はるさ～んのブログ一覧

広島サンプラザのロビーで定期的に行われている演奏会に行ってみました。
こういった場所が苦手なんですが、肩肘張らず気軽に聴ける状態なのが分かっているので出かけたのです。

演奏中以外は写真撮影可能ということなので、始まる前に撮っておく。
















ロビーにパイプオルガンがあります。そこの前に椅子が並べられて演奏会場となっている。全席自由席。
















いつだったか、これと同機種のオルガンを購入して自宅に設置する予定、なんてブログに書いた事がある。
予定は未定。
















演奏が始まった瞬間、パイプオルガンの素晴らしい音色を体感すると同時に、座った席が失敗だった事にも気が付く。
私は遠慮してオルガンの斜め前の席にいたのですが、音の指向性が強いんですね。次からは真正面に座らないと。

一方、チェロの音は均一に広がるようでとろけるように聴こえる。オルガンよりもチェロの音色に感動しました。


それと予想していましたが、じっくり聴くのはやはり無理でした。
演奏中にも拘らずスマホをピロピロ鳴らして写真を撮る人、走り回る子供と注意しない親、喋り続けるおばさん、
レジ袋をガサガサいわせる人、鈴の付いたバックを開け閉めして音を立てる人、まんじゅう食べてるオヤジなど。

誰でも気軽にこれるので、こんな人達も沢山いらっしゃるのです。

チェロ奏者の末永幸子さん、オルガン奏者の吉田仁美さんです。

プログラム終了後、殆どの人はスタコラサッサあっさり帰りますが、何人かはお話をしたり一緒に写真を撮っている。
私もニヤニヤしながら撮らせてもらいました。ブログへの掲載も大丈夫。
















532が好きですと言ったら冒頭部分をちょっと弾いてもらえたんです。なんという感動体験。あ～～～っ、いい！と
うめきながら聴いた。この後、末永さんとツーショットの写真を撮ったり、吉田さんや業界の方と名刺交換もした。

いつも思うんですけど、何かに秀でた人って表情が違う。














バッハのBWV532はコレです。


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吉田さんはルーテル広島協会のオルガニストでもありました。深夜にあの協会を写真に撮った事があり、
その時に見たモニュメントの謂れが分からずモヤモヤしています。吉田さんなら知っていたかな・・・・・

2012年08月17日の記事。モニュメント