
優勝、芳賀(ヤマハ)
2位、M・ビアッジ(スズキ)
3位、T・コーサー(ヤマハ)
4位、R・ザウス(ドゥカティ)
5位、L・ランツィ(ドゥカティ)
やった、芳賀が勝った!
スタート直後は、トスランドが飛び出して「また、独走かな?」って思ったんだけどねー。エンジン(?)トラブルで、リタイヤしちゃった。母国のレースだったしトップ走ってたんで、タンクをガンガン叩いてかなりキレまくってたね。(気の毒だったけど)
見所だったのは、トップグループ(3台)からコーサーが遅れ始めたレース後半。ビアッジと芳賀のマッチレースは、最終ラップまでもつれ込んだ。芳賀も激しくアタックしてたんで、ビアッジが最終ラップにミスった。それも、最終コーナーで...。
ドラマティックなエンディングでしたねー。ゴール後のウイニングランから戻ってきた芳賀に、ビアッジが笑いながら祝福してたんで、本人達もバトルを楽しんだんだろうね。誤解されてる所も有るんだけど、ビアッジって本当はイイ奴なんだよね。(義理堅いらしいし)
レース1でリタイヤしたベイリスは、転倒によるダメージで右手小指の第2関節から先を失ってしまった。残念な事だけど、親指や人差し指で無くて良かったと思う。去年の様な強い走り(悔しいけど)を、早く見せて欲しいね。
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2007/04/18 01:11:36