
谷川米穀店からの旅の予定ですが
ここまではなんとなく決定していました。
問題はここからです。
時間はすでに13:00近くを指していました。
さぬきうどんツアーとしてはまずい時間帯です。
一般店ならともかく製麺所スタイルのお店はもう営業していても「打ちたて」には出会えない時間帯です。
レアレア以外は
「もう、お腹一杯!」「うどんはいらない」
そんなこと言わないでもう一軒だけ付き合って・・・
と言ってナビをセットしたのが
宇多津の長楽です。
今からならギリギリ間に合います。
ちなみに谷川米穀店から25キロくらいの距離です。
車に乗って走っていると、娘がぐずりだしました。
「もうーうどん屋ばっかりー(怒)」
「違うところにいきたいよー」
レアレア
「じゃあ、何処にいきたいの???」
子供
「あのね、れくさす・・・」
ここまできてレクサスかよ・・・?????
レアレア
「じゃあ、次のおうどんでオシマイにするからそれからでいい?」
と聞き、了解を貰ったので事なきを得ました。
長楽さんは自宅のガレージであっただろう場所に、テーブルを置きうどん屋をしている様相です。
お客さんはもう誰もいません
レアレア
「こんにちはー、食べられます?」
はいはい、いいですよ。で大?小?
周りを見るとレアレア以外はいらない・・とサインを送っているのでレアレアのみ
「冷たい小を一つください」
奥さんたちはここのうどん以外の名物
うどんドーナツとうどんかりんとうをお土産に買っています。
レアレアは一人うどんを前に
ズルズル・・・
やっぱり死んでいる。作り置きのうどんは全く違う味です。
ほとんど給食のソフトめん状態になっていました。
当たり前です、こんな時間に製麺所スタイルのお店を訪ねるレアレアが間違っています。
それでも、イリコの効いただしは只者ではなく「彦江」をもっと濃厚にした深い味でした。
ここはまたあらためて出直しです。
再度の訪問を誓い、長楽をあとにしたのでした。
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Posted at
2006/08/24 09:25:26