• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ノムさん on apriliaのブログ一覧

2014年06月30日 イイね!

RAVEバルブ破損!

みなさんこんにちはフルフェイス若葉です!!

本日はRS125トラブル時点の拡充を図るべく
「RAVEバルブの破損」を取り上げます!笑
そろそろカテゴリがぐちゃぐちゃしてきたので、整理しなきゃ・・・。

さて、早速本題です。
そこのRS125オーナーの皆様。
貴方のRSは3000rpm・8500rpmあたりで
「カチっ」はきちんと行われていますか?笑

往々にして、世界中のRSオーナーを苦しめる問題が
カチっ不全問題であります。
こいつが不全ですと、もちろんオーナーも不全になってしまいます。
こんな状態では気持ち良くないですからね。えぇ。

このカチっ音は排気デバイスである、RAVEバルブの作動音なのですが
こいつが上記の回転数をまたぐときに鳴らないと、作動に不良が考えられます。

原因は
①カーボンがRAVEに付着し、RAVEが動きづらくなっている
②RAVEそのものが折れて動かなくなっている
③RAVEを動かすモーターなど電装系の不良

などが考えられますが、大体は①でしょう。過去にもありました。
しかし...


見事にやられてます。②ってことですな。
左が新品。「Aprilia Power Valve Blade Moto RRT 」というもの。
チタンコートされているらしい。
そのせいかどうか、3000km走りましたが「カチっ」のキレが落ちない感じですかね。
純正より作動のキレがある気がします。
かのPJMEで入手しました。純正£96て高すぎだろぼけ。こいつは半値以下でした。

カーボンの固着自体はそこまでではなかったので、これも消耗品なのかと。
そういえばRAVEバルブの向きについて、
一時期物議を醸していた時期が日本であったみたいですが笑
そっちは時間があったらメンテ編の方に追加しておきます。

それでは今回はこんなところで失礼します!
いつもこれぐらいのボリュームでやればサボりぐせもきっと・・・。w
Posted at 2014/06/30 10:12:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | RS125 ~トラブル編~ | 日記
2014年05月26日 イイね!

RS125 若葉ライダーレストア記 [第6回]

こんにちは!フルフェイス若葉です!!
この記事の残すところ結末を考えている間にブラウザが落ちやがりました。
萎え萎えです。
もう記事の軽量化してやります。くそぅ...

やったこと
・タンク搭載。...のためのフレーム曲げ
・タンク搭載
・ヘッドライト取り付けonミラーステー
・エンジン始動

まずはフレーム曲げ職人による加工。

こんなのが...
こんなに。人間叩けばなんでも直せます。

ヘッドライトはミラー/カウルステーにタイラップで縛り付けました。縛り付けました。
カウル側に本来は取り付けるんです!これ・・・。
ま、見た感じも光軸もズレてなさそうなのでOK.
ヴィジュアルもなかなかなのでは無いかと思いますw
いかかでしょう?↓


最後にエンジン始動です。
長い間放置車両空いてしまったので、キャブ内のガソリンも旅立ってしまいました。
そこでエアクリボックスを外し、キャブを手でふさぎながらクランキングします。
これで負圧が高まってガソリンが見事に引き込まれていきます。

久しぶりのセル音・・・。
そしてエンジンがかかりました。
こればかりはRS125が息を吹き返したようで、目頭が熱く・・・。
床には熱い涙と入れたばかりのガソリンがシミを・・・・
ん!?ガソリン??
はい、漏ってました。
タンク本体はそのまま引き継いだのですが、コックの部分がどうやら変形していたらしく、しっかりせき止められていませんでした。

っとここで救世主の液体ガスケット。
予備知識なしでスリーボンドの耐ガソリン性のものを用意しましたが
これが功を奏しました。適当に塗りたくっただけで完璧に止まりましたw
適当に塗りたくって止めたいそこのアナタにおすすめです。
「ThreeBond Liquid Gasket Yellow 1102」です。

とやっとこさ公道走行可なバイクが完成しました・・・。
今年初めの事です。事故から約2ヶ月ですね。
かなり記事が遅れており申し訳ありませんでした。
この場を借りて皆様に御礼申し上げます。
さまざまな方のご協力が無ければここまでは来れませんでしたから・・・。

これからもレストア記、続いていくと思います。
ストリートファイターだの、スケルトンカウルだの周りから色々言われますがw
やっぱりRS125が好きです。不思議と。
そしてやっぱりバイクって楽しいですねぇ!
そんな思いが滲む記事、書けたらいいなぁ。

それでは今後とも、宜しくお願い致しますm(_ _)m









2014年04月11日 イイね!

RS125 若葉ライダーレストア記 [第5回]

大変ご無沙汰しております!
フルフェイス若葉で御座います!!
本当にしばらくぶりとなってしまい申し訳ないです。

いやぁいい季節になってきましたね!
それでは早速レストア記 第5回フォークぶっ込み編行きますよ!

そういえば、ホイールは大ダメージを受けていたので某オクで
落としておきました。皆様も後学のためにご覧下さいw

スポーク根元にクラック。


リムが変形。


とまぁ全国のRS125ユーザーの中でも貴重なホイールを所持することに。
そんなこんなでこいつのリプレイス品を購入したので、
フォークに取り付け、ステムにはめていこうと。
この順序に決めたのは、2013年の8耐でKTMのRC8のホイールが抜けずに
フロントセクションごっそり交換してた気がするからです。単なる気がするだけ。
この順序でやることで、倒立フォークの悩みが浮き彫りに・・・。



いや、これフレーム持ち上げなきゃ入らないんじゃn・・・・・・。
どうして先にタイヤつけたし。
という訳で筋肉調達。



これがもし正立フォークなら、傾斜させてブリッジに差し込んで・・・と
レイアウトに余裕があったかも知れないですね笑
そしてここで大事なお知らせ。ご存じの方が大方と思いますが
RS125のフロントサスは、左右でお仕事が違います。
つまりこういうことです。



フォークを見ると、Lフォークだけトップブリッジから200mmほど突き出ています。
Rフォークは純正ツライチ。これ自然長なんです。
つまりR側はただのダンパーで、サスの伸縮に対して減衰するのがお仕事。
要は受け身。どM。
一方L側はスプリングさんがいらっしゃって、入力を吸収しています。
ダンパーに仕事をさせ続ける。いわばどS。
こんな感じで、コスト削減にも力を入れるapriliaです。
ブレーキング時にフロントのバンプが大きく感じるのはこのせい!?
そのうちマルゾッキなんて入れてみたい物ですねぇ。(持ち腐れ。

このままではL側がバンプしている途中にR側がフルバンプして大変なことが
起きるので、また持ち上げてL側をトップブリッジツライチまでもっていきます。

ようやく自立。RS125は新たな2輪生活を始めましたとさ。笑
こうみるとバイクらしい。うん。
そしてこのミラー。もうこの時点でRSにしか見えない。うん。



さて、今回はここまで。
次回は走行に必要な装備をイッキ載せ!
お楽しみに。。。



2014年01月17日 イイね!

RS125 若葉ライダーレストア記 [第4回]

みなさんあけましておめでとうございます!
フルフェイス若葉です!
バイク歴ももうすぐで1年になりますねぇ・・・。
ちょっと前の記事を覗いてみたら、
1年前はバイクに跨がって操作方法を教わる、スタンド教習をやっていました。
誰がこのような1年後を想像できたでしょう・・・(‥;)

さぁ、それでは本題です!!
今回でレストア記は第4回:チャンバー、ラジエータ編です。

まずは逝ってしまったラジエータの画像です。



ステムシャフトが折れ、進行方向手前にフロントセクションが食い込む形
でしたので、フロントのキャリパーがラジエータを突き破る位置まで来ていました。



今みるとかえってショッキングな画像ですね・・・。
このおかげでチャンバーもこのありさまです。




こいつらお二方は修復しようがないので、ヤフオクで入手したものに
リプレイスです。特になんの工夫もないですが、ラジエータ固定のブラケットが
90°以上曲がっていて、オリジナルの状態がわからず、かつ曲げきれないので
ひっかかるところだけ引っかけて、あとは結束バンドさんに頑張ってもらうことに笑

ところでこの1輪車をどのように保管しているかというと...



えー、マネしないでください笑
油圧ジャッキを腰にかましていますが...日に日に油圧が抜けていますw
今回の作業では抜かないといけないので、これを機に機械ジャッキに交換です。



これはジャッキを入れる瞬間。RSでなかったら片手と顔面でも支えられない・・・笑
こうして環境を整え、チャンバーとラジエータをぶち込みます。
チャンバーは普通と同じようにインストール完了。
ラジエータは適当です。ラインつながってれば大丈夫だよ。きっと。笑
ということで完了!走行にあたってラジエータの吊り方は要検討!


すこしメカっぽくなってきましたね!
次回はフロントホイール、フォークのアッセンブリです!
な、なんと倒立フォークの悩みがあらわに!?
ぜひご期待下さい。
最後までお付き合いありがとうございました。





2013年12月17日 イイね!

RS125 若葉ライダーレストア記 [第3回]

みなさんこんにちは!フルフェイス若葉です!
今回は、予告通りステム周りのアッセンブリを行います。

まずは中古で購入したステム。
純正のベアリングががっちりくっついています。
マイナスドライバーを隙間からつっこみ、叩いて抜こうとしましたが
見事にベアリングのアウターのみがもげて取れました。笑


インナーが残ってしまったので、
これを外して、発注しておいたテーパーローラーベアリングを組みます。
外す時は、本当はベアリングプーラー(画像)という工具を用いて行うのですが
ステムシャフトの形状ではギリギリ届かず...



やむなくドライヤーでインナーベアリングを熱して、マイナスで地味に外すことに。



隙間が空いたところにすかさずマイナスを突っ込んでいき...



均等に叩いていくと...



脱出!!!ダストシールは曲がっちまいました。笑
こうして中古ベアリングが外せたので、お次は新ベアリングを逆順で組みます。
手で入るところまで新ベアリングを入れて...

叩く。



入らず。
均等に打ちたいのでスパナをはめて...
叩く。



入らず。
ここでフルフェイス若葉は考えました。
ベアリングの真上から、かつ均等に叩ける何かはないのか....
そうです、塩ビ管です!!塩ビ管!!!
ベアリングのアウターを打つと、アウターがもげるのは確実なので
インナーだけをうまく打てる外径、内径の塩ビパイプで打てば良いのです!



ステムシャフト持ってホームセンターへ。
高速カッターを借りて欲しいサイズへ切る。
はめてみると...



そして叩く。



ハマる。
きたぁぁぁぁぁぁ!!!

こうして圧入に成功!これをフレーム側にあらかじめはめたベアリングレース
にあわせ、組み込みます。



そしてアッセンブリ。



完成!!
国産ベアリングのせいか、はたまたプラシーボか、ステアリングが
とてつもなく滑らかに!!!
これはすごい...

さて、毎度のことですが、行き当たりばったり感を
楽しんで頂けたでしょうか!?笑
長くなりましたが若葉ライダーでもステムシャフトを交換できました!
次回はチャンバー、ラジエータの組み付けの予定です!
それでは!

プロフィール

「シーズンオフは。 http://cvw.jp/b/1728049/39568917/
何シテル?   04/06 06:29
どうも、ノムさんと申します! aprilia RS125に乗りたくて免許取得してしまった元大学生です。 走行50,000kmオーバーでも尚aprilia...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

フルフェイス若葉さんのアプリリア RS125 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2013/04/06 13:43:04

過去のブログ

2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation