2007年05月23日
OKAYAMAチャレンジカップレース第3戦 レポート2
さて、決勝です。
11時から、コンパクトカークラスの決勝レース進行がスタートです。
4輪の地方選は、通常はピットから押してグリッドに整列させるんですが、今回は出走してグリッドに並びます。
ピットからコースインして、1周してグリッドに並びます。
やっぱり6台は寂しいです。
5分後の11時5分に5分前ボードがサーキットクィーンが提示します。
いつもは2人のサーキットクィーンですが、今回は倍の4人!!
岡山国際サーキットのサーキットクィーン2人に、今年のチャレンジカップの冠スポンサーであるNSCのレースクィーンが2人。
3分前、1分前、30秒前と提示されて、11時10分に前方でグリーンフラッグが振られて、1周のフォーメーションラップが行われました。
再度、全車がグリッドに付くと、後方でグリーンフラッグが振られて、レーススタート準備完了です。
スタートシグナルに赤ランプが点灯し、消灯して、8周の決勝レーススタートです。
台数も少ないこともあり、スタートはクリア。
レースは特に問題なく周回を重ねていきます。
徐々に各車の差が広がっていきます。
特に問題なく、8周のレースはチェッカーとなりました・・・。
続いて、11時45分からポルシェクラスの決勝レース進行が始まりました。
手順は同じです。
スタートシグナルが、赤ランプ点灯から消灯で、12周のレーススタート!!
やっぱ、迫力が違います。
序盤は、予選トップの車両が後続を引き離して行く展開。
このまま優勝かなぁと思っていたんですが、マシントラブルなのか3周ほどでリタイヤとなってしまいました。
中盤以降は、3位争いが白熱しました。
ここ1、2年くらいは、クラッシュなども発生しているんですが、今回は無事にレース終了しました。
ここで、レースはお昼休憩です。
その間に、サーキットトライアルの2本目が20分間で行われました。
今回は、ちゃんと長袖でしたね。
午後からは、4レースです。
まずは、GOLF GTIです。
このクラスは、AT車ということで、通常のスタートではなくて、耐久レースでお馴染みのローリングスタートが行われます。
13時30分にグリッドの前方でグルーンフラッグが振られて、先導車であるオフィシャルカーが先導して1周します。
オフィシャルカーはピットインして、予選のグリッド順で隊列を保ったまま最終コーナーを立ち上がってきます。
スタートシグナルが赤ランプ点灯から青ランプ点灯に変わって、10周のレーススタートです。
但し、通常のスタートと異なり、ローリングスタートでは、コントロールラインを通過するまでは、追い越しできません。
しかし、中段辺りの1台がギリギリ追い越し行きました。
これは、当然ペナルティ行為ですので、管制に報告し、暫くして管制から、ドライビングスルーペナルティの指示がありました。
3周ほど提示して、やっとピットインしてピットロードを止まることなく走行して、そのままコースインして、ペナルティ消化です。
レースは、特にバトルもなく、トップの車両が余裕のトップチェッカーでした。
ロールケージや4点式以上のシートベルトはしていますが、それ以外はほんっと買ったままといった感じですので、厳しく攻めるのは難しいのかも知れませんね。
お次は、マーチクラスです。
こちらは、激しいバトルで要注意なクラスです。
開幕戦の鈴鹿でも激しいバトルでクラッシュ続出でしたし・・・。
GOLFのレース時間が予定よりも長かったのか、5分ほど遅れてのスタート進行となりました。
そして、10周の決勝レーススタートです。
今回は、特に問題なくレースは周回を重ねていきました。
そんな中、トップ2台の争いが白熱していました。
終盤、2位の車両が抜く動作を見せるのですが、順位は変わりません。
そのまま1位の車両が逃げ切って優勝です。
今回は、クリーンなレースで良かったです・・・。
残り2レース。
この日最も熱かったFJ1600です。
台数は8台とグリッド上は寂しい限りでした。
が、レーススタートすると、12周の間、とにかく目が離せませんでした。
トップ3台が、抜きつ抜かれつの大バトル。
基本的にフォーミュラーって抜きつ抜かれつになりにくいんですが、とても面白い展開でした。
しかも、バトルがクリーン!!
無理なブロックなどはしないんですよね。
だから、僕らもドキドキしながらも安心して見ていられました。
その後ろでは、やや離れた所で、4、5、6位争いが過熱!!
しかし、5周目に接触があったようで、この争いは終わりとなりました。
トップ3台のバトルは、ファイナルラップでも続き、ほんと誰が優勝するのか分からない感じでした。
そして、19歳のドライバーが見事に優勝しました。
こんなレースがいつも見られたら、いいなぁと思えるレースでした。
今年は、FJ1600から目が離せませんね。
次回は、3ヶ月先の8月26日になります・・・。
この日最後のレースとなるロードスタークラス。
このクラスも、熱いバトルでハラハラドキドキのクラスです。
接触が多く、オフィシャル泣かせのクラスでもあります・・・。
10周のレーススタート。
トップの車両は徐々に後続を引き離して行きます。
2~4位がバトル状態になったのも、トップが逃げた理由でもあると思います。
レースも残り2周ほどで、問題なくこのまま終わると思っていたのですが、前の方を走行していた1台から白煙!!
目の前を通過したので、コースを確認すると、オイルのラインが確認できましたので、すぐさまオイルフラッグを提示して、コース上を走行するドライバーに走行ラインの指示をします。
白煙の車両は、自分の白煙に気が付いていないのか、止まる気配がありません。
そのままチェッカーを受けるまでの約2周をオイルを流しながら走行してしまいました。
ただ、見たよりもコースの好況は悪くなく、ほとんど滑りませんでした。
デフオイルか、ミッションオイルか?
何にしても、2次災害がなくて良かったです。
これで、全てのレースが終了です。
次回は、6月3日の2輪の地方選ですが、次回はカートがありますので、エントラントとして参加いたします・・・。
僕の次回のオフィシャル予定は、6月9、10日のFポン&F3になります!!
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Posted at
2007/05/24 23:24:39
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