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久しぶりにFJクルーザーに手を加えました。
最近ブログ書いていないからなんとなくレポート。

2014年トレイルチームズ 専用スキッド、以前に装着したリアスキッドと同じくカナダ製。
溶接品質や（おそらく）強度も素晴らしい。（純正スキッドはペラッペラ）

しかし1点大きな不満が。
純正スキッドにはメンバーにフロアージャッキの力を伝達するスペーサーが付いていますがこのスキッドには単なるスペーサー程度のこの字の板が付いているだけ。
ジュラルミンのスキッドにフロアジャッキをかけることはないかもしれないけどかけることができるに越したことはないな、と思ったまま2年間放置。

ようやく重い腰を上げアンクルで作業依頼。（純正スキッドはアンクルに放置していました。）



これが問題のスキッドプレート。ジャッキアップポイントを思わせる丸いプレスが入っています。




ジャッキアップポイントの裏は黒いこの字。
こんなんで持ちこたえるとは思い難い。



採寸。




ここに上の写真にあるスペーサーを移植‼️




切り出し❗️




サイズに合わせてトリミング。






まだでかい。





さらに切ってサイズがあったら溶接。



完成したら夜になっていましたがなんとなく良い感じ（自己満足と人はそれを呼ぶ）。

興味ない人には全く興味ない魔改造でした。
さあ、次期お遊び車両を考えないと。

今日は天気も良いので気持ちよくFJの下回りの洗車をしました。
林道走行後に圧水はかけたのですがガード類の上の砂利や枝、ロックスライダーにへばりついた泥は落ちきらずそのままになっていました。

 面倒くさいので放置していましたが、そんな異物は百害あって一利なしと自分に言い聞かせガード類の損傷チェックを兼ねてガード類を外しました。
意外なほど多くの砂利と砂が出て来て外す時にむせ返るほどでした。
外したガードは適当に水をかけ綺麗になったことにして終了。


 そしてお楽しみの損傷チェックです。
 

 ロックスライダーは外さずそのままチェック。パウダーコートのチッピングとサビがステップまわりにありステップ内に石が複数入っていました。
ボディに当たるはずの石をスライダーがキャッチした様です。
大きな損傷を発見するに至らず一瞬で終了。

アンダーガードについては飛び石による小傷多数でしたがこの程度ならガードなしでも問題のない程度、しかしミッショントランスファーガードを洗浄中に結構大きなガリ傷発見！
場所はちょうどエキゾーストパイプが横方向にフレーム正中を横切るあたりです。写真向かって右が車両前方です。
いつの間についたのか定かではないですがやっぱりガード類をつけておいて良かったと感じつつ、ついでにプロペラシャフトのグリスアップとフレーム内側の防錆剤吹き付けまで欲張ってやってしまった一日でした。

ガード類の付け外しが必ずメンテのセットメニューに入ってしまったのは正直キツイですが満足。

今日の教訓。当たっていないと思っていても当たっている事もある。
皆様も下回りのチェックお忘れなく。