2013年05月29日
こんばんは。
本日は、データーロガーの使い方について、述べてみます。
最近、私は、鈴鹿フルコースをM3とビートで、鈴鹿南をビートで走行しています。
ロガーを使い始めた当初は、最高速、ベストベスト(たらればベスト)などを一瞥するだけでした。
自分のデーターだけしかなかったからというのが主な理由でした。
自分のデータだけでは、違い(自分の弱点)が明らかになりにくく、興味がわきませんでした。
本当は、LAP+web(仮)で、投稿されているデーターを入手できたのですが、活用できていませんでした。
http://qrcodeon.appspot.com/
最近になって、幸いなことに、鈴鹿フルコースのデーターについては、LAP+web(仮)だけでなく、デジスパイスにも大井プロによるZ34などのデータがダウンロードできるようになっています。
また、私にとっては、先日の番場プロの同乗走行時のデータが確保できました。
このように、比較対象のデータを入手できれば、速度グラフと走行軌跡図から、ブレーキポイント、ブレーキのかけ具合、加速ポイント、加速の具合、コーナーのボトムスピード、走行ラインなどを比較することができます。
たとえば、私の場合、2コーナーの入り、S字、ダンロップ進入、シケイン1個目、スプーン進入、130Rなどが、改善の余地があると読み取れます。
ほとんど全部なのですが。
そして、車載ビデオと連携できますので、必要に応じて(手間暇をかければ)、車載も併せて検討することができます。
というか、車載ビデオを合わせて検討するのが必須であると思います。
ロガーだけでは不十分です。
データーロガーの使い方については、ワンデイスマイルからドリフトボックスを使用してのDVDが発売されていますし、LAP+とデジスパイスのHPにも解説が掲載されています。
デジスパイスについては、ライディングスポーツという2輪の月刊雑誌に、6月号から連載が開始されています。
あと、ロガーを興味深くもって見ることができるようになったのは、改めてドライビング理論を学び直したのも関係しています。
ライン、ブレーキング、アクセルの開け方など、改めて探求するようになりました。
私は、ポールフレールの新ハイスピードドライビング、黒沢元治さんの新ドライビングメカニズム、ミハエルクルムのレーシング「超」運転術を、そして、ユイレーシングスクールのドライビング教科書(http://www.avoc.com/5media/textbook/text-index.shtml)を、読み直しました。
数年前に読んだときより、理解が深くなったと思います。。
ポールフレールは古典的な基本書、
黒沢さんのは概要をわかりやすく解説されてあり、鈴鹿と筑波の走り方の記載もあります。
クルムのは、最も詳しく、多くの論点について解説があります。時折、伊達公子さんのお話が出てくるのも、微笑ましいです。
ユイレーシングスクールの教科書は、読んでみてください。
まあ、このような理論を学ばなくても、ナチュラルに実現できる才能のある方はいらっしゃると思います。
でも、私のように、特に才能がなく、運転免許を取得したのも遅く、サーキットを走り始めたのも40歳になってからという者には、理論を学ぶことも必要であると思います。
さて、私としては、同じ位、もしくは少しタイムが速い方と、データを共有させていただき、お互いに切磋琢磨していきたいのですが、どなたかきとくな方はいらっしゃらないでしょうか。
鈴鹿フルコースと鈴鹿南コースで、36M3とビートですので、幅広く募集しています。
ただし、データーロガーのデータは、ある意味、私の技量をさらすことになりますので、お申し出いただいても、応じられないことがあることをあらかじめご了承ください。
Posted at 2013/05/29 20:33:22 | |
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2013年05月28日
こんばんは。
本日は、データーロガーについて、述べてみます。
私は、デジスパイス、LAP+(有償版)、ドリフトボックスを使用しています。
まず、デジスパイス。
これは、3つの中では中間の価格で、扱いやすいソフトです。
機能的にも、必要条件は満たしています。
動画との連携も簡単にできますし、
動画編集も、GPS-Video Toolというソフトを購入すれば、簡単にできます。
次に、LAP+。
基本はフリーソフトですので、最も安価に導入できます。
機能的には、必要かつほぼ充分だと思います。
ソフトはやや扱いづらいですが。
有償版にすると、ベストベスト(たらればベスト)を含んだ、解析シートを一発で出すことができます。
製作者に敬意を表する意味も込めて、私は有償版を使用しています。
最後に、ドリフトボックス。
ドリフトをしないのであれば、パフォーマンスボックスで充分ですが、
なぜか私はドリフトボックスです。
液晶画面を備えていますので、速度、ラップタイム、予測モードなど、モードに応じた表示ができます。
ソフトは、必要かつ充分です。
ただし、かなり扱いずらいです。
最も高価です。
以上ですが、どれか一つをあげるとすれば、
コストをかけられる人は、デジスパイス。
そうでない人は、LAP+。
欲張りでマニアックな人は、パフォーマンスボックス。
といったあたりでしょうか。
皆さんは、どのデーターロガーをお使いですか。
Posted at 2013/05/28 21:35:57 | |
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その他 | 日記
2013年05月22日
こんばんは。
本日、鈴鹿サーキットの走行会にビートで参加してきました。
正午から1時間の走行時間でした。
比較的、暑い陽気で、頻繁にオイル旗が出るコンディションでしたが、
自己ベストを更新できました。
コンマ2秒ほどですが、うれしいものです。
参加35台(本当は限定30台募集のはずだったのですが?)で、
走行会としては走りやすかったです。
ビートはパワーがなく、抜かれまくられますが、この車なりの楽しさがあります。
車載をアップしておきます。
Posted at 2013/05/22 21:58:04 | |
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ビート 鈴鹿 | 趣味