みなさん、こんばんわ。m(_ _)m
梅雨の中休み、関東地方はいい天気でした。
しかし私には中休みはありません。( ̄▽ ̄;)!!
ボディ補強ですが大方終了しましたので報告いたします。
今回、ボディ補強は街乗り前提と考えていました。
そこで補強のポイントはフロア下(前部座席と後部座席)と開口部(ドア周りとクォーターガラス回り)を中心に補強しました。
両側縦赤線の内側、オーバーハングの内側を重点的に補強していきました。
基本的にスポット増し、ボディ補強はこのオーバーハングの内側を固めることによりボディの捻れを抑制することになるそうです。
ドア開口部は特に捻れが酷いのでしっかりと補強しました。
既に捻れすぎてボロボロになっている箇所や、パネルの合せ目がパックリと開いてしまっている所もありましたので重点的に補強しました。
続いてはフロアしたです。
赤く囲ったところを重点的に補強しました。
まずは後部座席の座面下。
下から見ると
フロア下に2本伸びるフレームとフロアパネルを補強溶接します。
トランクパネルの下にも横に大きなフレームが入っています。
この部分もトランクパネル側から溶接します。
続いては
フロント側フロア下
こちらもフロアパネル側から溶接します。
赤丸はタイヤハウス内のパネルの合わせ目です。
恐らく1000発は行かなかったと思います。
(数えてないけど・・・。)
800発強位かと思われます。
当たり前ですが走ってみないと結果はわかりません。
という事でシェイクダウンの日までお楽しみということに。( ´▽`)
半年後か・・・、一年後か・・・。
色々補強していく中で思ったことは・・・、
1、フロントストラット周りの補強はしょぼい(純正のスポット)
またパネルも薄く、ハイグリップタイヤで攻めるとタワー部が変形してしまう理由もわかる。
タワーのパネルはショボイ。タワー付け根にシワが入っている。またブレーキフルードでタワー下のパネルは腐食。かなり末期。
タワーの左右に補強が追加してあるが、薄板でショボイ。もっと他になかったのか?って思う。
2、リヤまわりはフレームも大きく、各種ブラッケトも補強は十分だと思う。現にフロントとリアではリアが圧倒的に重く、沢山の鋼材を使っているのがわかる。
3、ピラー部はセンターピラー、Aピラーともにそこそこの強度があると思う。変形した跡もない。
Aピラーはかなり分厚い鋼材。純正のスポット数はそれほどでもない。
センターはパネルが3枚重ね。ドア部の下の部分のみ2枚。
4、最大の泣き所は後部座席下のフロア。前後の縦に走るフレームが繋がっておらず一番強度が低いと思う。 等長リンクなどのブラケットを溶接すると強度アップし、劇的に変わると思う。居住性はゼロですが。
このように前後のフレームが継っていない。
そうすると
捻れが激しくなり赤丸の部分が捻れすぎてシワができる。(現にシワだらけ)
とまあ、一応まとめてみました。どなたかボディー補強の時に考察して頂ければ幸いです。(
参考にならないか・・・。(^_^;)・・・・)
この後も一部鈑金補修がありますのでボディーワークは続きますが、たぶん次回より「全塗装への道」シリーズも併走します。
早く塗装しないとサビサビになっちゃうよ~♪
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ハチロク | 日記
Posted at
2016/06/14 18:40:45