ダイソー調達クーリングプレート(Ver.1)製作

5月の時点であまりにも暑く、日中は既にクーラーのお世話になっています。吸気温度もかなり上がってしまう為、ダイソーで物色した材料でクーリングプレートを作ります。用意したのは…
・バーベキューネット(350mm×450mm)
・ホットカーペット用アルミ断熱シート
・スポンジ両面テープ 超強力タイプ
・クリップスライダー

前日にエアクリーナーボックス/サクションパイプを外し、バーベキューネットの位置決め&サクションパイプの当たる部分をチェック＆エアクリ周辺の掃除をしておきました(ヘッドライト裏にあるのは、配線を持ってきたシガーソケットとマイナスイオン発生器です)。

サクションパイプ用スペースをザクザクっとカットします。バーベキューネットの利点は「加工しやすい」「強度がある」「重くない」「サイズが豊富」な所です。

網の各隅に両面テープを貼り、アルミシートを合わせます。遮熱効果を高める為、中にレンジフード用フィルターを入れて中空部分を増やします。

両面テープでも十分くっ付きが良いのですが、念のため経年で剥がれないようにクリップスライダーで適当に留めて完成です。

エアコン配管等の隙間に差し込むようにしてセットします。差し込むだけでもズレの心配はなさそうなのですが、ラジエーターのステーに丁度良い穴があったのでボルトで留めます。これにて完成です。

日が暮れ始め、個人的には一番嫌〜な…渋滞多い&走っても40km/h出ない位…の街乗りで30分程走ってみて効果を確かめてみました(19時過ぎ/外気温24℃)。
効果はバツグンです。
渋滞の中、スーパーまで行き10分程置いて再び走り始めると、いつもなら60℃近くになる吸気温度も随分と低くなりました。

インタークーラーの表面(IN)／エアクリーナー吸入口(OUT)にセンサーを付けてエンジンルーム内の温度を常にチェックしていますが、吸気側の温度は下手したら今までの半分位に下がっています。350mm×450mmの網だと大きいかな…と買ったものの、エンジン側からの熱はかなりシャット出来ているようです。網はサイズも各種あり、切る/曲げるも容易なので、エキマニ周辺のVer2も近々作りたいと思います。