
昨年の5月、永平寺に親父の分骨をするために
福井へ行ったのですが、それからちょうど1年、5月14~15日で、1年目の供養をしてもらうために、再び福井へ行って来ました。
昨年は往復名神~北陸道で芦原温泉泊まりとしたところ、1日目がちょっとハードなスケジュールになってしまったので、今年は1日目は恐竜博物館のみとし、永平寺は2日目に行くことにしました。
と言うことで、行きのルートは名神~北陸道ではなくて東海北陸道~R158をチョイス。 九頭竜川沿いの軽いワインディングを流すルートにしました。
朝10時に出発して名古屋高速~名神~東海北陸道と順調に走り、白鳥ICを降りてR158に入ります。 その昔来たときは一度R156まで降りて360゚ループを登ったのですが、今は直接油坂峠をトンネルで越えられるんですね。
しばらく走ると左手に湖水が見え始め、いよいよ九頭竜湖です。
前に来たときも写真を撮った箱ヶ瀬橋に立ち寄ったり、九頭竜ダムに立ち寄ったり、下道ならではの「みちくさ」をしながらのドライブ、これも楽しいモンですね。 景色も良くて気持ち良いのですが、いかんせん空模様が曇りがちで風が強いのには参りました。 穏やかな快晴の日にまた訪れてみたいところです。
九頭竜湖を通り過ぎるとやがて「道の駅九頭竜」に到着。 1日目のお昼はここにします。
ここはJR越美北線の終点「九頭竜湖駅」でもあります。 時間的に越美北線の列車に乗るのは無理だなぁ、と思っていたのですが、駅に行ってみると単行の気動車が停車中ではありませんか。 どうやら駅の近くで開かれている新緑祭りのために臨時が出ている様子。 そうと知っていればそれを狙って時間調整をしたのに、悔しい!!
仕方がないので気動車を見送り、鉄道で30分で走れる距離を1時間かけて大野市内、そして勝山へ、恐竜博物館へ到着です。
昨年より時間をかけてユックリ見学をしてから、これまた昨年と同じ喫茶コーナーで休憩をしてから、まだ時間があるので、すぐそばの公園で希実を遊ばせてやることに。
長い滑り台やターザンロープなど、1時間近く遊んだ後、
「そろそろホテルに行こうか?」
と言って恐竜博物館を後にし、今夜の宿「スキージャム勝山」に向かいました。
このホテル、低層のおかげかとてもユッタリした感じで、部屋も広く全員にかなりの好評でした。 露天風呂も、屋根や塀が少ない文字通りの「露天風呂」でしたし、部屋の前のゲレンデも今の季節は芝が生えて広々とした緑になっています。
そんな宿で温泉、夕食と済ませ、みんな早々に布団に潜り込んでしまいました。
Posted at 2011/05/18 22:53:16 | |
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