阿賀マリノポリス_釣見物

何が釣れるのか？？しばらく見せてもらいました。
ここに来る人は殆どが地元の顔なじみで、毎朝来ている人が多い。ただ喋りにくるだけの人もいます。
















一面がキラキラ光るほど、物凄い数のミニヒイラギが泳いでいます。
サビキ釣りに使うエサの大部分を、外道のこの魚達が食べる。この魚、ここでは「ギンガー」と呼ばれていました。































フグもいっぱい！！まん丸に膨らんだ姿がカワイイです。釣れたヒイラギは直ぐ海に返しますが、一人のおじさんは
フグもバケツの中に入れていた。周りのおじさんも、釣れてしまったフグはそのおじさんのバケツに入れるんです。

なんとそのおじさんだけは、フグを自分で捌いて食べてしまうのです。































フグを捌く実演を見せてくれました。頭や内蔵だけ取れば毒はないという。でも他のおじさんは決して食べないとか。
大丈夫なのかな？？切り離した頭は３０分は生きているそうです。確かに海に捨てられた頭がしばらくピクピクしていた。
















イカ、タコ専門おじさんが釣りました。生きたイカって中々見る機会がない。
















ンガ～～～ッ！！怒ったイカ。怒ったイカ。怒ったイカです。怒ったイカですよ、怒ったイカ・・・・・
















体の色がメラメラと変わる。自分の目で初めて見ました。貴重な体験だぁ！！
















生きているイカって目も違う。
















弱った後の目。私が知っているイカの目、店で売られているイカの目や体の色はこれです。
















20センチほどのタイ、グレ、ハゲオヤジ、よく分からない銀色の魚も釣れていました。自分ちで食べるには充分でしょう。
おじさんがフグの毒にあたらないか心配です。