ハルポン’ｓのブログ一覧

観に行く前日に知ったんですが・・・。
長！！！
２時間４０分あるんでやんの。

「ディパーテッド」

この映画はハリウッドが最近お得意のリメイク作品なのであまり興味が無かったのですが、元になった映画の「インファナル・アフェア」を観ていないのでリメイクとしてではなくハリウッド映画として観れるかなと観に行きました。

観た感想として時間の長さはあまり感じませんでした。
この映画で久し振りにレオナルド・ディカプリオを見ましたが良い演技しています。
始まってしばらくは内容が少しわかりずらいです。
前半をもう少し短くできる様な気がしたのですが、そうすれば時間も少し短くできるし。
元の「インファナル・アフェア」を観ていないので比べる事は出来ないのですが
前半が分かり難い事をのぞけば悪くはないと思います。

ただ、終わり方が気に入らないですね。
終わり方というかストーリーではなくてシーンが。
安っぽっち～エレベーターのセットの所で１人づつ殺し合っていくＢ級映画みたいなシーンが。
それまでの内容がわりと良かったからなおさらですね。
あと気になったのが、
ディカプリオが「俺に何かあったらコレを見てくれ。」みたいにベラ・ファーミガに渡しているのですが、その後にソレが一切出てこなかったんですがアレは何だったんでしょう？？？

ベラ・ファーミガがこのままディカプリオと絡んで脱ぐのかなと男としては少し期待する所でシーンが変わります。
ハリウッド映画。しかもディカプリオが出演している映画ではもう少し・・・。

アクション映画ではないですしヒューマン？？でもないと思うけど。
内容が分かり難い所があるのでダメな人にはダメかも。
カップルで観に行く映画ではないです。

なぜ？
ナゼ？？
何故？？？
と観ていて最後まで疑問の残る映画でした。

ザ・センチネル
　　　　陰謀の星条旗

出演者はサスペンス映画では有名なマイケル・ダグラスと
２４（トュエンティーフォー）以降、最近出演の多いキーファー・サザーランド

ストーリーや設定などの内容は決して悪くは無いのですが・・・。
説明不足と言いますか・・・。

マイケル・ダグラスの演じる役柄が喫茶店に呼び出されてＦＢＩに捕まりそうになったり陥れられるのですがそれが何故なのかが描かれていないですし、
キーファー・サザーランドの演じる役柄も頭の切れる役で、同僚が暗殺された現場検証のシーンでは頭の切れる所を見せているのに、マイケル・ダグラスに疑いがかかった所では全然ダメダメですし。
裏切り者と悪い奴とのつながりも描かれていないですし。
もっともっとつながりのわからない所はいっぱいあるのですが。
何故？そうなったのかがわからないまま。（僕が理解出来ていないだけ？？？）

ストーリーのつながりをしっかり描けていたら出来は良かったと思います。

ゆっくりしたい時は映画三昧ですね。

以前にも１回観ています。
何となく
　　アッ！コレにしよ。
　　　　　　　　みたいな。

「インタープリター」を観ました。

ちょっとストーリーはわかりにくいです。
のめり込んで観るには設定がわかりずらいときたもんだ。
後半も観ている者を騙そう。
意外な結末にしようとしたのだと思いますが、ストーリーの展開の仕方がいまいち。
ニコール・キッドマンの役がどの部分から復讐しようと思い立ったかがわからないですね。
お兄さんと元彼を殺されたと知った時からなのかな？？？
その辺をもっとハッキリさせて展開に変化を付けても良かったのではと思います。

それにしてもニコール・キッドマンって綺麗ですが、名前がキッドマンって？
女なのに小僧？？？
しかも名字が小僧？？？
この映画の時は３８歳のはずなんですが・・・。
ハリウッドの女優は本当に歳がわからないですね。
この映画を観てニコール・キッドマンとレニー・ゼルウィガーが少し似ている様な気がしてなりません。

夜なかなか眠れなくて。
全然眠れなくて。
６時になってこりゃ仕方がないと思いＤＶＤを観だしました。
映画館で公開している時に観に行きたかったんだけど行けなかったからＤＶＤでの鑑賞です。

「ユナイテッド９３」

アメリカの９．１１飛行機テロを描いた実話に基づく映画です。
実話を映画化しているのであまり酷評はしたくないのですが、映画を観た感想として少し酷評させて頂きます。
正直、観ていて前半から中盤は緊張感も程良くあり、当事者のパニックぶりも伝わってきたのですが、前半から中盤にあれだけ出てきていた管制塔やアメリカ空軍が後半にはいっさい映ることなく飛行機の中だけの話で映画が終わってしまったのが残念でなりません。
飛行機の中から家族に電話をしているシーンなどもあったので、後半にも管制塔や家にいる家族の映像も交えながら話を進めていったら最後まで緊張感を感じつつ観れたと思います。

観てきました～。
今年の映画館第一発目です。

１６ブロックもイマイチでしたし、最近ヒットがない様に思われるブルース・ウィリスが出演しているのであまり期待はしていなかったのですがなかなか面白かったです。

「ラッキーナンバー７」

今日から公開なのかな？
近場の映画館ではやっていなかったので四日市の１０９シネマズまで行ってきました。
１０９シネマズと言えば「日本沈没」を１０９シネマズ明和へ観に行った事とか有りますが、
いつも観に行くワーナーマイカルよりも映像のシャープさがなくぼやけている感じに思っていましたが、
今日行った四日市はそんな印象は受けませんでした。

内容としては、始まってすぐはあまり意味がわかりませんでしたが、
ジョシュ・ハートネットが登場してきてからはブラックユーモア的な展開もあり面白くもありました。
（一緒に行った友達は笑っていたみたいでした。）
ストーリーが２転３転すると言うよりも、この映画は登場人物は少ないのですが、
その少ない登場人物がどのようにつながっているのか予想がつかず、
その為に話が読めなかったです。
最後は騙されたと言うよりも「そうつながったか～！」ってきました。

この映画は自分の今までの俳優に対するイメージを覆されました。
モーガン・フリーマンはこの映画にも出ているのかと思いましたが、
他の最近の出演作と違って、良き理解者的な導く様な役柄ではなかったですし、
ブルース・ウィリスも僕的には悪役顔だと思っていたので、この役ははまり役でした。
ルーシー・リューはこの映画でジョシュ・ハートネットとのベッドシーンが少しあるのに脱いでないんですよね。ハリウッド映画なのに。
レストランのシーンでは少し胸元を強調した服を着ていましたが。

今回は男友達と観に行きましたが、カップルで観ても楽しめる映画だと思います。