ご自分で申請する方のご参考になれば幸いです♪
(注)自動車税の納付は事前に済ませた状態での手続方法です。
(注)普通自動車で引越などの事由でナンバープレートの変更を行った手続き事例です。
(注)ペイント式で抽選番号に該当しない希望ナンバー(希望番号)手続事例です。
(注)車検証に記載されている所有者と使用者が同一の場合 (使用者欄に『***』と表示)
の手続事例です。
(注)車検証に記載されている所有者本人が行っている手続事例です。
まず全体でどのくらいの費用がかかったかというと。。
ペイント式希望ナンバー2枚で \9,470-
----------------------
①不動産屋へ車庫証明申請手続をするための書面発光を依頼。
※駐車場が賃貸のため。
※賃貸の場合、各々の不動産屋で手数料は異なります。
・「保管場所使用承諾証明書」 1部
・「駐車場配置図」 1部
・「地図」 1部
私の場合事務手数料として・・・・・ \2,160-
②管轄警察署での車庫証明書発行。
・「自動車保管場所証明申請書」の申請時に印紙。
印紙代・・・・・ \2,100-
・「保管場所標章(丸いステッカー)」の発行に印紙。
印紙代・・・・・ \500-
③希望ナンバー(希望番号)申請手続。
・「希望番号申込サービス」を行う際にクレジットカードで決済。
希望ナンバー(希望番号)発行(交付)手数料。
クレジットカード決済・・・・・ \4,060 (ペイント式)
※一般の「一連番号」の場合は、\1,580で当日窓口でも現金での支払可能。
④住民票を役所にて1部請求。
発行手数料・・・・・ \300-
⑤管轄陸運局での登録変更手続。
・登録変更の事務手数料
印紙代・・・・・ \350-
合計・・・・・ \9,470-
※一連番号であれば(希望ナンバー(希望番号)でなければ)
合計・・・・・ \6,990-
※字光式ナンバーは交付料金が少し高めで、別途国土交通省認可の
発光フレームの購入が必要。
----------------------
※東北運輸局宮城運輸支局正面写真
ナンバー変更までの流れは以下の通り!(備忘録的な。。)
希望ナンバー(希望番号)の「交付期間が約1ヶ月」のため、休日には手続出来ないこと
ばかりなので、注意して仕事などの日程調整を行いつつ期限を超えてしまわないように
スケジュールしましょう!
私は手続きに会社の有給休暇は2日間(連続しない)で済みました(*^^*)
1.保管場所使用承諾証明書の取得
管轄警察署で車庫証明を取得するための必要書類
・駐車場が賃貸の場合
不動産屋にて
「保管場所使用承諾証明書」
「駐車場配置図」
「駐車場の地図」
を発行してもらう。
各々の不動産屋で手数料は変わると思いますが、私は\2,160かかりました。
2.管轄警察署にて車庫証明発行申請 (平日のみ)
管轄の警察署に行って申請用紙に記入して提出。
車検証を持って行くと、申請用紙への記入が簡単!
下の写真が「申請書記載例(普通車用)」で、宮城県の物になります。
記入項目は車検証に書いてある項目と同じ名称になっているので大丈夫!
車庫証明が発行されるまでに、5日前後程度必要です。
※申請窓口の近くに発行可能日が表示されている場合があります。
※私の場合5月22日(火)に申請をして、5月28日(月)が交付可能日でした。
次回車庫証明書を受け取るための、受付表が発行されるので、受取まで
大切に保管しておきましょう!
<申請の際に持参する物>
・不動産屋に発行してもらった書面3つ
※「保管場所承諾証明書」「駐車場配置図」「駐車場の地図」
・印鑑
・車検証
※申請用紙記入の時にあると便利!
・印紙代・・・・・ \2,100-
※現金支払のみです!
※申請書記載例(普通自動車用)の写真
3.希望ナンバー(希望番号)をネットで申込
https://www.kibou-number.jp/html/GCAA0101.html
上記サイトから申込を行う。
※国内はすべてこのサイトから受け付けてるみたいです。
・申請、入金確認など電子メールでの通達になるため、
メールアドレス等のアカウント登録的なことが必要となります。
「申請者の氏名又は名称」「電話番号」「メールアドレス」「パスワード」
・順次画面の内容にしたがって、必要事項の記入と、希望ナンバー
(希望番号)の指定を行います。
・ペイント式を2枚(前後)で、特殊な番号ではない場合には\4,060-
※クレジットカード決済可能。
申請後、届くメールは3通のみ
・[希望番号]連絡先確認メール
・[希望番号]申し込みを受け付けました
・[希望番号]入金を確認しました
それぞれのメールに確認用のリンクが記述されています。
入金確認メールが届いてから、3~4日ほどで交付可能期間が表示されます。
「作成中」から「○○年○○月○○日~△△年△△月△△日」に変わります。
※この交付可能期間が1ヶ月となっています。
「希望番号申込サービス」サイトで、申込状況紹介を行い、交付可能期間が
表示されたら、二次元バーコード(QRコード)を印刷します。
管轄陸運局の近くに自動車協会などがあり、「希望番号予約済証」を受け取るために
必要となります。
4.管轄陸運局に提出する申請用紙事前作成
国土交通省東北運輸局宮城運輸支局のサイトから「申請書(第1号様式)」の
PDFファイルをダウンロードして印刷、記入。
ナンバー変更を行う当日の時間短縮を狙います!
私の場合、書くところは非常に少なかったです。
現在乗っている車の現車検証を見ながら書けばなんてことありません!
※OCR申請用紙のためか、鉛筆書きでとのことでした。
記入した部分のみ左上から順に、
62:希望自動車登録番号
・希望ナンバー(希望番号)が交付可能になると、番号が分かるので
その番号を記載。「999あ9999」この時地域を示す「仙台」等は省きます。
21:自動車登録番号
・現在乗っている車の登録番号を記載します。「多摩999あ9999」等
22:車体番号
・車検証に記載がある車体番号を記入。「FD2-9999999」等。
※アルファベットには記載はコランの下にマークが必要。
57:氏名又は名称
・転居などで所有者に変更がない場合には漢字での氏名欄は未記入。
56:住所
・住所をコードで記入。下記のサイトで確認が出来ます。
全体のコード数は12桁ですが、町名までで済むと「小字コード」3桁は
不要な場合があります。ハイフン無しの連続した数字。
※(住所コード検索サイト)
・丁目を記入。
・番地以降を記入。
※建物名等は記載できないとのことで、最後にハイフンと号室などを記入。
43:住所
・「1所有者に同じ」のみに「1」を記入。
42:使用の本拠の位置
・「1使用者住所に同じ」のみに「1」を記入。
37:車体の塗色
・近い色の該当番号を記入。
太枠の外側左下
申請人
氏名又は名称
住所
押印
使用者
押印のみ
※申請書(第1号様式)OCRの画像
5-1.管轄警察署にて車庫証明の受け取り (平日のみ)
申請時に発行された受付表を持って管轄警察署に車庫証明書を受取に行きます!
交付される物
・「自動車保管場所証明申請書」の控え
・「保管場所標章」丸いステッカー
※印紙代・・・・・ \500-
車庫証明を受け取ったらその足で、役所へGo!
5-2.住民票の取得
・住んでいるところの役所で、住民票を1部発行する。
※事務手数料として・・・・・ \300-
いざ、管轄陸運局へGo!
ここで念のため、持ち物☑チェック!
・自動車保管場所証明申請書(車庫証明)原本
・希望ナンバー(希望番号)予約済証発行用二次元バーコードを印刷した紙
・申請書(第1号様式)
・住民票
・現在乗っている車両の自動車検査証(車検証)原本
・印紙代\350-
・プラスドライバーおよび念のためマイナスドライバー
これだけ持っていれば大丈夫!
5-3.東北運輸局宮城運輸支局にてナンバープレート変更 (平日のみ)
持ち物チェックに問題がなければ、車に乗って管轄陸運局へ。
私は東北運輸局宮城運輸支局へ行きました。
東北運輸局宮城運輸支局と宮城県交通会館を行ったり来たりします。
車検を行う訳ではないので、手続きは大してありません。
東北運輸局宮城運輸支局には、①窓口が相談窓口となっており、銀行への手続き
の時のように番号札をとって、手続きの流れ聞いても良いかもしれません。
初めての人にもとても親切に優しく教えてくださいます!
その①窓口で頂いた、ナンバープレート変更までの流れが下記の写真です。
これと一緒に「手数料納付書」を受け取りました。
※ナンバー変更を行うときの流れ(抜粋)の画像
1.宮城県交通会館
⑩窓口で希望番号(希望ナンバー)申込サービスより出力した二次元バーコード付の
用紙を提出します。
「希望番号予約済証 様式4」というA5サイズくらいの紙が発行されます。
⇓
2.宮城運輸支局
①窓口で受け取った「手数料納付書」に記入する。(ボールペン書き)
・「所有者又は使用者の氏名又は名称」に自分のフルネームを書く
・「自動車登録番号又は車体番号」にFD2-9999999等を記入。
・「申請人又は申請代人の氏名」に代理人ではないため「本人」と記入。
⇓
⑦窓口にて申請手数料の印紙を購入。
この印紙は「手数料納付書」に貼る。
※手数料の印紙代・・・・・ \350-
⇓
③窓口にて申請受付。
ここで提出する書面は
・自動車検査証 (車検証)
・希望番号予約済証 様式4
・住民票
・申請書(第1号様式)OCR
※鉛筆書きで、PDFをダウンロードして事前作成した書面。
・手数料納付書
※①窓口でもらい、⑦窓口で購入した\350の印紙を貼った書面。
・車庫証明書(自動車保管場所証明申請書(車庫証明)原本)
書面に不備が無ければ、受付表が発行されます。
⇓
②窓口にてナンバープレートの返納案内がなされます。
※いよいよ自分で現在のナンバープレートを外す作業です!
⇓
宮城運輸支局では、車検を受ける為に待機する列の、左奥に駐車場があります。
ここでナンバープレートを外す作業を行います。
注)宮城運輸支局来庁者用駐車場でこの作業はしてはダメだそうです。
注意書きがされています。
⇓
フロント側のナンバープレートはプラスドライバーで簡単に外せます。
問題はリア側のナンバープレートで、封印をどうやって外すんだ?ってなりました。
宮城県交通会館の⑩窓口で聞いたら、封印の中心をグイッとプラスドライバーで
押し込むとプラスのネジ山にあたるので、そのまま外すんだそうです!
※封印部分にプラスドライバーで穴あけし半回転させた画像
⇓
ぐりぐり廻して前後のナンバープレートを外します。
⇓
宮城県交通会館の⑩窓口へ前後2枚のナンバープレートを提出します。
※この時外した封印とネジは、駐車場にバケツがあり捨てられるので捨ててしまいましょう。
新しいナンバープレートが発行されるときに、新しいネジと封印の枠をもらえるので!
提出を行うと、「自動車登録番号標返納証明書」が発行されます。
⇓
宮城運輸支局の②窓口へ「自動車登録番号標返納証明書」を提出します。
⇓
車検証の交付を、受付表の番号が呼ばれるまで待ちます。
⇓
車検証が発行されたら、それを持って宮城県交通会館の通路の奥右側、
⑫窓口へ自動車税などの申告を行います。
⇓
今回は転居に伴う変更のため、⑫窓口では緑色の小さな用紙「自動車取得税・自動車税申告
(報告)済証(県外からの転入)」に記入を行い、「自動車取得税・自動車税申告書(報告書) 第十
六号の九様式」に壁に貼ってある見本と、新しい車検証を照らし合わせながら記入して提出。
⇓
審査済印が押印された、「自動車取得税・自動車税申告書(報告書) 第十六号の九様式」と、
⑫窓口で受け取る「登録事項等通知書」を持って、宮城県交通会館⑩の交付窓口へ提出。
このとき新しい車検証は一旦預ける形になります。
⇓
新ナンバープレートを受け取る際に、「ナンバープレートを取付終わったらボンネットを開けて
待っていてくださいね」と言われます。これは車体番号を確認するためです。
⇓
取付完了したら言われたとおりに、ボンネットを開けて待ちます。
⇓
巡回している検査員の方かな?新しい車検証と車体ナンバーと、新しく取り付けたナンバー
プレートに間違いがないか確認したら、検査委員が後ろの封印をポチッとしてくれて、新しい
車検証を受け取ったらすべて完了です!