2011年03月17日
未だに宮城の家族の肉声を聞くこともできずの毎日です。
171に毎日留守電入れても返事は来ないと・・・安否は確認できてても不安は膨らむばかりです。
ライフラインの閉ざされた家で、両親はキチンと情報収集できているのだろうか
病院に行く足もなくて、薬の備蓄(親父は糖尿病で、インスリンの注射を自分で処方しています)はあるのだろうか・・・
沢山いる猫達は無事なのだろうか
お金はまだ残っているのかな・・・食料や水は大丈夫なのかな
報道番組で見る、避難所以外(自宅)でSOSを出している皆様の声を聞いていると
実家の状況がどうなっているのか・・・気が気でなりません。
避難所以外で、同じような苦しい思いをしている方々にも(特にご高齢の方々)
支援の手がしっかり行き届くようになるには・・・いったいいつになるのでしょう。
そこで、被災地に入ることが許されているメディアの皆さんに言いたい!
避難している人に、災害時の恐怖や悲しみを思い出させるようなインタビューなんて必要ないです。
避難場所以外も含めて、毎日一人一人のビデオレターやSOSの声を・・・できる限り聞いてきてほしいんです!
それをどんどんメディアやWEBで公開して、一人でも多くの被災者の皆さんの声を常時伝えてほしい。
避難している被災者の中で、インターネットも携帯もない方々は・・・ただただ待つしかないんです。
だから、こちらから伝えに行くしかないんです。
ブログでつぶやくことしかできず、結局何もできない自分が本当にもどかしいです。
Posted at 2011/03/17 01:34:45 | |
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