ホグのブログ一覧

重松清著
流星ワゴン

サブタイトルには、

38歳、秋、
ある日、僕と同い歳の
父親に出会った－。
僕らは、友達になれるだろうか？

と、あります。
またまた娘から借りた本です。
突然ですがバック・トゥー・ザ・フューチャーやクリスマス・キャロルを思い出してしまいました。
だけど、やり直しの可能性はない、過去に戻ったとしても未来は変えられない。

そんな～
まいっちゃうよな。
悔いているのに…

だけど絶望的な結末じゃないです。


最初は泣けて泣けて辛かったけど、読みふけっていくと、なんだか希望の兆しが見えてくる。
と、そんな作品でした。

乙一著
失はれる物語

娘から借りた一冊です。
表題の「失はれる物語」他、短編が５作収録されています。


乙一
「おついち」と読むのですが、世の中には色んな作家さんがいるんですね。

表題の「失はれる物語」や「マリアの指」では結構な衝撃を受けちゃいました。

ミステリーのようでもあり、ちょっと哀しくて怖いところもあるけど、どこか人の優しさが感じられる、そんな作品でした。


そういえば、むかし「マリアの胃袋」という映画がありましたが、あれは怖かった。
この作品とは、全然関係ないですけど(^_^;)

恩田 陸著
光の帝国

娘から借りました。

連作短編集というそうです。
ひとつひとつの短編の物語が長編になりそうなくらい面白いです。


光の帝国
常野物語

常野（とこの）がキーワード

ジュール・ヴェルヌ著
十五少年漂流記

ジュール・ヴェルヌが60才の時に発表された冒険小説です。
空想科学小説ともいうのでしょうか。

これを読んで夢中にならない子供はいないと思います。


今も知能は子供の頃と変わらないですが(^_^;)
もう少し早く知りたかったです。

別冊カドカワ

嫁が買った本をチラ見しました。
今回発売されたアルバム「道標」の曲にまつわる興味深いエピソードがあって、ちょっと感心したり納得したり…

なんだか、私まで福山雅治に感染してしまったようです（笑）