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（写真提供：写真素材 足成さま）

昔遭った不思議な事について調べていたら同じような状況の方がおられましたので今回は当時のことを振り返って日記にしてみます。

2001年頃のことなのですが悪路にも関わらず旧天城トンネルにロータスエスプリで行きました。修善寺側から未舗装の旧道をなんとか進みトンネル手前まで辿りついて付近を散策し、その後河津方面へ向かうため幅3.5mの薄暗いトンネルに入っていきました。


（写真提供：写真素材 足成さま）

お昼なのでトンネル内は歩行者も疎らにいるからゆっくりと進んでトンネル半ばまで来たところ向こう側からエンジンを唸らせた車がこちらに迫ってきます。狭いトンネルは譲り合いが必要だと思うのですが、向こうは全く考えてないでどんどん迫ってきます。

エスプリは車幅1.86m（ミラー含めると2m近くある）とワイドなのでトンネル入る時にトンネルの2/3程度なんだと感じていたので明らかにすれ違えないんじゃないかと思ってとっさに左に寄せたのですが、相手は速度を落とさず、そして勢い良く通り過ぎのは白のハイエースでした。

心霊現象だったのか確認したくて後年改めてトンネル内を歩いてみるとやはり普通車が2台すれ違うのは無理っぽい幅。調べると3.5mだとか。

相手のハイエースも5ナンバーなら車幅1.7m位でトンネル幅が3.5mというと仮に0.5m程の余裕があればすれ違いは可能かも知れないけど、歩行者もいる狭いトンネルをあんなに勢い良く走行するのも迷惑だと思うんですよね。

おそらくあの白いハイエースは対向車が普通車だと思えば全く速度を落とさないで対向車を脅かしているのでしょう。あれから15年も経っているので車種が変わっているかも知れないけど、2016年に書かれたYahoo知恵袋のように白の番(バン)というとおそらく同じ輩ではないかと思ったのでした。



まだJPSのカラーリングにしていない頃のエスプリHC