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エンジンを載せ替えた後、試乗をしたときの走行距離を、記録として残します。231726Ｋｍ結構頑張ってるとおもいます。

さて、エンジン載せ替えが終わって、試乗で10キロ程度離れたコンビにまで、軽く走行しました。
今回の載せ替えでは、新規格用２６５ＣＣインジェクターや、ＲＨＢ３１タービンなど、エンジンのみならず、空燃費に影響する部分の部品交換をしているため、アクセルはなるべく踏まず、様子をみながらの走行でした。空燃費計の数値が17とか18と表示され、排気温度も８００度を越える暗いに上がってました。E-マネージのインジェクターの燃料噴射量も以前のままで、インジェクターサイズを２３０ccから２６５ccに入力し変えただけで走行したのが悪かったようです。

コンビニまで到着し、何も準備してなかったので、そのまま帰路につこうとしたときに、エンジンチェックランプが点灯・・・。異常がおそらく空燃費関係だろうと予想しながらゆっくりと走行しました。

帰ってダイアグを確認したところ、ノックセンサーの異常・・・。体感的には、全くノッキングの症状は感じませんでしたが、これは行けません。一発でエンジンがお亡くなりになる可能性がある異常が出てます。空燃費が悪いのだろうと、インジェクターの噴射率を標準に戻しました。（前はMAXで15％程度減少方向で調整）これで、ダイアグをリセットしてもう一度走行しました。燃料の濃さは相変わらず、先ほどまででは無いですが、薄い方向。空燃費で16～17を指すことが多かったです。しばらく走行すると、またチェックランプが点灯・・・。体感できるノッキングは有りませんが、まだ燃料が薄いようです。

どうも燃料が薄い原因は、取り付けた新規格用のインジェクターに有るようです。
現状では
　1.E-マネージの設定でインジェクターサイズを２３０ccから２６５ccに入力
　2.燃料噴射補正は、ノーマル（設定０）
　3.点火時期補正その他も、ノーマル（設定0）
　　理想空燃費14.6に対して16～17まで薄くなっている（アイドリング中も15を越えるくらい）

考察としては元々減量方向で調整するほど燃料が濃かったうちのアルト＝装着した新規格のインジェクターの吐出量が少ないため、E-マネージのインジェクターサイズの入力変更したことで、さらに薄くなっていることが考えらる。

試しに、.E-マネージの設定でインジェクターサイズを0に変更したところ理想空燃費近くでかなり落ち着きました。アイドリングに冠しては14.8～15.1と薄め

これで、チェックランプがつかなくなるだろうと、期待して走行したところ、またしてもチェックランプが点灯します。相変わらず、体感できるノッキングの症状は無し。

ここまでの結果を踏まえ、チェックランプの点灯原因は、センサーの故障ではないかと考察取り替えをすることにしました。ノックセンサーは新品で購入したかったのですが、新規格用はネット販売で2000円前後の安心価格で販売が有るのですが、旧規格用のノックセンサーはネット販売を探しても無い様子。純正品は8000円くらいするらしい・・・。載せ替えでずいぶんお金を使ってるので、載せ替えたエンジンから古いセンサーを取り外して使用することにしました。