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バチェ&みきゃんのブログ一覧

2014年03月24日 イイね!

病み付きと言うか、デッドニング病

今年に入ってのデッドニングで一番の長丁場だと思われます、リア周りのデッドニングを現在進行形で行っています。




まずはCピラー(リアの三角窓付近)の処置ですが

普通に外して制振処置をした所で現在は停止中です。




次に以外と?ビックリした、後部シートベルト巻取り装置の裏側の処置です。

シートベルト巻取り装置を外すと、巨大な空間が出現します。

そこの手が届く範囲に制振処置を施した後にニードルフェルトを詰め込みました。




次はトランクの受け部分(名前分かりません^^; )のデッドニングです。

まず受けのパーツを外してやります。

次にスッカスカな内部にニードルフェルトをどんどん詰め込みます。

器具に毛羽を巻き込みたくないので、受けパーツ周辺のみ防護処置を兼ねてシンサレートで施工します。

受けパーツを戻します。

レジェトレックスを用いて、空いている穴をクリップで使用する所を残して塞ぐと共に制振処置をします。

忘れていましたが、画像の最初から外されているここのカバー内部も制振施工をしています。


今現在の状態では、ここの施工が簡単に効果を発揮してくれています。




そして今更?なラゲッジスペースの施工ですが・・・・


スペアタイヤハウス内の制振施工をレジェトレックスで行いました。(中央部は二重施工)

補機バッテリー周りはレアルシルトで制振施工しました。(ここだけでも3枚使用・・・)

Cピラーより後部で後部座席を倒した状態で施工できる範囲に可能な限りレジェトレックスで制振施工をしました。

吸音素材となる綿を毎日セコセコと作っては穴を探してブチ込み・・・を繰り返しています。
↑今ココ!

スペアタイヤハウスの中央部を二重にしたのはマフラーの振動対策でしたが、思ったような効果は無かったです(^^;




ラゲッジの右側だけ一部レアルシルトを用いてますが、右だけ突き上げがマイルドになってますΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

これなら左側もレアルシルト使った方が・・・ってか、後々追施工でやるかもw

後、アソコにも使おうかな・・・(´m`)







ふぅ、やっと溜まってた未UP分終了したლ(◉◞౪◟◉ )ლ
Posted at 2014/03/24 01:52:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | デッドニング | 日記
2014年03月24日 イイね!

Bピラーのデッドニング

簡単に出来そうな場所は無いかな~って思っていたら、ポコポコと外れたのでBピラー(FドアとRドアの間の部分)のデッドニングをしてみました。






まずはF・R共にステップを外してBピラー下部を外します。

次にBピラー上部の固定しているボルトを外してBピラー上部を外します。

シートベルト固定金具はボルト2本でしっかり固定されているので、それらを外します。

Bピラー下部のシートベルト巻取り装置もボルトでしっかり固定されているので外します。
するとデフォルトでスポンジが入っているので、ここが重要場所である事が分かります。

Bピラーの中央窪みにレジェトレックスを貼り付けて制振します。
(Bピラー内部はカプラー部直上辺りで二分されています)





シートベルト巻取り装置のあった場所にあるスポンジは外し、内部にしっかりと制振施工をします。

ニードルフェルトであらかたの空間を埋めます。(前後方向に空間が伸びています)

ニードルフェルトより車内側にシートベルト巻取り装置を保護するようにシンサレートを敷設します。
(シートベルト巻取り装置にニードルフェルトの毛羽が入らないように)

上段のカプラー部もニードルフェルトで敷き詰めます。
(下部とここまでは内部空洞が繋がっているので、落下しないように境目にはニードルフェルトを押し込んでいます)

カプラーに毛羽が入らないように、職場で不要になったガーゼでカプラー付け根を保護します。





クリップや爪の為に残している穴から吸音材を入れます。
(最初はシンサレートを入れていましたがコスパの都合上、綿を入れました)





外したBピラー内張りの上下に制振処置をします。
(上部側は撮影忘れです)

下部のみニードルフェルトを敷設します。
(上段はシートベルトアジャスターの稼動の関係上、現在はしていません)


後は元に戻せば完成です。



効果は・・・測定してたかな?(^^;
Posted at 2014/03/24 01:41:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | デッドニング | 日記
2014年03月24日 イイね!

インシュレーター周りの施工

某球団が優勝してくれたおかげで購入した物の中にボンネットインシュレーターの保温吸音材があったので、インシュレーター辺りの制振・吸音を行ってみました。


ボンネットインシュレーターに用いるのはコレ↓



使用後の端材ですが、表面はアルミ蒸着(保温・遮温)、メインはしっとりしたスポンジ状の物(吸音)、裏は一般的な両面テープ並みの接着力の粘着部で、離型紙付きです。

購入時で2000円もせず、面積的にはプリウス2台分だったので勢いでポチりましたw




元々ボンネットインシュレーター(ボンネット裏の黒いヤツ)はありますが、コレの内側に施工したいと思います。


まずコレの固定に用いられているクリップですが、コレが面倒!

外れにくいな~っと思って内張り剥がしでグリグリしているとすぐに失敗して大変な事になります。

そこで私は内張り剥がしを2本使用して底上げ&テコの原理で外しました。

するとこのクリップ、ハメ殺し的な感じだったらしく、ボンネット内に破片を落として欠けた状態で抜けます。


仕方ないので、再利用可能なタイプのクリップの予備から適当に見繕って今後の代用とします。



インシュレーターを外したボンネットはHA・DA・KAも同然なので、隠れる範囲にレジェトレックスをベタ貼りしていきます。


後は適当な形に切った保温吸音材をインシュレーターに貼り付けて元に戻せば完成です。
(インシュレーター交換を考えているので離型紙は剥がしていません)




で、ついでに気になった所があったので一緒にやってみました。

それはサイドカウルインシュレーターです。


要はフェンダー裏なんですが、この黒いパネルはマイナスドライバー等でクリップの爪の一部を側面からを押してやれば簡単に外れます。

後はレジェトレックスを貼って元に戻せば完了(*゚ー゚)




効果の程は・・・後ほど!
Posted at 2014/03/24 01:33:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | デッドニング | 日記
2014年03月24日 イイね!

ドアのデッドニングをヤってみた

さてさてデッドニングですが、まず私(超初心者)によるドアへのデッドニング施工期間は、

・ドアパネル側
  ブチル剥がし&脱脂   半日
  制振材施工       半日
・ドア内張り側
  制振材施工       半日
  吸音材施工       半日

上記が一枚に対してですので、ドア4枚となると8日程かかりました。(一日は8~10時間位と思って下さい)



施工順序は端的に言うと
脱脂→制振材施工→吸音材施工→復旧
となります。



私の施工も諸先輩方の真似事ですが・・・



準備物として
・樹脂ヘラ(エーモンのデッドニング用ヘラを使用しました。)
・金切り鋏(ブチル等の粘着物が付着しても継続使用できます)
・ロータリーカッター(曲線のカットがやり易くなるので、あればいい程度だったかも)
・裁ち鋏(ニードルフェルトのカットが容易になります)
・ブレーキクリーナー(ブチルや油脂の除去用)
・ティッシュ(自家発・・・もとい脱脂用)
・布製ガムテープ(ブチル剥がしに活躍)
・スプレーのり(今回は3Mの99を使用しました。吸音材貼付用)
・グルーガン(スプレーのりの代用、今回は使用していませんが、代用が効くと思います)
・スプレーグリス(アウターパネルの防錆処置用)
・百均製すきまテープ(インパネと内張りの隙間埋め)
・百均製台所用アルミテープ(エーモンの物より硬いですが、十分使えます。レジェトレックスのはみ出したブチル対策用)
・百均製タッカー(要は強力ホッチキス。しかも100円じゃなかったw)
・チャコペン(ニードルフェルトのカット位置マーキング用)
・定規(できれば金属製。ライン引きからカット補助まで)
・ニッパー(突起物カット用)
・スーパーの袋(離型紙など小型ゴミが量産されるのでゴミ袋より使いやすいです)
・ボルト、ナット、ゴムパッキン、ワッシャー(スピーカーの新たな固定に用います)
・電動ドリル(スピーカーのリベット外し用)
・手袋(あった方が良い的な物①。溶剤も用いる中の作業性も考えると、薄手のゴム手袋が妥当?)
・ブルーシート(あった方が良い的な物②。敷物なのでピクニック気分も味わえるかも?)
・新聞紙(あった方が良い的な物③。型紙として使える一方、記事を読み出したら時間をロスするかも?)

材料として
・レアルシルト(ブルーの表面がイカした制振材)  ドア1枚に4枚使用
・レジェトレックス(レアルシルトの廉価版、そのコスパを利用して広域施工等もやりやすい)   ドア2枚で1枚位だったかも?まぁ適当でw
・レアルシルトディフュージョン(吸音・拡散・反射材。水はけが良く、カビもさほど心配しなくても良さそう)   ドア1枚で2枚使用
・鉛テープ(遮音材として購入したものの、非常に高価なのでフロントのみ施工と言うハメに・・・)  厚さ0.5mm×幅40mm×長さ10mでドア2枚+αまで施工可能
・ニードルフェルト(抜群の低コストを誇る吸音材、ドア4枚とBピラー・リア周り少々の使用で約7m位使用済み)
・内張り用クリップ(予備品)
・ミニソネックス(吸音材ですが高価なので今回はリアドアのツイーター付近のみに使用)  1枚でも過剰、余りは内装行きかな?
・シャオンスター(建築用遮音材、リアのサービスホール遮音に使用)

特殊準備物として
・サークルカッター(サービスホールの穴あけ用なので、全塞ぎの方は不要です)
・同居者の理解と作業スペース(コレらが無いと難易度が一気に上がります)




施工準備
・ドア内張りを固定しているビス2本(ドアハンドル部と上部ドアポケット?部に各1本がカバーで隠されている)を外し、ドア内張り下部辺りから強引にクリップを外します。
・各配線のコネクターを外す。
・サービスホールを塞いでいるビニールカバーを外し、ブチルゴムと言う名の憎いあんちくしょうをガムテープで9割方剥がします。
・ドアスピーカーを固定しているリベットをドリルで破壊し(勢い余ってアウターパネルを傷つけないように注意)、スピーカーを外した後に内部に落下したゴミ等を掃除機を用いて除去する。

・大方剥がれた所で、ドアインナーパネルとアウターパネルをブレーキクリーナーを用いて脱脂します。


アウターパネル制振施工(制振材施工時はヘラでエアーを抜きながらしっかり押し付けて施工する事)

・スピーカー裏はサイドインパクトビーム(横方向に伸びている邪魔っぽいパイプ)を避けて大判状態で貼り付ける(確か1/2カットした物だったかな?)。
・次に角等の音がたまりやすい部分、次にインナーパネル側から施工できない部分の裏側に施工します。
・サイドインパクトビームの要所要所に貼り付ける。
・最後に、アウターパネルの空いている場所にバランス良く貼り付けるが、デフォルトの制振材付近は多めに貼っておく。(制振効果が無いと仮定する位でもいいかも)

↑は予め制振材のサイズを揃えて施工した場合です。個体差によるばらつきも少なく、見栄えもよくなる(見えないけどw)のでオススメです。



アウターパネル吸音施工(施工時は押しつぶさない程度に押し付けて施工する)
・サイドインパクトビーム下部に一枚、上部に一枚のレアルシルトディフュージョンを用いて仮合わせします。
・下部は下から約5cm程までは施工しないようにブロックに沿ってカットして施工し、カットした物も施工する。
・下部にならって上部も施工する。
・(2枚以上使用する場合は音の経路や溜まりを考慮して、小さめにカットした物を要所要所に施工すればいいと思う)


アウターパネル後処置
・スプレーグリスを用いてアウターパネル内の防錆処置を行う。
(当たり前ながら、ガラスを上げておかないと・・・・)

・スピーカー(本記事後述のオマケにある施工をしています)を戻して固定する。


インナーパネル制振施工(色々とやり過ぎ感ありますw)
・サービスホール二箇所に合わせてレジェトレックスとレアルシルトをカットする。
・上段サービスホール用レジェトレックスのスピーカーから一番遠い場所にφ3.5cm位の穴を開けます。
(穴あけは低音を得るためにバスレフ方式の真似事で開けてますw)
・上段用レジェトレックスのワイヤーを通す場所に縦にスリットを入れます。
・ワイヤーを通してレジェトレックスを貼り付けます。この時に十分に圧着します。
・上段のワイヤーを通したスリットを隠す様に部分的にレジェトレックスを上から貼り、ワイヤー保護のスポンジ周辺も隙間が極力少なくなるようにカバーします。
・レジェトレックスの上から鉛テープを貼って遮音します。鉛テープ同士は5mm位重なるように貼り、穴とワイヤー出口のみ避けるようにして圧着します。
(リアは材料不足の為、シャオンスターをタッカーで固定して使用。固定箇所は穴周りのみ)
・上段用レアルシルトに上段用レジェトレックスと同様の位置になるように穴を開け、ワイヤーを通すスリットも開ける。
・鉛テープの上からレアルシルトを圧着しながら貼る。
・下段サービスホールも同様に行う。(穴あけ、スリットは不要)
・レアルシルトでスピーカー周りを重点的に施工する。
・余ったり端材となったレアルシルト、レジェトレックスを用いてインナーパネル全体を制振する。



ドア内張り施工

・緩衝材の発砲スチロール?を強引に外す。
・不要な突起をニッパーを用いてカットする。
・スピーカー周り→ポケット→全体 の順に制振処理をする。
・全体をカバーできるニードルフェルト一枚ものを切り出す。
・一枚ものにドアハンドル、コネクター、クリップ用の穴を開ける。
・ニードルフェルトを敷き詰めていき、全体的に内張りの外周と同じ高さにする。(まだ接着はしない)
・配線のある場所(スピーカー上など)や高さを修正すべき場所の目星をつけてボリュームを調整する。
・ニードルフェルトをスプレーのりを用いて接着する。

オマケ(なんとなくw)
・ドアハンドルの裏や内側に制振材を貼り付けてみました。
・スピーカー自体にも制振してみましたw 外周には鉛テープ、背面中央と背面内周にはレジェトレックスを用いてみました。

効果は・・・一緒に施工しているので不明です(^^;

ちなみにJBLスピーカーはメキシコ産らしいです。



作業時期の途中でキリ番ゲット!


でもって、雨天時に場所を提供してくれた友人の倉庫での作業風景w



デッドニングでの効果は・・・かなりありました!
高音はもちろんの事、低音もハッキリと聞こえて音の解像度が増した感じでしょうか(>▽<)b
でもって、低音が体の芯に響いてくる感じがありました(゚∀゚ )
やっぱり皆がするだけあって、結構(・∀・)イイ!!


このデッドニングですが、ノイズメーター(騒音計)を用いて効果の確認を図ってみました。
効果の程は後々にまとめてUPします。
Posted at 2014/03/24 01:15:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | デッドニング | 日記
2014年03月24日 イイね!

制振材に関する考察の訂正

前々回にあった制振材の考察について訂正です。

制振材は理論上の数値でイケる範囲として、オーディオ再生中に
「何も意図せずに通常の声量で」
「前を向いたまま」
「前席から後席に話しかけて普通に聞き取れるレベル」
までのボリュームで聞くのであれば、考察にあったレベルでも十分だと思います。

しかしソロドライブ時等はそれ以上のボリュームで聞いている人が多いと思います。
その場合は更なる制振をする事により、リスニング環境の向上が図れると思います。
実際は資金と妥協範囲によると思いますが、アウターパネルへの施工は

・レアルシルト全面ベタ貼り(オーディオショップの施工並み?)
・レジェトレックス全面ベタ貼り(廉価版)
・レアルシルト片面三枚
・レアルシルト片面二枚(私がコレです)
・レジェトレックス短冊施工
・無施工

上記の6点から選ぶか、パテ的な制振材塗布のどれかになると思います。
現にレアルシルト二枚の現状で制振不完全と思いながらも放置してますので、気になる方は最初に一考した方がいいかと(^^;
Posted at 2014/03/24 00:53:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | デッドニング | 日記

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何シテル?   05/14 23:36
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