ウチのフォーカス君も、ようやくローンが終わってくれました。
長かった、5年。
で、さっそく車検証の所有者(フォードクレジット)を、自分名義に変更しなきゃです(自分でアクションを起こさないと、いつまでも変わりません)。まだまだ売る気は全然ないんですけど、引越しに伴って陸運支局が変わるので、ナンバーも変えなきゃいけないんです。ただ、一度にやると面倒くさい感じだったので、まずは「所有権解除」です(所有者の同意無しに、使用者が単独で車検証の記載内容を変更できないんですよね)。
車検証に記載の「所有者」の欄を自分名義にする事を「所有権解除」っていいます(Jackieも最近知った(爆) )。
これって、ディーラーにお任せの人もいると思うんです。手数料も、担当した方やメーカー、ディーラーによってもまちまちみたいですね。しかも、車検証の原本が必要ですから、通勤などで常に車に乗っている人は預けておけないんですよね(道路運送車両法第66条で自動車検査証の携行が義務付けられています)。
あ、そうそう。車検証不携行は、その車両の運行禁止命令が下されます。「冗談じゃないよ、仕事に間に合わない...」とかいって運行禁止命令に従わない場合には「50万円以下の罰金」だそうで(*_*)
なので、今回は車検証の所有者(フォードクレジット)から、所有権解除手続きに必要な書類を送ってもらい、Jackieが自分で手続きをしました。
このときに所有者からもらうのが「所有者が実印を押印した移転登録を任せる委任状」と「所有者が実印を押印した譲渡証明書」、そして押印された実印の「所有者の印鑑証明書」です。
自分で用意するのは、実印と印鑑証明書、車検証です。時期によって、自動車税納税証明書も必要になると思います。
他に必要なものは、管轄の運輸支局で入手できます。移転登録申請書、手数料納付書、自動車税・自動車取得税申告書、そして500円の検査登録印紙です。窓口でもらえる(買う)んですが、書類の代書を頼むと余計なお金がかかるので、Jackieは自力に挑戦。ま、なんとかなるでしょ、みたいな。
移転登録申請書は、書き方の見本が台にあると思いますので、それを見て書きます。鉛筆で記載しないといけないので、間違っても気が楽です(^^) 手数料納付書も、書き方見本がありました。とりあえず、分かるところだけしっかり埋めて、窓口が空いていることを確かめて提出(^^;
「ここを車検証の通りに書いてください」と、鉛筆で丸印を空欄にいくつか付けられます。それならできる(爆)ほどなく、新しい車検証と「登録事項等通知書」を受け取ります。なんかあっさり終了(^^;
で、手元に「自動車税・自動車取得税申告書」が残ってます。そういえば、最初に書類をもらった窓口の隣に税なんちゃらって書いてあったな、と思い出しました。で、それらしい窓口に「すみません、書き方が分からないのですが...」すると、先ほどの要領で鉛筆で丸印を空欄にいくつか付けられました。窓口はビンゴ!あとは、言われたところだけ埋めて再提出。オシマイ(^^)v
書類の代書がどれくらいかかるのかは分からない(2~3千円?)のですが「繁忙期で窓口がお祭り騒ぎ」じゃなければ、自分でできますよ。Jackieができたぐらいですから♪
Posted at 2007/01/23 00:26:57 | |
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