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ついにボディ補修と補強が終わりました

「サフいれるよ～」との連絡を受け、急遽伺うことに



茶色いのは巣穴を埋めてるらしいです



ドア付根の錆び原因となる雨水侵入箇所
コーキング打ち変えのため除去済



何か分かりづらいですが、、、
Aピラーのフロントガラス下にあるパネル合わせ面の溶接マシ



ドアは準備完了とのこと




助手席側で気にしてたクサリも補修済み
塗装前にR35ドアチェック取付加工予定



リアゲートはワイパー付近以外目立った錆び無し



フェンダーはまだ補修前
過去補修箇所を裏から見ると・・・



こんな感じ
サビの上からパテ盛って表面だけキレイにしてる
そりゃ補修してもすぐ錆びるよ。。。



豆知識頂いたのでメモとして。
フェンダー下部の固定部裏ですが、ここが腐ってる車両が多いとのこと
インナーフェンダーがないと草や土が溜まり、常に湿気るので錆びるらしい



あと、なぜか接着剤で固定されていたダッシュボード
初めて知りましたが、純正と同じ生地を重ね貼りしてるとのこと

だから割れもなく表面が柔らかいんですね

生地の入手方法が知りたいところですが、残念ながら前オーナーが実施したので不明

この車GTVなのに長野のディーラーでオートエアコン化されてたり、チルト化されてたり、謎が多いです

ついにドアもガラスも取り外されました



クオーターもスポット増し！



ドア開口部もスポット増し！！



よく腐るところは切除



反対側の方は錆び除去前



板金屋さんのカットパネルで袋構造を勉強(笑)

ハチロクを多く手掛けたお店ならではですね




左リアのタイヤハウス付近も腐食がチラホラ

あまり経験がない場所とのことで少し不安



右フロントは過去叩いた痕でアンダーコートが一部ないらしい

勉強になります

少しずつ進行中



右側リア回りも補修済



ハッチウェザー下
ここは切除して鉄板溶接するとのこと



タイヤハウス回り
パネル継ぎ目浮いてたけど、意外と錆びてない？



全オーナーがアマチュア無線アンテナ立ててた穴
この際綺麗に補修したいところ



左リアはパテ盛りに移行中

　

バックパネル継ぎ目は錆びてるけど腐りないので
防錆処理のみ予定らしい

所々穴空いたところは切除



そろそろ色決めねば

黒銀も赤黒も気になるけど、いざ選ぶとなると
元の色以外選ぶ勇気がない(笑)

愛着あるしね
でもカラーナンバー不明なので類似色から思案中

レストア作業は順調に進行中



腐ったパネルは切除して




ドナーから頂いたパネルを溶接



左リアフェンダーもこの通り
まんさく自動車さんのフェンダーとのこと

なぜフェンダーアーチだけ使えるかというと「余ってたから」らしい



色々剥くと過去の手直し跡が出てきたり



まだまだ溶接作業は続きそうです

ついに始まったレストア作業



個人的には、パッと見キレイな状態を維持できていたと思っていましたが、、、







結構腐ってますね。。。




さらに剥くと左フェンダーはかなりの腐食

「フェンダーラインが怪しくてパテが多いので怪しいと思っていた」とのこと。

この辺りは、やはりハチロクを多く見られている方に依頼できた安心感がありますね。



右ほど酷くないと思っていましたが、剥けばご覧の状態

「想定範囲」とのことなのでしっかり直していただきます！