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　二十歳頃からちょくちょく行っていた八尾市にある釜揚げうどん専門店「一忠」さんが今月７月で閉店することになったようです。

　友人にもここのファンがいて、食べに行く予定だったのですが、６月に私が入院したので、今日までのびのび。

　10時半のオープンに目指して店に着いたら、１０時15分。すでに暖簾が出ており、店の中に入ると、15人程のお客さんがいました。３人席をキープしたら、注文を聞きに来てくれました。

　私は術後なんで、一番小さい器で注文しました。

　待つこと15分出汁が登場。器にだし汁をとりわけ味わいます。「あぁ～一忠の出汁だ」濃厚で、カツオ、昆布のふんわりとした香りが食欲をそそります。

　うどん登場。もちもちのうどんが、歯をはじき返します。出汁と相まって、「来てよかった～」と実感。

　ところが、術後のせいか1/4程食べたら、満腹。残りは、連れに頂いてもらいました。

　店のおかみさんが声をかけていただいて、店を閉める理由を聞くと、後継ぎもいないし、65歳を迎えるので、第２の人生を歩むことを決めたらしい。今月で旦那さんが65歳になることで閉めることにしたとおしゃってました。

　私にとっては、二十歳からのお付き合い。年を取るごとに、こういう店がなくなっていきますね。
　さみしいことです。

　１１時過ぎに店を出たら、表には４０人ばかりの人が並んでました。　
　今日は月曜日ですよ。平日ですよ。一忠ファンは果てしないですね。

　入院する前に、職場のメンバーと焼肉で飲み会を予定しておりました。
　私が幹事で音頭を取っていたのですが、当日行けなくなりました。
　店長には最近やっと顔を覚えられ、関係がよくなってきたのに。

　店長には、当日食べれない理由を行って、いつもの「店長お任せ盛合せ（裏メニュー）」を注文して、私だけ帰宅。

　そのあと、楽しく焼肉宴会は続いたようです。

　一人家で、流動食で宴会しました。

　実は、今日の昼ご飯で食事は終わり。
　明日の手術に備えて、夕方から点滴に切り替わります。
　
　その上、液体下剤を飲まされ、就寝前にもう一度下剤。

　ここから、絶食が始まります。

　伊勢サミットの時に出された日本酒と同じ造り酒屋のお酒です。

　いつものお寿司屋さんに行くと、お勧めお品書きの中にアユの天ぷらがあり、注文です。
　稚あゆですから、頭から内臓まで全部いただけます。内臓のに苦みがアルコールを進めます。