけに、
『とんでもない所に来ちゃった』的な錯覚がハンパじゃない。

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不衛生極まりなく(見えるだけですが)ネズミの声とかしてきそう。

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もし一人きりで小用を足してたら、背後が気になって仕方ないかも。

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個室から精神異常の薬物中毒者がバーンと出てきたら(イメージ)
なんて想像をしながらおそるおそる個室の戸を開けると・・・
眩しいくらいの明るさ(^^;

さすがに便器はピカピカでした(そりゃそうだ)

ちなみにネットで見たのだけど、女性トイレの方は
逆にとんでもなくキレイ且つエレガントな環境になっていて
こことのギャップもものすごい。

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他にも面白いのが、
トイレに限らずいたるところに貼られている張り紙。

エリアにもよるけどとにかくそこら中に貼られている。

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医者や引っ越しなどの生活密着なものもあるけど、
多いのがいかがわしい系。

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友人が少し読めるので、その場で説明してもらいながら見て回る。
想像通りだったり予想外の意味だったりして面白い。

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わざわざモデル使って撮影したらしい。
ホント手が込んでいる。

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「ど〜れ〜に〜しようかな〜」という運試しですか?

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2005年からの営業だから、張り紙はオープン後も
貼って剥がしてを繰り返しながら徐々に増えてきたのだろう。

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ツボだったのがコレ。

同じ様式で
『快速』『瞬速』『光速』『超速』『激速』『音速』があった。
『38年の経験』がなせる技なのか・・・って、どうやるんだ??

5階ある全てがこんな雰囲気になっているわけではなく、
テレビゲーム筐体がメインで並ぶ2階から更に上の階に行くと
雰囲気がガラっとかわる。

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柱やゴミ箱などに処理がされてはいても、
メダルなどゴージャスな大型筐体などに合わせた雰囲気の3階。

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ダーツやビリヤードが並ぶ4階。

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なんともイイ雰囲気です。

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そして5階のネットカフェはまったく違うテイストの異世界感。
利用してみたかったなぁ。

今はなき本物の九龍城と住人の生活を直に見てみたくなるこの造作は
ニワカが言うのはおこがましいけれど、実にもったいない。

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惜しみつつもそこをあとしたら、
友人の提案で直近にあるという商業施設へ。

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『ラ チッタデッラ』

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イタリアのヒルタウン(丘の上の街)をモチーフにして
街並み自体をオサレにした商業施設。

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特に買いものをするわけではないけど眺めながらウロウロ。

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ここも建物を自然に見せるためにエイジングをかけてあると思う。
(ウェアハウスのあとなので敏感になってる(^^;)

平面な壁でも色味が均一ではなく濃淡がある。

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ハロウィンの時は仮装の人達でお祭り騒ぎらしい。
夜の雰囲気も見てみたいなぁ。

そこを抜けたらちょうど昼時。
友人オススメの店で昼食を。

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九州とんこつ『ラーメン暖暮』

ここは辛い物好きの二人としては当然辛さはMAXでオーダー。
好きと言っても涼しい顔で食べる女性のような耐性は二人にはない。

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『烈火ラーメン』
辛さは「辛→中辛→大辛→激辛→天国」の天国で。

いざ、いただきます!

辛さは中本の北極より下ですが、そこそこ辛い。

単品が800円で、ランチは850円で餃子とドリンクがつく高コスパ。
ランチってラーメンの選択肢が限定されている店が多いけど、
これは良心的♪

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それから、友人の案内についていくのが精いっぱいで
どこをどう行ったのか覚えていないけど、
着いた蒲田駅から少し歩いたところにあるコチラ。

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『蒲田温泉』

今度は趣向を変えてひとっ風呂ってわけです。

この地域は黒湯が有名で、都内で一番銭湯が多いらしい。

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ここ蒲田温泉は歴史も古く、今でも薪で沸かしている。

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しかも料金自体安いのに都内では珍しくサウナが別料金ではないので、
サウナも利用できてワンコインでおつりがくる高コスパです。

大人二人で窮屈なほどの水風呂はなかなか冷たく(季節によるかも)
サウナの交互浴もいいけど、熱い黒湯との交互浴がクセになる。

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風呂上がりの休憩に、二階の宴会場へ。

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舞台もあって、もっとお客さんがいる時間帯なら
BGMに常連さんのカラオケも聞けたかもしれない。

せっかくなので、仕事中に銭湯入ってビール飲んじゃう某ドラマの
主人公が頼んでいた人気メニューをオーダー。

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『汐焼きそば』

では、いただきます!

梅と桜えびのおかげか、上品且つ奥深い味わい♪
風呂上りにコレは、できればビールが飲みたかった〜


そこをあとにしたら

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芝公園をぬけて

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少し早い紅葉と

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暮れていく空を眺めながら、懐かしきあの場所へ

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おお〜久しぶり!

どれくらいぶりだろうか。
昔の会社の社員旅行以来だとしたら10年は下らない。

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せっかくなので展望台へ。

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直通エレベータ到着。

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来たのがちょうどいい時間帯で、
明るい景色から完全な夜の景色になっていくのも見られました。

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「あれはなんだろ?」なんて話しながらゆっくりと見て回れば、
空が焼けて遠くの富士山と山々の輪郭がクッキリしていきます。

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定番のコレをして、「コワッ!」と言いつつも
怖さよりも妙なくらいの懐かしい気持ちに感慨深くなりました。

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すっかり夜景になった街並みをもう少し眺めたら下界へ。

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久しぶりに来れてよかった。

あとはもう食事だけでも十分に贅沢な内容だったのだけど、
まだあると言う友人の案内で来たのは、東京ミッドタウン。

正直、場違い感が半端じゃない雰囲気のセレブな大型複合施設。

宿泊がトンデモ価格のホテルが入っているエントランスには、
ファントムなどのセレブカーやスーパーカーが並ぶ。

まじまじ見たかったのだけど、場違い過ぎて立ち止まれなかった。

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最後の観光は冬のイルミネーション。

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遊歩道のイルミネーションを眺めながら歩く二人の脇を
ボクスターが颯爽と駆け抜けていく。

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同行してくれた友人も同じくらいの年齢の娘さんがいるのだけど、
家族で毎年見に来るというここのイルミネーションは
もっとすごいはずだと言う。

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調べてみると、遊歩道のイルミネーションはこの日から開始だけど
隣接する公園を使ったメインのイルミネーションイベントは
もうちょっと先の予定だったらしい。

「唯一の痛恨ミス!見せたかったー!」と残念がっていたけど、
これでも十分に満足だし、もてなしの熱意が伝わってむしろ嬉しい。

夕食は、有り難いことに帰りの電車に乗りやすいようにと上野で。

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仕事上がりの友人もう一人も合流してくれて、中華料理で乾杯!
二人にはビールを飲んでもらって、ノンアルで付き合います。

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デカい餃子を食い過ぎました(^^;

合流した友人から
「食事と風呂以外は完全にデートプランだろコレ」
なんて突っ込まれて
「しょうがないだろ、こういう引き出ししかないんだよ」
「じゃあ並んで座ってクレープ食べながら休憩すればよかったか」
「オイオイ(苦笑)」

と、楽しい時間はあっという間で。

またの再会を誓って解散。

丸一日付き合ってくれた友人のおかげで、
一人だったら考えられないくらいの充実した日になりました。
(一人ならウェアハウスと昼食って帰るだけだったろうな)

本当に本当にありがとう!

というわけで、
おつかれっした!
Posted at 2019/11/28 22:36:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 出来事 | 旅行/地域

プロフィール

「久しぶりの出張 http://cvw.jp/b/171400/47660926/
何シテル?   04/17 16:02
こんにちは(^-^@) 相棒はアウトランダー ローデストです。 のんびりぷらりと、時にはアグレッシブに出掛けたり チャリを積んで遠征サイクリングしたり...

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