
仕事で山里の方へ行き、お昼に車の中で御飯を食べていた時、ふと斜め45°方向へ目をやると
「あっ、アケビや」
「まだ娘が食べた事無かったよなあ~」と思い、採って帰ろうと 思ったのですが、パッと見て3~4mの高さ・・・
さてどうしたものかと考えた挙句、近所の農家へ駆け込み 「すみませ~ん、高枝切バサミとかってあります?」と何とも図々しい行動へ(笑
オジサン「アンタ、そげなもんで何すっと?」と明らかに不審な目・・・
「実は家で腹を空かせた娘が、アケビが食べた~いって待ってるもんで」とある事無い事言ってると、伸縮式の高枝切ノコを貸してくれました(笑
それを持って一目散にアケビの方へ・・・
「エイッ、エイッ」とアケビと格闘していると、先程の家の奥さんが「兄ちゃ~ん、採れたけ~?」と軽トラに乗ってやってきました
そして僕が高い所のアケビに苦戦しているのを見かねて「あ~、ちょっと待っちょき~」と
なんと軽トラをアケビの下に移動・・・
「ほらっ、荷台に乗ったら届くじゃろ~」とアケビ採りの手助けをしてくれました(汗
こうしてオバチャ、いえいえお姉さん?との連携プレーで無事アケビを採ることができました(笑
ホント冗談抜きで田舎の人達って優しいんですよ~♪
写真は3個なんですが、実は一つの蔓に20個程ついていたんです
僕が真剣になるのもわかるでしょ(笑
家に持って帰って娘に食べさせたら「おいし~い!バナナみたいな味がする」
バ、バナナ!?アンタの味覚は一体どうなってるの(汗
因みにアケビを漢字で書くと「木通」だそうです
知らなかった(汗
Posted at 2006/10/17 22:12:59 | |
トラックバック(5) |
風物詩 | 日記